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私の懺悔

投稿者:ゆーな ◆hVlxXxsTr2   macha369
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2025/01/11 08:37:44 (KJ/lcQy4)
薬指に嵌めた婚約指輪を見ると、
彼への後ろめたさでため息が出る。

理由は私の性遍歴だ。
経験人数で言えば百人は超えている。
経験したプレイはSMを軸に目隠し、
拘束、快楽責め、言葉責め、アナル、
露出、落書き、複数、etc……。
ニッチなプレイでなければ
一通り経験しているはずだ。

ちなみに私は快楽責め、アナル(浣腸含む)、
露出、落書き、複数が好きだ。
旅先で行きずりのセックスを
楽しむのも好きである。

勿論、彼は私のこうした性遍歴は知らない。
性癖だって明かしていない。
きっと今から話す懺悔を聞いたら、
彼は卒倒するだろう。
婚約破棄だってするはずだ。

そんな秘密を、
誰にも明かしていない秘密を
ここに書いていこうと思う。
 
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17
投稿者:ゆーな ◆hVlxXxsTr2   macha369
2025/02/01 01:28:29    (T3dOqbep)
みなさんコメントありがとうございます。
彼に隠れてこんな事している私ですが、
楽しんでいただけたら嬉しいです。
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投稿者:ゆーな ◆hVlxXxsTr2   macha369
2025/02/01 01:27:05    (T3dOqbep)
「じゃあ準備をしないとね」
私はあの人の指示に従ってまずは入浴をした。
身体を温めると肛門周りが柔らかくなるらしい。
その後、浣腸で腸内の洗浄を済ませると、
一糸も纏わぬまま
持ってきていた部活(体操競技部)の
ユニフォームを手渡した。
あの人は太くて大きなシリンジを持っていた。
シリンジには液体が満たされている。

「壁に手をついてお尻を突き出しなさい」
あの人の口調が少し厳しくなった。
言われるがまま白い壁に手をついてお尻を
突き出す。

「浣腸するよ」
あの人はなぞる様にして
私のお尻に何かを塗った後、シリンジを突き刺した。
「あぁ、入ってくる」
お腹の中に生暖かい感覚が広がる。
「もう一本いくぞ」
「え?」と思った時に注入が始まっていた。
お腹の中で液体が渦巻いている。
身体が反射的にそれを出そうとした時、
肛門に焼ける様な感覚がした後、異物が入ってきた。
「栓しちゃった」
あの人が意地悪な口調で言った。
声色だけでニヤついているのが分かる。
入れられたのは多分ピンクのアナル栓だ。

「あそこまで歩きなさい」
あの人が言った。
壁から手を離して振り向いた。
あの人が指差した方には、
天井に格子状に張り巡らされた
銀色のパイプからぶら下げられた拘束具があった。

その場所までよたよた歩く。
一歩進む度に
お腹の中の液体が波打ってお腹が痛い。
我慢しながら辿り着くと、
あの人は私の手首に拘束具をつけていった。
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投稿者:ゆーな ◆hVlxXxsTr2   macha369
2025/02/01 01:25:43    (T3dOqbep)
あの人の別宅に着いた時、
私の心と身体は疼き切っていた。
レストランでも別宅に向かう車でも
露出と羞恥は止まなかったからだ。

「さぁ、どうぞ」
あの人に誘われるまま玄関に入ると、
ツンとしたお香の匂いがした。
そして、間仕切りのドアを開けると
ブログで見た拘束具や責め具の数々が
目に飛び込んできた。

「今日はどれにしようかな?」
そう言いながら、
あの人が背後から私の陰部を軽く弄って、
その指を見せてきた。
あの人の指は粘性を帯びて糸を引いている。
その指が私の口に入ってくる。
太くてしょっぱい指だ。
私はさぞ当然の様に舌を絡める。
あの人は指を口内でストロークさせながら、
反対の手で私のクリトリスを弄ってきた。
「あっ」
声を漏らしながら腰砕になる。
ここであの人の愛撫は終わった。
14
投稿者:rally ◆t5BeDGV2lI   tnf8694
2025/01/30 06:32:47    (7BPwNmTI)
とても魅力的な文章で、引き込まれてしまいました。
続きを楽しみにしています。
13
投稿者:はるき
2025/01/29 10:01:34    (ctYPaAx1)
続き知りたい連載して暴露くださいメールもお待ちしてます
12
投稿者:(無名)
2025/01/19 08:01:33    (GJPRXqTR)
読みやすいし、引き込まれて行きます。続き期待してます。
11
投稿者:クリント   kenzll
2025/01/16 00:04:02    (icWh/RqS)
吸い込まれるように読んでます
直ぐに想像できる文章ですよ
オッパイの画像がまた想像力を掻き立てるよ
楽しみに待ってます
10
投稿者:ゆーな ◆hVlxXxsTr2   macha369
2025/01/15 12:17:53    (TD8JqLk0)
※6が文字数多すぎだったみたいなので、
改めて分割して投稿しました。
すんごい恥ずかしい笑
9
投稿者:ゆーな ◆hVlxXxsTr2   macha369
2025/01/15 12:13:18    (TD8JqLk0)
下着をしまうと私たちは
一階フロアをゆっくり回った。
その間、あの人が話しかけてくるのだが
内容はちっとも入ってこない。

すれ違う人にチラチラ視線を送られる度、
バレてるような気がして、気が気じゃなかった。
心拍が強く鼓動して、身体が熱い。

「暑いの? 顔が赤いよ」
あの人が聞いてきた。
分かってるくせに。
内心で頬を膨らませた。
けれど、心には嬉しさと似た別の感情が湧く。
それが何なのか分からないまま目的地の
ファストファッションブランドのお店に着いた。
「もうちょと高いお店でもいいのに」
あの人は言ったが私は固辞した。
迷う事なく目当てのワンピースを選んで
試着室に入るとあの人からメールが来た。
「みっともないポーズをしながらゆーなちゃんの性感帯を指で差して写真を撮りなさい」
みっともないポーズ。
あの人のブログから推測するならガニ股のことだ。
抵抗はある。けれどその先が知りたくて服を脱いだ。
目の前には一糸纏わぬ私がいる。
白い肌、密かに優越感を抱いているおっぱい、
薄ピンクで小ぶりな乳首。
そして薄めの陰毛。
ありのままの私はゆっくり腰を落としながら
脚を開いていく。指はクリトリスを指した。

変態な事をしている。
今更そう思った。
けれども不思議なくらい嫌じゃない。
身体に広がる心地よい熱さと疼きを感じながら
ガラケーのシャッターを切った。

「クリが一番感じるんだ」
買い物を終えてエレベーター待ちをしている時、
あの人が平然と言った。
さっき撮った写真まで平然と見せてくる。
私はびっくりして、スマホの画面を両手で
覆いながら首を振った。
あの人は面白がって笑う。

周りを見渡したが辺りに人はいない。
多分、こちらはメーンエレベーターと
比べて小さいからだろう。

ピン。

エレベーターの到着音が鳴った。
ガラス張りの内部から
お年寄りとベビーカーを押す夫婦が出た後、
私たちは中に入った。

あの人がレストランのある最上階を押す。
ドアが閉まり始めた時、駆け込もうとする
中年女性が見えたがあの人は気にも留めなかった。

「上着を捲りなさい」
ドアが閉じた直後、あの人が言った。
エレベーターが動き始める。

こんな所でと思った。
ガラスに背を向けているとはいえ、
周りから丸見えだ。
ついさっきあんなこともしたのに。

時間にすれば一瞬だが、
私は何度も何度も葛藤して
脳が沸騰しそうになった。
すればもう戻れなくなる。
けど、その先が知りたい。
いやダメ、ダメなんだけど、ダメなのに……。

私の両手が服の裾をたくし上げていく。
肌に擦れる生地が羞恥を煽って
自分の表情筋がだらしなく崩れていくのが分かる。
きっと今、
とてもふしだらな顔をしているんだろう。
そして全てを露にした時、
脳が沸騰して蕩けていく感覚に襲われた。

「今何してるの?」
あの人が聞いてきた。
意地悪な質問に心と身体が最高に疼いて、
再び嬉しさに似た感情が込み上げてくる。
多分、これは「悦び」なんだ。
虐げられると湧き起こる
心も脳も蕩かしてしまう感情。
それに浸りながら
「エレベーターでおっぱいを出しています」と答えた。

一分にも満たないであろう出来事に
私は大きく変えられてしまった。
8
投稿者:ゆーな ◆hVlxXxsTr2   macha369
2025/01/15 12:12:12    (TD8JqLk0)
ショッピングモールの地下駐車場に着いた。
あの人が車を停めて
車のエンジンを切った時だった。
「今日はどんな下着をつけてきたの?」
あの人がサングラスを外して聞いてきた。
薄暗い車内で私をまっすぐ見つめる目は、
嗜虐的に爛々と輝いている。
「黒のブラとショーツです」
照れ笑いをしながら答えた。
「見せてごらん、まずはブラから」
あの人が優しい口調で言った。
辺りを見回す。誰もいない。
今なら……。
私は恐る恐るノースリーブサマーニットの
裾を捲り上げた。
「偉いね、じゃあ次はショーツだ。
ニットの裾は口で抑えるんだよ」
あの人に言われるがままにする。
フレアスカートを捲ると
肢体に生暖かい空気がまとわりつく。
「ほら足も開かないと」
もじもじしながら足を開く。
恥ずかしい。頬が仄明るく灯りそうなくらいに。

「よく出来たね」
あの人は満足そうな表情を浮かべると、
デジカメのシャッターを切った。
羞恥心と焚かれたフラッシュで身体の芯が熱くなる。
それがどんな風に使われるか想像すると余計に。

「それじゃあ、行こう」
写真を撮り終えると、あの人は先に車から降りて
助手席側のドアを開けてくれた。
私はあの人にエスコートされて地上階に出る
エレベーターに乗った。

二人きりのエレベーター。
そこであの人は「これからだよ」と囁いた。
期待、不安、羞恥心。
色々な感情が頭の中で
溢れた私はどうしていいか分からず、
首を傾げながらあの人を見つめ、手を握った

 ショッピングモールの一階に着いた。
地下駐車場とはうってかわって明るく、
客の賑わう声やそこかしこから流れる
店内放送によって活気に満ちている。

「ゆーなちゃん」
あの人が自分のiPhoneを見せてきた。
最新のiPhoneの画面には
「トイレでブラとショーツを脱いできなさい。脱いだやつは手渡しすること。ただし、嫌ならやらなくていいからね」と書かれていた。

視線をiPhoneからあの人に移すと、
あの人は悪戯っぽい笑みを浮かべていた。
「意地悪」と言って肘で腹をつつきたくなったが、
未知の行為への好奇心と身体の疼きには抗えず、
トイレの個室に入った。
さっと脱いで出ようと思ったが、
ショーツだけは脱ぐのには時間がかかった。
膝上丈だからふとした拍子に
すべてが開けっぴろげになってしまうと思うと
不安になってしまうのだ。

「嫌ならやらなくていいからね」

あの人の言葉が頭をよぎったが、
結局、未知の行為への好奇心と
身体の疼きが不安を上回った。

私は何食わぬ顔をしてトイレの個室から出ると、
あの人の所へ戻って、
バックまに入れていたブラとショーツを手渡した。
あの人はわざとらしく時間をかけて鞄にしまう。
「早くしまって欲しいです」
恥ずかしさと誰かに見られてはいないかという
ドキドキに耐えられなくなって言った。
あの人は私の反応を見て
より一層嗜虐心を強くしたのか、
意地悪く口角を上げて
「今、どんな気持ち?」と聞いてきた。
私は頬が紅潮していくのを感じながら
「ちょっと開放感があって恥ずかしいです」
としか言えなかった。
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