姉貴はフミ子を慕い同じ女子大に進んだ、俺とフミ子と姉貴、三人の関係は良好だ！
姉貴は、俺とフミ子の関係は知っている
承知していると言うか、黙認していると言うか、、、賛成してもないし反対もしていない。

もし、ここで美由紀へのイタズラが ばれたりでも、したら大変な事になる！

俺はフミ子に恨まれ、フミ子と姉貴との関係も・・・・・・
考えただけで、おぞましい。

しかしフェルナンデスは そんな事、知ったこっちゃ無い!!
監督も起用に悩む所だ、、、
俺はフミ子を愛おしく思っているのは確かだ、、、

ある日フミ子を、ウチワで あおいでやったら『ミツルは本当に優しいねっ！』って言った、
『いやいや腐るといけないから風通し良くしないとね』って言ってやったら『もぉミツル!!又、おばさん扱いする!!』とか言いながら、狭い部屋を追いかけ回される。

壁際に二人で、なだれ込む様に尻餅をつく。

思わず肩を抱き寄せる・・・・・・キスを したい気持ちをグッとこらえながら、、、

一瞬の沈黙・・・・・・

フミ子は美由紀の前では決して、しゅうたいを見せない。
だからキスなど出来ないのは分かっていた。
毅然とした母である！聡明な女性だ。

そんなフミ子に惹かれる自分が いるのは間違いない。

肩を抱き寄せた！フミ子が、段々浮かぬ顔を して来る・・・
(ん？)顔を覗き込む・・・

目に、いっぱい涙をためている
もう涙が落ちそうだ、、、
俺には分かっていた・・・
結婚生活での辛かった毎日、、、
耐えに耐えたのだ！
DVである。
元 夫の酒乱、暴力、姑の陰湿なイジメ等々、、、

元 旦那との結婚を心から喜んだ 一人として複雑な心境である。

まさか今こうしてフミ子と付き合う事に、なるとは夢にも思っていなかった。

『ねぇミツル？今夜は帰らないで！』
『うん、分かった。一緒にいよう・・・』

フミ子からのワガママは本当に珍しい。
『(フミ子)今夜は泊まって行く？』と言う聞き方は、されるが、、、

俺の頭の中は又、悪巧みが始まろうとしている。
今日のフェルナンデスはスターティングメンバーから外そう・・・・・・

その代わり、取って置きのスーパースターの出番だ
20本の指選手に勝るとも劣らない選手が コシタンタンと出番を待っている。
監督もウナルほどの活躍をしてくれるに違いない。

リップ選手とタン(舌)選手だ!!

スターティングメンバーにリップとタンの名前が告げられた・・・・・・

『んーーっ、ゴホン、ゴホン』小さな小さな、僅かな咳払い？
まぎれもなく美由紀から触って欲しい？の催促の様にも聞こえる。
(起きてるのか？)いつもの様に恐る恐る、手を下から持っていき徐々に はわして行く、(ん？)信じられない！

なんと美由紀の越が、浮いているではないか！
しかも足も開いている、、、俺は確信した。
気持ち いぃのだ、今までの行為が気持ち良かったのだ。
こんな四歳の幼い子供でも、触られる事が気持ち良いのかぁ？
本能なのか？よく分からないが、どうにも止まらない。
いぃぞフェルナンデス、監督であるおれが許可する、もっと攻めろ！
フェルナンデスが最大限、神経を集中・・・

あぁ、、、舐めたい、、、この もどかしさ！
いやいやチャンスは きっと来る、美由紀は物静かで おとなしい子、無駄口は殆んど言わない出来た子である。
ましてやフミ子に告げ口する様な子ではない、、、
過去に節々で、そんな確信を俺は持っていた。
何と言っても目が可愛い、フミ子とは似てない目だが笑顔も唇も可愛い、小さな唇である！
ポニーテールが よく似合う、うなじに そっとキスをする。
匂いもかぐ、汗の匂いの時、石鹸の匂いの時、シャンプーの匂いの時、、、どれも興奮する！

美由紀を、よく膝の上にだっこする、膝の上で絵本を見たり、読んで上げたりもする。

その時もチャンス到来、フミ子の目を盗みながらのイタズラである、もうお分かりであろう、、、
絵本の下ではフェルナンデスが悪さを始める
あの美由紀の腰が浮いた その後からの行為だ。

いぃぞフェルナンデス、突っ込め 縦パスだ縦、縦、縦、縦!!
ヘディングだシュートだ、シュートだ、監督の思い通りに動いてくれるフェルナンデスを、あとで 誉めながら匂いを かいで上げよう、舐め回して上げよう!!

パンツの横から そっと忍び込み大好物のシジミを まさぐる。
目線は常に絵本!!
声を出しながら優しく読む。
美由紀の目線を覗き込むと、絵本ではなく 真正面を向いてトロンとしている時がある、危ない危ない
フミ子に 悟られでもしたら大変だ！ハーフタイムを取ろう・・・・・・