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2024/11/28 01:01:58 (B591A.qa)
進学してすぐに入った文芸サークル。三年次の彼女は、部屋の端っこのソファで檀一雄のなにかを読んでいた。彼とその文友らの本を彼女の家に入り浸って読むような関係になるまではひと月もかからなかった。
先に断っておこう。自身が所謂サブミッシブだとは知らなかった。その時までは何にも、性的興奮を覚えることはなかった。


10月、彼女が内定先の懇親会から帰って来て言った。
「椅子になってよ」
ストレス社会の弊害か。スーツ姿にストッキングのまま、鋭い目つきに脅された。全て脱がされて四つ這いの私に乗りかかり、ウイスキーをあおっている。
「足、舐めて」
ストッキングにウイスキーを含ませ言った。
1日頑張った彼女の細い足は、いたく私の被虐心と前立腺を刺激した。抽斗から太さのあるロープを取り出し、私の首にかけた。
「私と一緒に住んで、何もかも言うことを聞きなさい。」
いつの間にくわえていた煙草を燻らせて、ロープは大きくなった股間をまわり、しばらくしてうなじをくすぐった。
「トイレ」
彼女はおもむろにスカートをおろし下着に手をかけた。出口を口に押しつけられ、刺激的な液体がのどを通る。濃すぎるフェロモンを吸い込みすぎたか、頭はくらくらした。
「よくできたね」
股下にロープがきつく締められる。
「セックスしてもらえると思ってるのかな」
ウイスキーを口に含む彼女。そんなちっぽけな行為に期待などなかった。支配される感覚、無力感、私の全てを握られ、目の前の人間の気分次第で破壊される恐怖と喜び。セックスを期待しているわけじゃないなんて、無粋なことは言わなかった。
「飲みな」
口移しでウイスキーを流される。眼鏡がぶつかり、落ちる。ろくに見えない視界の中で、彼女だけがはっきりと見えた。初めてのお酒はあまりにも刺激的で、自身よりも長い時間を樽の中で過ごした液体が脳を揺らした。
「抵抗しないなんて変態だ」
おもむろに後輩の口に排泄した身でよく言うものだ。従順に身体を縛られるのを待つ。
「亀甲縛り完成。」
なぜ姿見の前へ私を引っ張ってくるのか。彼女からの初めての性的な行為に、頭がついていかない。洗濯ばさみを片手に、煙草をくわえて戻ってきた。
「後ろ手で膝立ち」
従順だった。何もかも支配され、彼女に壊されたかった。乳首に鋭い痛みが走り、次第に落ち着いた刺激となった。彼女の下着で視界を覆われた。視界を覆われるだけで人間はことさらに敏感になる。
「本当に私のすべてを受け入れるなら、覚悟を決めて。あなたが口を開けて舌を出したなら、私はあなたのご主人様。」
舌を出すまで、時間は掛からなかった。はち切れんばかりのモノから、液体が垂れている。
ジュッと音を聞いた。遅れて舌に熱さを覚える。心地よい熱さだった。
しばらくして、いつもは紙をめくっているその指が前に絡みつく。お尻にもう片手が伸び、彼女の唾液とともに中に入っていく。舌を甘噛みされ、痛みで体が跳ねた、瞬間に私は射精した。
「奴隷くんは毎日、私を慰める灰皿として頑張って。他も私好みに調教するから。」
これから毎日、ご主人様に奴隷として調教して頂くことになった。



早いもので、その高校生もあと少しで20才になる。
年齢や飲み物など、いくらか曖昧。記憶を頼りに書いてみた。私の引っ越しでそのきれいなお姉さんとは離れてしまったけれど、またあの時みたいに支配されたい。破壊されてもいい。そんな気持ちを抑えたくて、文字に起こしてみた。
title:きれいなお姉さんが私を壊した。D/s
 
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