2016/06/15 17:14:17
(YGE6S86p)
本文続きです。
あからさまに動揺しながら、ウエストの計測を終えると、看護師さんから、
「そ、そしたら次は心電図の計測をしますので、そちらのベッドに仰向けになって頂けますか…」との指示。
検査着は、はだけさせたまま、ベッドに横になる。心電図の検査は、洗濯ばさみみたいな器具?を身体の数ヶ所につけられるので、検査着のボタンはまだ留めれないのだ。
(次は、見下ろされながら見られるのか…)
とドキドキしていると、まさかのがっかりが。
看護師さん、無言で僕の透け透けビキニの上にタオルをかけてきたのだ(ToT)一気にテンションダウン。
気遣いなのか、単に透けパンから浮き出た明らかにビンビンの息子を気味悪く思ったのか、どちらかはわからない。
がっかりしながら、心電図の検査を終えると、
「お、お疲れ様でした。それでは、次の検査になりますので、ボタンを留めていただいて、隣の部屋の前でお待ち下さい」と。
この素朴で優しそうな雰囲気の看護師さんとは、これでお別れ。いいリアクションを見せてくれて有り難う、と名残を惜しんで感謝しつつ退室。
指示された別室の外で腰掛けながら余韻に浸っていると、先程の人とは違う看護師さんに呼ばれ入室。
(か、かわいい!)
若い頃の内○有○さんみたい。少しボーイッシュな感じで。どう見ても、まだ20代。
「採血しますね~」
げ!一番キツイやつ。僕、注射が苦手。とはいえやむを得ない。どうにか我慢してブスッと採血。
ここで思わぬトラブル。注射されたショックか、立ち上がった瞬間、目の前が暗くなり、貧血でヨロヨロしてしまったのだ。
内○さん、「大丈夫ですか!」としゃがみこんだ僕の方に手をかけ、
「少し隣のベッドで横になられますか?」と言われ、情けないながらお言葉に甘える事に。
「10分くらいしたら、お声かけますので」と言われ、寝転んだ僕に優しく微笑んでカーテンを閉められる。
寝転んで1人、ぼんやり天井を見つめていると、5分位でだいぶ楽になってきた。勝手なもので、楽になってくると、急に露出の虫が騒ぎだし、内○さんに見られたいな、と想像してたら、また息子が一気に覚醒。
最初の看護師さんとのやり取りも頭をよぎり、無性に射精感にかられ、ここで出したいと思いつつ、つい検査着をへその上までまくりあげて、透けビキニの上から息子を軽くシコシコ。少し上半身をあげて、息子を見ると、我ながら何とも卑猥なビジュアルだ。すっけすけのビキニ、そしてピタピタに張り付いたビキニから浮き出る息子とたまちゃん。これをあんな至近距離で見られたんだと思うと、自分でも驚くほどの勃起を見せている。
とはいえ、やはりこの場で射精するわけにもいかないと、息子から手を離したまさにその時、
「失礼しますね~」
という声と同時にシャーっと開くカーテン。
一歩、足を踏み入れたところで、ビクッと立ち止まる内○有○。その視線は、捲り上げた検査着の下の透けビキニ、その中のフル勃起中の僕の股間。
息子を見つめつつ、最初は驚いた表情、そして何ともいえない強張った表情に。
「す、スミマセン!」
とつい謝る僕に、
「もう大丈夫ですか?起き上がれますか?」
と強張ったような、無表情なような内○さん。
気まずい空気すぎる(´д`|||)
すると内○さん、
「先程の心電図検査ですが、ちょっと数値が安定してなかったそうで、スミマセンがもう一度宜しいですか?」と。
え、またあの素朴な看護師さんに?あるいは内○さんが?とドキドキしつつ、心電図の部屋に戻ると、室内にいたのは、二人どちらでもない、40代くらいの普通の主婦みたいなオバサン看護師。
少しがっかりしつつ、言われるままボタンを外し、ベッドに仰向けに。息子は平常モードになっている。
オバサン看護師さん、僕の股間に一瞬目を向け、さっと向こうを向いて検査準備。
また股間にタオルをかけられるかなと思ったが、こちらに向き直り、股間はそのまま、手際よく洗濯ばさみみたいな器具をポチポチと付けていく。
と、急に息子がまたまた覚醒していく。こんな普通のオバサン相手なのに、と思うものの、息子はお構い無し。
ムクムクと変化する一部始終を洗濯ばさみを付けながら無表情に見ているオバサン。
そんな息子の成長には一言も触れず、スッと横のモニターに身体を向けて測定を始める。数値がまたおかしいのか、
「緊張してますか?リラックスして」
と素っ気なく言われる。
(この息子の状態見たら、リラックスできてないの一目瞭然だろ)
と、自分が悪いのに逆ギレみたいについ思ってしまう。
ようやくもろもろ検査が終わり、最後は医師による問診との事で診察室に。
最後までラッキーな事に、なんと女医さん。去年は普通の男性医師だったはず。最後に問診あるのはわかっていたから、男にこの姿を見られるのは嫌だなと思っていたから、ほっとする。
しかも、結構キレイな女医さんだ。30代かな。なんか、日テレのぽっちゃりした人気アナウンサーにそっくり。後ろには、20代後半くらいの看護師1人。いきものがかりのボーカルのコに似てる。
血圧が高いですねだの何だの言われた後、聴診器当てますので、検査着のボタンを外して胸を出して下さいと。
最後の露出ポイントだ。
ドキドキしながらボタンを外し、両手で検査着を左右に広げた。透け透けビキニオープン。息子はほぼ平常モード。
女医はちらりと股間に目をやり、少し微笑みながら、
冷たいですよ、と聴診器を当ててきた。
心臓バクバク。こんなに鼓動早くて大丈夫かな、と不安になるが、そこは問題ないのか、胸やお腹あたりに何度か聴診器を当てられる。
後ろの看護師にちらっと目を向けると、ややニヤニヤしながらこっちを見ている。一度、後ろを向いて背中の聴診、そしてまた正面を向いて数回お腹の聴診。
透けビキニについては、完全無視の淡々とした女医に、何となく冒険心が沸いてきて、
「スミマセン、変なパンツで」
と、こちらから話してみた。
すると女医は、
「スゴいですよね、びっくりしました」
と軽く笑う。
女医「いつもそういう下着なんですか」
僕「そうですね、ピッタリしたのが好きで」
女医「そういう下着売ってるんですね~」
僕「は、はい、通販で…」
そんなやり取りの間、後ろの看護師は僕の顔と股間を交互に見て、やや半笑い。
と、ほんの一瞬、静寂に。するといきなり興奮してきてしまい、息子にグググッとスイッチが入っていく。二人に対し、ふにゃチンからフル勃起する様を見せつけるように。
グッ、グッ、と透けビキニを押し出すように膨張していく息子を見つめる女医と看護師。時間にして、恐らく10秒くらい?沈黙の中の勃起ショー。
ショーが終わった(完全に勃起して息子の動きが止まった)ところで、
女医「目のやり場に困りますね(笑い)。できたら、こういう所に来られる時とかは、中の見えない下着で来ていただけると…」
後ろの看護師が、プッと小さく吹き出して笑う。
そうですよね、スミマセン、とか言いながら、笑ってごまかす僕。
全ての検査を終え、着替えを済ませて受付に。
事務の女性スタッフに、後日、結果を郵送する旨、説明を聞いていると、注射の時の看護師の内○有○さんが。チラリと僕を見て会釈された。
全て終え、帰ろうと受付向かいのエレベーターを待つ僕の背後から、事務の女性と内○有○さんが、ヒソヒソはなしながら、クックックッと、こらえ笑いしている。
ネタにされてるなと思いながら、エレベーターに乗り込んだ。
色んな看護師さんや女医さんに見られて最高だったけど、気まずいから来年は別の病院にしようと考えた。
フィクションかノンフィクションかは、ご想像にお任せします。