しかしある日、勉強が終わりその日、約束があったので（付き合っていた女性
A子との デ-ト
あまり好きじゃなかった）優子の家を出て待ち合わせの場所へ向かいました。
1時間待ってもA子は現れないので電話をしてみようと思い携帯を捜したのです
が
有りません、優子の家に忘れた事に気づきました。すぐに優子の家へ公衆電話
から
かけようと思いましたが、携帯に番号をメモリ-していたため、家へ帰らない
とわからず
その日はデ-トも出来ず途中家のそばで食事をして家へ帰りました。
夜も遅くなったので、携帯電話の事は気になっていましたが、
優子の家へは、明日電話した方が良いと思いその日はかけませんでした。
次の日の日曜朝9時ごろでしょうか、突然玄関のドアがノックされるので
ドアを開けると、そこには優子が立っていて、目は泣いた後みたいで真っ赤な
のです。
寝ぼけていたのか私は状況が飲み込めず、（パンツ姿で少しマヌケな格好でし
た）
すると優子が突然私に抱き着き子供のように泣き出したのです。
彼女をすぐに部屋の中に入れ、私も服を着て彼女を落ち着かせ、なだめまし
た。
話を聞くと、昨日私が帰った後、携帯電話が鳴り、悪いとは思ったが出たと言
うのです。
電話の相手は昨日デ-トするはずだったA子でした。（その日都合が悪くなった
ための）
多少A子には、優子の事を話していました。（とても素直な良い女の子程度）
しかし、A子は自分より年下と言う事で優子に対して、あまり良い感情を持っ
ていなかったらしく
『あら、あなたが優子ちゃん』見たいな言い回しで、優子に言う必要のないよ
うな事
たとえば、『今度二人で温泉に行こうと思っている』・・・と大人気ない言動
をしたら

Tweet