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2012/05/22 17:35:36 (42bvBLXM)
色んな方々の御要望があり、「調教」とは直接的には関係
有りませんが、私の体験したエピソードをご紹介したいと
思います。

相変わらずの拙い文章で、読み難い部分も多々あるとは思いますが
どうかご了承ください。


 それは年明けの、まだ少しオトソ気分が抜けきらない1月半ばの
頃でした。
その日も、猛々しい男根と、テクニック、、そして濃厚な精液で
快楽の高みへと何度も昇り詰め、、淫らな性交の余韻に浸って、
まどろみながら、緩やかに落ち着きはじめ、、、
いつもの通りにベトベトの男根を舌で綺麗に舐め取り、
やっと、身体の中の淫媚なモノが、収まりはじめていき、
思考もしっかりし始めていた時でした。

「実は折り入って頼みがあるのだが。」
「頼み?、、私に出来る事なのでしょうか?」
「う~ん、、、それは分からない。だが由希江にしか頼める者が
 おらんのだ。」

その内容は、お知り合いの方の娘さんの事で、数年前に御結婚され、
それなりに仲の良い夫婦生活を営んでいたそうです。
ですが去年、ある事が(ここは私にも分かりません。)きっかけで
夜の営みはおろか、普通の生活もままならなくなってしまった
そうです。
幼少の頃から見て来た会長さんにしてみれば、ご自分の娘か孫娘の
様に思っていた子が、そんな事になっているのが、堪え難い苦痛で
何とかしてあげたいと思ったそうです。

「その子が来週から1週間、家で預かる事になってな。その間、由希江に
 その子の面倒を見てもらいたいんだが、どうだろう?」
「良く分かりませんが、そう言う事は専門のカウンセラーとかの
 人に見て頂くのが良いのではありませんか?」
「私もそう思って色々調べもし、そして何人かのドクターや
 カウンセラーにも直接会ってもみた。だが、、、」

結果は惨憺たるものだったそうです。患者をモノとして扱う事に、罪悪感を
全く感じない医師。金儲けしか頭にないカウンセラー。
とてもその子を預けることなど出来ない者ばかりだったそうです。
「もちろん、ちゃんとした医師やカウンセラーはいるとは思うが、
 今は探すだけの時間が無くてな。」
時間が無い?そんなに急を要する事に、私が何を、、いえ、
何が出来ると言うのでしょう、、、。

それに、話を聞けば、その子がいる間は毎日来て欲しいと言う事で、
それも私は不安を覚えました。
今までも、月に2~3回程度とはいえ、人目をはばかって訪問している
のに、毎日となると流石に目立ってしまいます。
人の噂の恐ろしさは、学生時代~OL時代の中で、イヤっと言うほど
思い知らされているので余計に、、、。
「その事は、私に任せなさい。悪いようには絶対にしない。約束する。」
取り合えず、答えを保留にし、その日は帰りました。

2日程経った夜に、主人が、、、
「今日いきなり専務に呼ばれてな。君の奥方が最高顧問のお宅で
 何かのお手伝いをするそうじゃないか。詳しい事は分らないが、
 くれぐれも粗相の無い様にしてくれ。と言われて驚いたよ。」
「え?、、、それはまだ、、、」
「色々込み入った事情があるから、詮索は控えるようにと言われてな。
 詳しい事は分からないが、俺の為にも失敗はしないでくれよ。
 俺の立場が無くなるからな。」

2日目にして、すでに会長さんの力が主人にまで届き、このぶんだと
町内会の顔役の人達にも、話が廻っていて、変な噂が立っても
直ぐに火消しが出来るようになっている筈でした。
もちろん、お断りしても、専門の人に頼む事にした。 で事は
済む訳で、私には影響が出ないようにして下さっています。

何処まで、何が出来るのかは分かりませんでしたが、一応お受けする
旨を伝え、来週の月曜日から金曜日までのお約束で、行くことに
なりました。

その日は、いつもの勝手口では無く、正門から来るように言われて
いたので、そこからお屋敷に入り、そのまま応接室に通されました。
ドアをノックし、お部屋に入ると会長さんは居ませんでした。
お部屋の空気は止まったままで、人の出入りがしばらく無かった
雰囲気がお部屋全体に漂っています、、。

すると、微かな衣擦れの音と、カチャ と食器の音がして、
ビックリしてその音の方を見ると、1人の女性がソファーの端に
座り、ソーサーを左手に持ち、カップを口に運んで紅茶を飲んで
いました。
その姿を見て、はじめて微かに紅茶の香りがするのに気付き、
そして、なんて人としての存在感が薄い人なのだろうと思いました。

「あの、、こんにちは。」
私が少しの間を空けて、挨拶すると、その人は静かにティーカップを
テーブルに置くと、無表情のまま私を見て、、、
しばらくしてから僅かに会釈を返してきました。

直ぐに会長さんがお部屋に入って来て、
「無理を言って済まない。まぁ座ってくれ。話を始めよう。」
その人は美幸さん(仮名)と言い、ある事で性的感覚を失い、
その事を悩み、最後には心を閉ざしてしまったそうです。
そして、元々軽い潔癖症だったのが、よりひどくなってしまった
と言われました。
確かに、カップを持った後、膝の上に置いてあったタオルで
手をいつまでも拭いていました。

「あの、素人の私に何が出来るのでしょう?」
「難しく考えなくても良い。ただこの子と一緒に過ごしてくれれば
 それで良い。」
「でも、どう接したら良いのか分かりません。」
「最初は普通で構わない。初めて友達になった人と同じように
 してくれれば良い。」

心を閉ざした、潔癖症に女性、、、、でも、そう言う事は考えずに
とにかく接していくしかありません。
「分かりました。出来るかは分かりませんが、やってみます。」
と言い、私は彼女を、、美幸さんを見ました。

年齢は、20代後半でしょうか、、、。
身長は私よりも低い感じで、肩幅も狭く華奢感じですが、
痩せている風には見えません。
髪の毛はショートで淡い栗毛色。色白で化粧の類いはしていないようです。
肌のキメが細かく、横から見る頬などは、博多人形のようで、見ているだけで
その手触りが伝わってくるようでした。
顔は、、、蒼井優さんに、少し外国人の血がはいった感じ、、でしょうか。

服装は至ってシンプル。派手な柄も無い、無地の白いブラウスに
黒のカーディガン、グレーのスカートを見に着けていて、装飾品は皆無。
ですが、背筋を伸ばして座る姿は、美しく、気品さえ感じました。
ただ、、呼吸さえしていないのでは?と感じる程、身体の
動きが無く、先ほどまでタオルで拭いていた手も、今は両手を重ねて
太ももの上に置き、それはまるで人形か、、置物のような、、、
人としての生気、、、存在感が殆ど感じられませんでした。

私の中で、こんな綺麗な女性が、、何かの出来事でこのような状態になって
しまって、私の出来る事なら何でもしてあげたい。
と言う気持ちと、、、僅かながら、この子為に、私は会長さんからの
愛撫を受けれない、、という陰湿な気持ちもありました。
ですが、今はそれを切り離して行わなければなりません。

会長さんがお部屋を出て行き、私と美幸さんだけになり、
私はとにかく、お話をしました。学生時代の事、、OL時代の事、、
結婚生活、友達の事、、思い出せる全ての事を話し、そのつど
どう思う? そんな事って無かった? と振ってはみるのですが、
殆ど反応してくれません、、、。

こっちの言っている事が分からないのかな?と思い、、
「ねぇ、退屈かもしれないけど、お話している時はこっちを
 見てくれない?」
と言うと、顔をコチラに向けて私の目をジッと見つめてきました。
言っている事は分かってくれるのだと、少し安心して、
話を続けました。
美幸さんの目は、肌の白さや髪の毛の栗毛色とは対照的で
深くて綺麗な黒い瞳をしていました。ただ、、やはりその瞳からは
生気は感じられず、、、夜の沼のように、漆黒色をたたえているだけ
でした。

そんな日が2日間続き、、、3日目に、
「少し、お庭に出てみない?今日は天気も良くて風も無いから
 気持ちが良いと思うけど、、、どう?」
ダメ元で誘ってみました。
少し考えて(そんな感じに見えて、、、)からソファーから腰を上げて
くれました。
私が先を歩き、美幸さんが後を付いて来る、、、と思っていても
その感じが伝わって来ず、ついつい後ろを振り返ってしまうのです。

それでも、今日はお部屋から、お庭まで出れたのだから、私的にはかなりの
進歩を感じていました。それに、お庭を歩いている時に、
「風も無くて気持ちいいわね?」だったか、
「寒くない?」だったか、覚えていませんが、少しだけ肯いてくれたのが
分かって、凄く嬉しかったのです。

4日目、私が居ない時は、退屈かもしれないと思い、私が以前読んだ
小説の文庫本を2冊持って行き、美幸さんの前に置いてみました。
「無理に読まなくても良いから、気が向いたら読んでみて。
 男の子と女の子の純愛物だけど、私の好きな本なの。」
美幸さんは、その一冊を手に取り、パラパラとページを進めると、
直ぐに本を置き、タオルで手を拭き始めました。
潔癖症だから無理はありません。むしろ古本なのが分かっていて
手に取ってくれた事の方が重要だと感じました。


長くなってしまって申し訳ありません。
ですが、これ以上は短くまとめる力量が私には無いので
どうかご容赦を、、、。

この後は、、、たぶん2回くらい続くと思います。

退屈でしたら黙殺して頂いて構いませんので、、。

由希江

 
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4
投稿者:調教師
2012/05/23 07:31:48    (emvgvedS)
新しい展開の結末が楽しみですね。

会長の事だから単に会話させて心を開かせるだけではなく裏が有りそうですね。
3
投稿者:とも
2012/05/23 00:01:55    (7JXYEdpp)
今までにない展開ですね。続きが楽しみです。
2
2012/05/22 23:30:12    (42bvBLXM)
続きを書きます。

5日目の金曜日。一応のお約束の最後の日、私はお屋敷の炊事場を
お借りして食事を作り、美幸さんと食べる事にしました。
それまでは杉本さんが用意してくれた、食事を食べていたのですが、
由希江さんが食べれる物として、殆どがレトルトパックの物で、
(ご飯までパックの物、、、)しかも、パックから出すのも、彼女の
目の前で出さないと食べられないとの事でした。

私も付き合って、それを食べていましたが、それでは何にも進展がありません。
食べてくれなくても良いから、ちゃんとした食事を用意して、
一緒に食卓を囲む事が大事だと思ったので、、、。

生ものは避け、全て火の通した食事を用意し、どうしても
食べてもらえない時は、諦めてレトルトの食事を出す事にして、
私は彼女をテーブルに着かせました。

最初の内、彼女は自分の食べれる物が無いと感じているようで
並んだ食事を一通り見ただけで、箸を持つ事すらしませんでした。
それでも構わず、私が先に食べ始め、
「この五目豆の煮物は、私の得意料理なの。人参を煮崩さないのが
 難しいのよ。」
「このホウレン草の白和えは、私の母の直伝なの。口に合えば良いんだけど。」
「このカジキマグロの照り焼きは、、、」

頑張って作ったけど、やはり食べてくれません、、、それどころか
一緒に過ごす最後の日になっても、殆ど何も出来て無い自分に、、、
失望し、、、涙がポロポロと零れて来てしまいました、、。
分かっていた事とはいえ、少しでも気持ちが伝われば、、、と
期待していただけに、落胆も大きく、自分の力の無さに、、その
現実が私を押しつぶそうとしているみたいでした、、。

考えてみれば当然の結果です。家族を裏切り、背徳の関係を
続けている汚れた私の作る料理など、食べてくれる筈もありません。
「ごめんなさい。今、杉本さんにお願いして、いつもの食事を
 用意してもらうわね。」
そう言って立とうとした私の横に、いつの間にか美幸さんが居て、、
いつも持っているタオルで、私の涙を拭こうとしていました。

「ダメよ。汚れてしまうから、、、。」 と顔をそむける私に
「、、、なみだは、、きたなくない、、ただ、、、かなしいだけ、、」
と小さくか細い声で、初めて話してくれて、、涙で濡れている私の顔を
拭いてくれて、、、そして席に着くと、少しづつですが、食べ始めて
くれました。

その姿に、余計に涙が溢れそうでしたが、必死に我慢をして
「美味しく無かったら、無理に食べなくても良いから、、、。」
と言って、私も食事を続けました。しばらくすると、、、
「、、、これ、、、おいしい、、、」と言う声が聞こえ、
「ん?どれかしら?」
そう言う私の問いに、箸でホウレン草の白和えを指していました。
「良かった。私のは少し甘過ぎると言われるんだけど、、、。」
「、、、、おいしい、、これ、、、」
そう言う彼女の顔は、今までの無表情から、ほんの少しだけ
ほころんだ感じに見えました。

長い時間を掛けて食事をし、その後は2人並んで座り、絵本を
見ながら私が朗読してあげました。
この本も私が大好きな本で、「100万回 生きた猫」

彼女は無表情のままでしたが、私の横で絵本を覗きこみながら
黙って、私の朗読を聞いていました。読み終えると、
「、、、そんなにいきたら、、、つらいのに、、、」
「そうね。辛い事が一杯あるかもしれない。でも、この猫さんは
 最後に何かに気付いて、それ以上は生き返る事はしなかったのね。」
「、、、それは、、、なに、、、」
「美幸さんは、なんだと思う?」
「、、、、、」
「実は、私にも分からないの。」
「、、、、、」

そうしていると、お部屋に会長さんが入って来て、、
「そろそろ時間だが、どうかな、最後に2人で風呂に入るというのは?」
それは時期早々だと思い、、
「私は構いませんが、美幸さんが嫌がるのでは?」
「いつもは杉本が入れてくれているのだが、、、どうかな?美幸。」
しばらく、考えていましたが、小さく肯いてくれました。
「そうか。もう用意は出来ている。入っておいで。」
心なしか、会長さんも嬉しそうでした。

入る前に、杉本さんから注意を受けました。
備え付けの石鹸やシャンプーは使わず、彼女が持参した物を使う事。
身体を洗う時は、タオルを使わず、手で洗う事。
湯船には入らないので、洗ったらシャワーを掛けて終わりだと、、。

脱衣所で服を脱ぎ、彼女の服も脱がせてあげました。
その姿は、女性の私でも、惚れ々するほど美しく、狭い肩幅から
くびれたウェストへのライン、、そしてヒップにかけてのふくよかさ。
乳房は程良い大きさで張りがあり、綺麗なラインを描いていました。
肌は白く滑らかで、まさに傷一つ無い感じでした。
唯一のホクロが、左乳首の横にあり、それが逆に他の美しさを
際立たせているとさえ思えました。

先に私が身体を洗い、その後、彼女の身体と洗髪をしてあげました。
言われた通り、持参した石鹸とシャンプーで全て手で洗いましたが、
その手触りは、同じ人間とは思えないもので、、髪の毛は細く柔らかく
しなやかで、、、肌は柔らかいながらも張りがあり、私の手で
洗っていると傷つけてしまうのでは?とさえ思えてしまいました。
最後に充分にシャワーを掛けて、
「さぁ、上がりましょうか?」と言っても、彼女は出ようと
しませんでした。
「どうしたの?まだ何処か洗い足りないの?」
「、、、、いる、、、」
声が小さ過ぎて聞き取れませんでした。
「ん?なにかしら?」
「、、、、、はいる、、、」
「入るって、、、湯船に?」
その問いに、小さく肯き湯船の方に向いて立っていました。

杉本さんから言われていたので、どうしようか迷いましたが、
本人が言うのですから、一緒に入ってみる事にしました。
「それじゃ、一緒に入りましょ。片足づつ、ゆっくりでね。」
小さく肯くと、彼女は私の手を握りました。それには私もビックリで、
まさか手を握って来るとは思っても居ませんでしたので、、、。

私は先に湯船に入り、手を取って彼女を導きました。
「無理しないでね。イヤなら途中でやめても良いのよ。」
彼女は首を横に小さく振り、、
「、、、、だいじょうぶ、、、はいる、、、」
と言って、片足ずつ湯船に入って来ました。そして私と一緒に
ユックリ肩まで浸かる事が出来ました。

「今は寒いから、ゆっくり暖まる方が良いのだけど、大丈夫?」
「、、、、へいき、、、きもちがいい、、、」
「そう。良かった。少し汗が出るくらい暖まると身体にも良いのよ。」
湯船に入っている間、両手は握ったままでしたが、玉のような汗が
彼女の顔に出て来て、それを拭う時だけは手を離しましたが、
直ぐに手を握って来ました。

ユックリと暖まり、湯船を出て、脱衣所で身体を拭いてあげました。
そして、彼女用と思われる下着と、白いパジャマが綺麗に畳んで
置いてありました。
それを着させようとした時、
「、、、、ゆきえ、、、さん、、、ふく、、、」
「うん。今、服を着させてあげるから。」
と言うと、首を横に小さく振り、
私の持っていたタオルに手をかけてきました。
「私を拭いてくれるの?」
「わたしが、、、ふく、、、」
「そう、それじゃお願ね。」

それはタオルが肌に触れるか触れないかくらい、力の無い拭き方
でしたが、美幸さんは私の身体をまんべんなく拭いてくれました。
服を着させ、私も身支度をしてから、浴室を出ました。

出ると直ぐに私の手を握り、お屋敷で使っている部屋に私を
連れて行きました。
小さなテーブルと椅子が二つ、そしてベットがあるだけの殺風景な
お部屋でしたが、余計なモノが無い方が良いのかもしれません。
お部屋に入ると直ぐに、杉本さんがアイスティーも持ってきてくれて
テーブルに置くと、何も言わずに出て行ってしまいました。

テーブルの方に引かれ、椅子に座るとやっと手を離してくれて、
2人でアイスティーを飲みました。
そのテーブルに、私が持ってきた文庫本がおいてあり、それを手に取ると
「、、まだ、、よんでない、、、でも、あした、、かえる、、」
「それなら、その本は持って行って良いわよ。また今度会う時まで
 貸してあげる。」
「、、、こんど、、、また、、あえるの、、、」
「それが何時なのかは、私にも分からないの。でも会えるまで
 その本が美幸さんと私との繋がりになると思うの。」
「、、、、つながり、、、ゆきえ、、さん、、と、、」
「そう。だからそれまでその本は美幸さんが持って置いて。」
「、、、わかった、、もってる、、、」
そう言うと、彼女は本をテーブルには戻さずに、自分の膝の上に
置きました。

やっと少しだけ打ち解けて、会話も少しづつだけど出来るようになった
のに、約束の日数は終わり、、、。
翌日、美幸さんは家に帰っていきました。
不思議なモノで、彼女と会っている間、会長さんとの不定の関係を
思い出す事が無く、自慰もしませんでした。
その余裕が私には無かったのでしょう。

美幸さんとの事が終わった翌週、、
会長さんとの情事に溺れ、、いつも以上に淫らな醜態を晒して
いました。その乱れ方に会長さんも、少々困惑気味でしたが、
何も言わずに、私を快楽の頂上へと誘ってくれました。何度も、、、。


ここで、一区切りにします。
次の投稿で、このエピソードは最後になると思います。
かなり端折って書いていますが、やはり長くなってしまいました。
簡潔な文章と言うのは、難しいです。

由希江

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