2018/09/15 09:13:11
(Fb944//.)
(続きです)
騎乗位セックスを楽しんでいるとき、あることを思い付く。
(駅弁を試してみたい!駅弁は未経験だが、軽い優理なら出来そう)
オレは、自分の腹の上で跳ねまわる優理を乗せたまま持ち上げ、
思い切ってベッドから床に降りると、いわゆる「駅弁」の格好になった。
立ち上がった瞬間にヘナヘナと崩れたら恥ずかしいので、気合を入れる。
思ったより簡単に持ち上がる。
アクロバティックな体制にさせられた優理のほうは、かなり驚いていた。
「な・・何?う・・うそぉ!・・え・・・あ?・・・イヤ!ダメ!ダメ!」
優理の瞳に、(信じられない)、といった、恐怖の色が浮かぶ。
オレだってAVを見た程度だから、優理は駅弁なんて言葉は知らないだろう。
本能的に優理は、両腕両脚を、オレの首と腰に巻き付ける。
「怖い?心配しないでオレに任せて・・いいか?」、と言いながら軽くキス。
優理は安心したのか笑顔になり、小さく(うん)、と頷く。
「しっかりしがみつくんだぞ」、と声をかけ、ソファの周囲を歩いてみる。
まさかそのまま歩くと思っていなかったらしく、悲鳴を上げる。
「あ~!あっ!あっ!あ!ああ~!」
十歩くらい歩いて、すぐにベッドまで戻ったが、優理は一気に昇り詰める。
「何これ?イキそうになるう!」、と声を上げる。
オレは優理をゆっくりとベッドに寝かせ、今度は正常位で繋がる。
ラストスパートをかけるように、高速ピストン。
「いい!いい!最っ高!超キモチいい!」
「変になるぅッ!」
と声を上げる優理。優理は今にもイキそうになるが、まだイかせたくはない。
オレは汗まみれになって激しく抱きながら、イクイク、と叫ぶ優理に、
「イクなよ!まだイクなよ!ダメだ!まだイクなよっ!」
「ムリ!絶対ムリ!もうイキそう!イッ・・イッ・・キそぅ・・ひっ!」
「ダメだ!もっとガマンしろ!そら!そら!そら!そら!もっともっと良くなるぞ!
そら!そら!そらっ!そら!そら!そらっ!」
(そら!)、と声をかけるたび、何度も何度も何度も、深々と優理の奥を突く。
優理が悲鳴を上げるが、かまわずに激しく突いて突いて突きまくる!
「いいぞ!最高だ!そら!そら!そら!そらっ!」
優理は激しく首を左右に振りながら、口元からヨダレを流し、
「ダメ!ごめんJin!ガマンできない!もうイク!あ!イクうう!」、と絶叫する。
「Jinもイッて!Jinもイッて!」、とせがむ。
15歳の性器は、膣口がビクンビクン収縮し、男の精液を欲しがる。
3度の射精の後なので、かろうじて持続してはいるが、オレも限界近い。
そのとき、量は多くないが、下半身に熱い湯がかかるのを感じた。
優理が潮を吹いたのだろう。
小さな絶頂の波に襲われ続けた優理も、大きな絶頂が近いようだ。
しかし結合部分を確かめる余裕などない。
オレは優理に。優理はオレに、お互いに固く強く抱きあう。
優理の長い脚がオレの腰に巻き付き、驚くような力でしがみついてくる。
オレも射精が近い。それを優理に告げる。
「オレも・・・もう・・・うっ!」
「シャセイしたい?いっぱい射精して!」。優理が叫ぶ。
同時に、優理の蜜壺がケイレンするようにオレの分身を咥え込み、うねる。
「うっ!も・・もう・・出る!出すよ!」
「優理も、優理もイク!イッちゃう!」
「Jin!」優理が叫び声を上げる。
「優理!」オレも同時に、吠えるように断末魔の声を上げる。
耐え切れず吐き出す。
ビュクビュクビュククッ!射精の快感は長く続き、
ふたりとも全身を激しくケイレンさせ、ベッドがきしんだ。
何分経っただろう。呼吸が落ち着くと、優理はオレの胸に顔を埋めながら、
小さな声で、「セックスって最高」、と、つぶやく。
シャワー浴びた後、朝、初めて会った時の服装に戻った優理に、
「じゃ、送っていくよ。待ち合わせ場所でいい?」、と聞くと、
「ううん」、と首を横に振る優理。
「駅前のロータリーで降ろして欲しいんだけど・・」
「これからどっか行くの?疲れただろ?」
「あ、言ってなかったっけ?これから塾!澄香も同じ塾だから、今日の話をする」
「アイツ、マジでうらやましがると思う。楽しみwww」
元気いっぱいの優理を見て、オレは改めて15歳の体力に驚く。
「優理は元気だなー」、
オレがそう言うと、優理は、例の、(にひー)、という笑い顔になって、
「次、いつ会うか、決めよう!」、と甘えてくる。
夏休みは、まだ始まったばかりだ。
(了)