思わず倒れそうになって、斜め前の太った背広の男性と向き合う体勢になりまし
た。身体ごとその男性に抱きつくような感じになって、上半身はその男性のワイシ
ャツに押し当てるようになりました。「すみません」小さな声で謝りました。胸
は、ぴったりその太った男性のワイシャツに当たってじっとりと体温が伝わってき
ました。興奮して固くなった乳首、生地の薄いワンピースとワイシャツなんて、き
っと私の乳首の感触もこの男性に伝わっているんだ。。。そう思うと、すごくドキ
ドキしました。太ったあんまり女性にはもてそうにない感じの若い男性でした。何
となく大胆な気持ちになって、暑いフリをしてワンピースの前のボタンを二つ外し
ました。ノーブラで、乳房は押し付けるようになっているので胸の膨らみと谷間は
丸見えです。男性がチラチラ私の胸を見ているのに、ドキドキして興奮しました。
そのまま、片脚を男性の脚の間に突っ込んで、（もちろん電車の揺れに合わせてで
す）太腿を擦り付けると、ああ、恥かしいけどアノ感触がありました。もう一度
「もたれてしまってごめんなさい」って謝りました。男性も「いえ、大丈夫です」
って言ってくれましたが、きっと私も太腿がアソコに触れていること判っていたと
思います。

すし詰めの車内。私の背中に、胸に、太腿に腕に、ぴったりと当たったサラリーマ
ンさんの背広越しに体温が伝わってきました。蒸し暑い車内、胸に当たった背広か
ら男性の体温が伝わってきます。ノーブラの乳房に伝わる知らない男性の体温に、
恥かしいけどすごく興奮しました。背中に伝わる体温、太腿に伝わる体温、表情に
出ないようにしていたけど、まるで丸裸で電車に乗っているようなエッチな想像を
していました。前のサラリーマンさんの背中にぴったりと当たった胸の真ん中で、
だんだん乳首が固く勃起してきて、たまらなく気持ち良くなってきました。電車の
揺れに合わせて気づかれないように身体を揺らすと、サラリーマンさんの背中で乳
首が擦れてジンジン感じます。ガタンと電車が揺れると、体勢が崩れて大きく身体
が動きました。

平日の朝、ラッシュで満員になる電車の路線に並びました。心の中では、もしかし
たら痴漢にでも会うかも・・・そんな、期待のような不安のような気持ちでした。
女性の数はとても少なくほとんどが背広姿のサラリーマンの男性です。混みあう駅
で押されるように電車に乗り込みました。駅で並んでいる時から、なんだか周りの
男性に注目されているようでした。（自意識過剰かな）そう思いましたが、このワ
ンピース姿じゃきっと・・・。わざと静電気で生地が張り付くのを直さず、太腿か
らかるくヒップラインまで出たまま駅で電車を待っていましたから。背中を押され
て列車に乗ると、あっと言う間に背広のサラリーマンに囲まれました。駅に止まる
度に人が増え、ぴったりとサラリーマンの背広が私の身体に当たってきます。蒸し
暑い車内、男性の整髪料の香りで私なんとなくエッチな気分になってきました。