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2024/10/14 08:46:18 (B8FD9deR)
起きたら下着を腿までずらした状態でした。
うつらうつら意識が戻った夜中から気づいてましたが戻すのも億劫でそのまま朝を迎えた。
寝にくいのにそのままにしておくって何なんでしょう…

そのまま起きて身繕いをして、私は渡り廊下のドアを開けた。
二棟の家を結ぶ渡り廊下はデパートのA館とB館を結ぶ通路に似ている。
発展するどころか年々寂れていく町だから敷地だけは広い。
母は二世帯住宅をこのように建てた。

その母も去年亡くなった。
まだ五十路を迎えたばかりだった。


私は廊下を歩ききるとドアを開けた。
鍵は掛けないのが母が存命中からの決まりだったようだ。

二階は妹夫婦の各部屋と寝室がある。
一階の客間に充てている和室に摺り足で向かう。

かすかに男女の営みの声が鮮明になってきたが、これは映像に付随した音声だとすぐにわかった。

私はピッタリと閉じられてはいない襖から中を覗いた。

男女が逆さまに絡まって貪欲に溢れる汁を救いあっていた。
ちょうど横向きの態勢で、片足を立てて寝そべる男の背中とお尻が丸見えだった。
室内は枕元のランプだけで暗いが、逆にその暗さがリアルな営みを感じさせた。
見やすいように明るい部屋でセックスをするAVって何か興奮しない。

男の尻肉をぎゅっと掴みながら顔が隠れた頭が上下していた。
ウンウンと呻くような声をあげているのは二人一緒だった。


男は義弟で、女は私の実の娘だ。

最近は早朝の犬の散歩兼ウォーキングと称して娘が義弟につきあうことがたまにあった。

昼夜逆転しがちな妹はまだ夢の中にいる時、二人は盛りのついた動物のように禁断の行為を繰り返していた。

まさに綱渡りのような危うさが逆に二人の欲情を煽っている。

今日は妹が三日間の出張で留守なため、昨夜から娘は妹夫婦宅に泊まりに来ていた。
泊まりといっても隣だし、表向きは自分が暮らす母屋では入らないケーブルテレビの一挙観に行くことになっていた。
来年中学生になる娘は妹からしたら警戒人物には値しない。
むしろ旦那の監視役くらいに思っている節すらある。
その点では、妹は一番のピエロだった。

私だって小学生の高学年にもなれば、男を意識してオナニーしていた。
躾には厳しかった母に見つからないようにと、ずいぶん気をつかったものだ。
身近に手頃な相手がいたらどうなっていたかわからない。
娘にはいてしまったのだ。

もう二人は最後の一線も越えていた。
娘は今日に日に女として進化しているようなものだ。
やめようと思ってやめられるものではない。
それが人の本能なのだから。

なかなか果てない義弟に押されて、先に根をあげたのは娘のようだった。
男が覆い被さる態勢に変わった。


アア…
なんてエロチックな格好なのだろう。
男が緩やかに腰を沈めるのを尻目に私はその場をあとにした。

今日の夜までは娘のお守りだが、夜はたっぷり義弟をいじめるつもりだった。

未成年との淫行を見逃してあげてるんだもの。
そのくらいの報酬はもらってもバチは当たらない。

実家に出戻って一年近くになり、まさかこんな形で充実した性生活が待っているとは思わなかった。

義弟は私の男でもあるのだ。







 
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投稿者:ワンウーマン
2024/10/14 09:29:11    (B8FD9deR)
前に別板で投稿したら続きが削除されたのでこちらに新たに書き始めました。
完全には重複しないように書きましたが、似てるなと思った方がもしいたらそうした理由からです。
これしかネタはないのでそれは仕方ないですね。

私はプロの作家ではないので、自分のムラムラを発散するために書きましたが、想像をたくましくして興奮してくれる人が一人でもいたら嬉しいです。

誰にも公認されたセックスなんてつまらない。

自分も結婚生活を経験しているので、これだけは痛感しています。

寝ても覚めてもセックスの事で頭がいっぱい。
そんな感覚に近いくらい、私も娘同様盛りがついてます。

元々、義弟は母のかわいい男だった。
母は賢い人だから、いつまでも続かない事はわかっていた。
たから娘の婿にして息子として将来はかわいがるつもりだったのだ。
それくらい義弟を気に入っていたのでしょう。
義弟も妹と同じくらい母を愛していたという。

義弟の母親を初めて見た時、なんとなく母とできていることに合点がいった。
お母さんが綺麗な男はマザコンだと思った。
だから、義弟と娘の事に勘づいた時は驚いたけど、似た者同士なんじゃないかと親近感が沸いた。
私も相当に淫乱な人間なのだと思う。

自分が主導権を取りながらつきあえる相手は義弟が初めてだ。
義弟からすると私は、サディストで淫乱な女。
だけど、義弟は全てを知ったうえで受け入れてくれる私を愛せない訳がないという。

私が実家で娘と暮らすようになってから、私の事を想ってオナニーしなかった時はないという。
意識してないようで無茶苦茶意識して着ていた体を強調するような服装からしても、私を同類と予想していたそうだが、それは見事に当たっていた。

私は彼に股がり激しく腰を振りながら、
永遠に二人の秘密。だから全部話して。
変態っぷりを全部教えて。
いくら変態でもいいよ。
愛してあげる。



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