取調べするほうも人の子ですからその時の感情で対応も異なるでしょう。
心から反省している印象を与えてあらかじめ考えていった数件の軽度の
犯行を伝えてみてはいかがでしょう、そして、「本当にこれ以上思い出せま
せん、
頭がおかしくなりそうです、ゆるしてください。罪を償いますから・・」
「あの頃は精神的に追い詰められていたので、無茶なことをやってストレス
を解消していたのだと思います。
それがそんなに人に迷惑をかることだと認識していなかったのです。後悔し
ています。
ぼくの自分勝手な行為によって心に傷を負った人がいたなんて・・・（涙）
申し訳ありません、被害者の方に謝罪をさせてください。
それがだめならせめて反省文を書かせてください、お願いします。
そしてぼくを逮捕してください、きちんと罪を償わせてください。
その後、もう一度人生をやりなおします・・・（涙）」
そうすると、警察もこう言うでしょう、
「おいおい、そんなに思いつめなくてもいいだろ、十分反省しているんだ
な、
私は君が素直に反省するのを待っていたんだよ、だったら今現在被害届けが
出ている件について話してくれるね、そうしたら私のほうからも被害者に、
（彼は心から反省している様子です）って伝えてあげよう、もしかすると
被害を取り消してくれるかもしれないしね。
何月何日どこどこで下半身を露出した記憶はないかい？」
たかしさん「あ、そういえばあります、少し思い出しました」

っていうふうにすればどうかな。

被害届けが出てない件は何を言ってももんだいないでしょう。
例えば「先月の何日何時ごろ、誰もいない公園でチンチン出して
散歩してたらおばさんにがニヤニヤして見てました。罪を償いたいので
逮捕してください。」
って自供したところで多分警察は、
「それはいけないことだが、被害届けが出てないので逮捕などできません、
反省しているなら二度とやらないでね。」って言うと思いますよ。
それより、被害届けが出ている件においてですが、被害者側がどのくらい
の重さの迷惑をしたかによって罪の重さが変わってきますよ。
警察は被害者にこう尋ねます。
１．「容疑者はまったく反省してなくて、余罪も沢山ありそうです。
これはかなり悪質なので今後の再犯を防ぐためにも出来るだけ重い罪にしま
しょうか。」
２．「容疑者はかなり反省している様子で、迷惑をかけた被害者に対して
誤りたいと申し出ております。余罪も多数出てはおりますが、心から反省
し、自分の犯した罪を償いたいと素直に言っております。
彼をどのくらいの罪にすればよいとお考えですか。」
もし、２の場合だと、（被害者）「彼がそんなに反省しているのでしたら私
はそれほど
の罪にしなくても良いと思います。せっかく反省しているのですし、将来も
ありましねえ、」
（警察）「そですか、それなら被害を取り消すこともできますよ。そうすれ
ば彼も逮捕されないし、仕事や私生活にも影響しないでしょう。」
（被害者）「では、彼の将来を期待して被害を取り消します。」

ということになるかと思います。