猥褻は、現在の日本では確かに犯罪です。しかし、人間の作った法律は、国や時代によって変わり完全なものではありません。無論、その時代のその国の法律に従わなければなりませんが、必ずしも善悪と一致するものとは限りません。性と衣服に関してですが、例えばイスラム圏では肌の露出はしません。暑い所為もありますが、宗教的理由からです。特に女性は自身を守る為にも肌を見せません。逆にミニスカートを穿いていた場合、痴漢に遭うのは当然です。警察も相手にしてくれません。サウジに至っては、肌を露出してたら鞭打ち100回(多分死にます)。逆にヨーロッパや中南米は緩やかです。ヌーディストや夏の公園で、集団で素っ裸なんてざらでしょう。特に北ヨーロッパは、暖かい時期に開放的になるのかもしれません。ヨーロッパの絵画は裸が多いですよね。近代日本も影響されたのでしょう。一方、日本では大正時代の女学生を見て下さい。袴で肌の露出ありません。コスプレにしても、こんなJKあまり興奮しませんね。今のJKの制服は、ケニアでは売春婦の衣装だそうです。
つまり、私が何を言いたいか。「自身を守るなら肌を見せるな。そういう格好するなら、痴漢されても見せられても文句言うんじゃねぇ。自分で誘ってるんだよ、男を。」 80歳になる女性が言ってました。「私も若い頃よく見せられたけど、そんなことで誰も警察騒ぎしなかったよ。生き難い嫌な時代になったねぇ。」

もし捕まってしまった場合、公猥に限定に限定して例を挙げましょう。前がなければ上申書または、書類送検で済むでしょう。但し、身元引受人が来る必要がありますから、奥さんとかだとやばいですね。只、警察は大抵、罪状をわざわざ家族に言いません。そこは、自分で考えて。ナイフを持ってて銃刀法違反にしておくとか。後で裁判所に呼ばれるかどうかですが、警察の処置次第です。呼ばれた場合は、罰金(多分10万)。2回目は逮捕の可能性があります。そうすると10日間ちょっと拘留され、略式起訴で罰金でしょう。前回が10万の罰金だった場合、今回は30万です。公猥の罰金は、これが最大なのでこれ以上ありません。あくまで短期間(1～3年内)に再逮捕の場合ですが(10年以上経っていれば別かもしれません)、3回目は起訴されます。求刑は最大でも6ヶ月、普通執行猶予が2～3年つきます。その次やったら恐らく実刑でしょうが、猶予中だったら前の分が加算されてしまいます。そんな訳で刑としては軽いですが、何せ格好悪いし、麻薬や窃盗もそうですが常習性があると見なされ、近くで事件が起こると捜査対象になります。皆さん、注意して楽しみましょう。私は、同類を貶すようなことはしません。