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2022/05/11 06:30:05 (9kwrffTl)
まだ幼稚園児だった頃のことです。

私の母はシングルマザーでした。
今では珍しくありませんが、当時はまだ少なかったのです。
社会支援は乏しく、まして私がまだ幼かったため、パートでしか働けない母の収入は僅かなものだったと思います。
それゆえ当時住んでいたアパートは、母いわく家賃で決めたそうで、環境的にはあまりよいところではありませんでした。
隣に住んでいたのは水商売のお姉さん、その向こうは外国人。いわゆるファミリー層という世帯はおらず、一緒に遊べるような同年代の子供はひとりもいませんでした。

ですが私はもともと一人っ子なので、ひとり遊びには慣れていました。
暇になれば外へ出掛け、近所の空き地でタンポポを摘んだり、そこにいる野良猫に構ったりして、気ままに楽しんでいたのです。

仕事で家にいられない母は、私が1人になる時間のことを心配して、
アパートの大家さんに、事情を話し、私を気にかけて欲しいと頼んでいたようです。
そのため大家さんは私を見るにつけ、お菓子やジュースをくれたり、たまにはお小遣いまでくれたりしました。
そして管理人室に私を呼び入れ、膝に抱き、身体を撫でてくれました。

ところで、私は本が好きでした。
本を読むことがひとり遊びのひとつでした。
おかげで、周りより字を読めるようになるのが早かったのです。
漢字でも、物語の中でよく使われるものなら読むことが出来ました。

だから大家さんに、漫画があるよと勧められたものも、読むことが出来ました。
勧められた漫画は、成人漫画でした。

男の人と女の人が裸になる。
女の人の股の間の隙間に、男の人がおちんちんを入れる。
そうすると女の人は汗をかいて苦しそうな顔をして、なのに気持ちいいと声を上げる。

それが一体何をしているのか分からないけど、とてもドキドキして、食い入るように読んだことを覚えています。
大家さんは、そんな私を膝に抱き上げ、スカートの裾から手を入れて、パンツの上から股の間を、すりすりと撫でていました。

そのうちに私は、自ら管理人室を尋ねるようになりました。
漫画を読むためにです。

大家さんは管理人室を模様替えして、入ってすぐの応接間の奥に、小さな休憩室のようなスペースをつくり、
そこにコタツのテーブルセットと、たくさんの漫画やグラビア本を置きました。
ゴロゴロしながら本を読めるようになって、私は大家さんと並んで横になりながら、漫画を読みました。
大家さんは私の背後から背中を包むように前に手を回し、股の間を撫でます。
クリトリスという単語を覚え、それが自分の身体にも存在することを知り、そこを触られるとなんとも気持ちがいいことに気付くころ、
私の股は、幼いながら、また僅かながらに、ヌルヌルした液体を分泌するようになっていました。

大家さんの手は、次第にパンツのなかに入ってくるようになりました。
太い指が、私のおしっこの出るところを、ヌルヌルと、ゆっくり、何度も、行ったり来たりします。
読んでいる漫画のなかの女の人が、切ない表情でお願い、止めないで、もっと、と強請っています。
私も同じことを考えながら、だけど口にするのも、身体が動いてバレてしまうのも恥ずかしくて、
どれだけ気持ちよくてもけっして動かないように
耐えていました。

小学生になると、学校からの帰り、ランドセルを背負ったままで、管理人室へ向かいました。
夏にはアイスを、冬には暖かい缶のコーンスープをもらいに行くためです。
だけどそんなのは建て前で、そこに入ればすぐさま、奥の小部屋に直行していました。
その頃には布団まで置かれていて、私はその上に横たわりながら、漫画を読みました。
大家さんは私の足を広げた間に胡座をかいて座り、腰を抱えて、パンツの上から、中から、股の割れ目を撫で続けます。
パンツの真ん中にシミが出来てくると、パンツを脱がして、割れ目を指で開いて、そこをじっとりと眺めます。
もう少し大きくなったら、ここに、おおきなおちんぽ入れてやるからな。
そう言って、ヨダレをたっぷり溜めた舌で、割れ目を舐めるのでした。

触られたり舐められたりする気持ちよさが、股の間にぐんぐん溜まっていき、膨らんだ風船のようにふわふわと腰の辺りが浮いて、盛大に弾けて、
割れ目の中がひくんひくんと縮まる、のを経験したのは、
小学校2年生だったと思います。
漫画の中で女の人が、「いく」と言っていたのはこういうことだったのかと、そこで理解しました。
自分でそこを触ってイクことも出来るようになりました。

裸の女の人が、こちらを見て脚を開いて、ポーズをとっているグラビアを見るだけで
ソワソワした気持ちになるようにもなりました。

けれど一番惹かれたのは、
裸の女の人が、赤い縄で腕や足や乳房を縛られて、眉間に皺を寄せ、切ない顔をしているグラビアでした。
とても美しいと感じたからです。

その行為が緊縛というもので、それを施す人がいて、施される人は快感を得ており、相互に愉しんでいると知ったのは、もっとずっと後のことですが
私が縄に憧れ、その世界に憧れ、今では苦痛や痛みも受け入れるようになったのは、
その一枚のグラビア写真が始まりです。

オナニーに耽ったある年の夏休み、洗濯ばさみに手を伸ばした時のことは、またいつか機会があれば、書いてみたいと思います。



 
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5
投稿者:ハル
2022/05/19 16:04:29    (p9ejWAAE)
無名さん読んでいて引き込まれますね。
読みやすく良い感じです。
情景が読んでいて手に取るように分かりました是非とももっとお話が
聞きたいです。
よろしくお願いします。
4
投稿者:オメチン2世
2022/05/13 23:08:45    (75FxupaT)
世界は、オメチンを中心に回って居るんだよなみ。
3
投稿者:変態おやじ ◆DcyJly8TWM
2022/05/12 10:08:45    (0RQz9HW4)
素敵な書き込みありがとうございます。小学生で逝くことを知るなんて素晴らしいことだと思います。私も少女の股間を舐めてると少女が顔を赤くして虚ろな瞳をしてたのを思い出しました。続きを待ってます。
2
投稿者:りゅう   ryuji7629
2022/05/11 08:29:05    (M.OLP5J3)
大家さんが羨ましいです。
幼くして性の楽しみを知ってしまったんですね。
続きをお待ちしてます!
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