昔話しです。
墓場まで誰にも話さずに持って行こうかと思っていましたが、歳をとって昔話となった今、画像を整理しているうちに誰かに聞いてもらいたくなって当時を思い出しながら書いてみました。合わせて当時撮った画像なども投稿しようかと思っています。文才の無い者が書いていますので読み辛いと思いますが興味のある方は私の昔話に付き合ってください。

もう20年以上も前の話しです。SMの出会い系サイト(パンドラの箱、知っている人いるかな？)で何人か出会った中の一人、ここでは独身で一人暮らしをしていた久美子の話しをします。
当時私は42歳、自営業で妻子持ち。久美子は35歳、独身でアパート暮らし、大手企業のシステムエンジニアとして派遣で働くOLでした。SMは未経験だが興味があり、サイトの私の掲示板を見てメールしてきた一人です。
私の表の顔は真面目で性格も優しく仕事もそこそこ出来たので周りからも信頼を得ていました。しかし裏の顔はSな性格で女性を縄で縛りあげていじめてみたい欲望がありました。人は誰しも多かれ少なかれ知られたくない顔というか性癖があると思います。妻がMで私の欲望を全て受け入れてくれる様な存在だったら良かったのですが、そうは上手くいかないのが現実です。少し試したこともありましたが変態扱いされました。まあ変態には違いないですね(汗)
それまではM女と出会うことなど不可能と思っていましたが、ネットのおかげで出会うことができたのが久美子でした。
人妻だとバレた時はいろいろと面倒なことになりますが久美子は独身でアパートで一人暮らしだったので条件としては言うことはありませんでした。ただ、住んでいる所が隣の県で高速で1時間半、下道で2時間以上かかる所でした。しかも久美子は車の免許も持っていないとのことで、私から会いに行くか、久美子が電車やバスを乗り継いで三時間ほどかけて私のところまで来なければなりませんでした。少し遠く離れていましたが、痛い汚いことしない条件で調教を引き受けることにしました。
私自身、SMに凄く興味はあったものの実際にプレイしたのは取引先の事務員の貴子と偶然に出会い、処女から調教したのがきっかけでした。内容はSMごっこ程度でした。また機会があればその話しもしてみたいと思います。
日頃からSM小説やビデオ、雑誌などを観たり読んだりして妄想を膨らませていた私は貴子との出会い機に、更に妄想を実現したくなりました。そして私が妄想していた緊縛、瘤縄渡り、野外露出や羞恥責め、クスコやアナル調教などの妄想を叶えてくれることになった久美子と出会うことが出来たのでした。
つづきます

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