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2003/09/13 12:11:48 (jhiV4Vu1)
【プロローグ~・・・】
私の忌まわしい過去を投稿いたします。
いつものように長い文章で申し訳ありません。
投稿の本文は、返事のところに書かせて頂きます。

 
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投稿者:真希
2003/09/13 12:19:33    (eV36j9/W)
またナイフを使われるのかと身を縮めると、両脇の二人はタイトスカートに包まれたお尻を、イヤらしく撫で回し始めました。
脇腹にナイフを押し付けられたままの私は、じっと本を抱えたままお尻を撫で続けられるのに耐えるしかありませんでした。
ついには髭面の男に本を叩くように地面落とされ、上着の上から胸を揉まれ、スカートの上から下腹部にまで手を這わさられてしまいました。
身を守るには、いかにも頼りないスカート姿で学校に来たのを後悔しました。
いつもはパンツルックなのに、この日は就職の件で教授に会うので、買ったばかりの紺のタイトスカートのリクルートスーツを着て来たんです。
バックの中のお財布から学生証と免許証を見つけた長身の男は、
「預からせて貰う」と言うと、それをポケットにねじ込みました。
私はお尻を撫でまわしてた手が、後ろのスリットからスカートの中に潜り込ませようとする二人の手を振り払おうと格闘してると、長身の男がぴったり閉じた私の足を開かせようと、膝を割るように足を押し込んできました。
膝を割らせまいと有らん限りの力で股を絞めた時、ナイフが抉るように脇腹に力を込められました。
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投稿者:真希
2003/09/13 12:18:07    (G3FUktrf)
密着された身体を避けたくて、逃げるように身体をずらそうとしました。
その時です。
右の脇腹に何かが押し付けられ、チクッと痛みが走り眉なしの男が耳元で、
「動くと刺すぜ」と、ドスがきいた声がしました。
恐る恐る脇腹を見ると、陽光にキラッと光りました。
ナイフです。
アウトドアで使うような柄の太い折りたたみの切っ先の反ったナイフでした。
恐怖で混乱する頭の中で助けを求めなければと思い、周囲を見渡しました。
離れた生け垣の先の遊歩道に人が歩いて来ました。
脇腹に捻り込むようにナイフを使われて声が出せない私は、祈るように見つめていました。
名前もよく知らない下級生が二人、こちらを一瞥しますると、何の疑問も持たず笑顔で会釈しながら、私の期待と共に建物の陰に消えて行きました。
私が落胆に顔を曇らせるのと反対に、男達は余裕の笑みすら浮かべたました。
長身の男が私の肩からバックを奪い去り、バックの中身を漁り始めました。
本を抱いて震えている私が、
「お金なら差し上げます・・・。」と私が口を開くと、長身の男が私の両脇に立っている男達に合図を送るように顎をしゃくりました。
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投稿者:真希
2003/09/13 12:16:05    (e5aOFKby)
【プロローグ】
私が学生時代に体験したことを告白します。
あれからもう七年が経ちました。
21歳の時です。
春休みの三月の末、もう昼間はセーターもいらないくらい暖かな日和の昼下がりでした。
ゼミに提出するレポートを作るのに人気も少ない学校に行き、ひとりで書庫で古い資料を探していました。
お昼ご飯を食べたら窓から射し込む暖かな春の陽射しに、資料を読みながら微睡んでしまいました。
暖房と陽射しで汗ばんだ身体を冷やすのと眠気を醒ますのに、裏庭にある物置小屋の前の銀杏の大木にもたれて、咲き始めた桜花を見ながら読みそびれてた文庫本を読んでいました。
本に影が射したので顔を上げると、皮ジャンを着た三人の男が目の前に立っていました。(中央に長身の男、左右に髭面と眉を剃ってる男が立ってました。)
他の大学の学生が訪ねてきたのかと思い(女子大でしたので)、
「何でしょうか?」と尋ねました。
中央の背の高い男が関西弁のようなイントネーションで、喋り始めました。
「ちょっと言うこときいてくれねえか…」

私は何を言ってるのか理解出来ずに聞き直そうかとした時、両側の男が私を挟み込むように両側に来ました。
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