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2026/07/19 08:01:58
(dgSjuuC9)
博多の街を日中歩いていれば一日に何度も外国人観光客を見かけます。
観光客に限らず、留学生、技能実習生、コンビニの店員など様々な場所で異国の人達を
見かけても違和感を感じる事が無くなりました。
真夏日の昼間、天神渡辺通りで見かけた一人の白人女性。
大きなリュックを背負いバックパッカーの様な雰囲気を出しているが私の視線はそこでは無く、ある一点に集中した。
(あの女、絶対ノーブラだ!)
これが真夏日の博多の日常だ。
しかし私が小学生の頃は北海道で外国人を見かける事など一年に数度有るか無いか。
外国人を見るだけでも珍しいのにその姿に私は衝撃を受け、何年経ってもその姿を忘れる事がない。
(今でもあの場所も、通りも、思い出せるわ・・・)
地平線の先に夕闇が混じり始めた時、私は木立の間を縫うように敷かれた遊歩道を早歩きで進み家路を急ぐ。
母親と約束していた帰宅時間、今で言う門限はとうに過ぎていた。
(うわぁ怒られる、怒られる)
急いでも小学6年生の走る速さなどたかが知れている。
散歩中の老夫婦を抜き去ると、背後から本格的な走り込みの男性が私を抜き去る。
この遊歩道は近隣の住人には散歩やジョギングのコースとしても使われている。
今も正面から、二十代ぐらいの女性が走って来るのが見えた。
(・・・!!!・・・)
金髪のポニーテールに、短パンとTシャツというラフな格好の白人女性。
何故こんな場所に、比較的若い欧米人女性が居たのかは謎だが、物珍しさから私は彼女から目を離せなかった。
日本人とは全く違う女性の体躯につい目が行ってしまう。
170㎝を超える身長からスラッと伸びた、長く細い手足。
身長とは裏腹に起伏にとんだ上半身、そしてその肉丘は推定でDカップ以上といったところ。
だが特別に私の目を引きつける部分が有った。
ブンッブンッブンッ・・・
Tシャツの上からでも、脚を運ぶ度に乳房が上下に揺れ弾む様子が子供の私でも解った。
(あの人、ノーブラだ)
ジョギング中の白人女性の胸の揺れ方は尋常では無かった。
日本人女性でノーブラの人を見る事など皆無に等しい時代に、胸をこれだけ揺らして往来を出歩く女性が居る事に衝撃を受けた。
距離が近づくにつれ、胸の膨らみ全体の揺れ具合が、より鮮明に見える様になる。
揺れの中心がTシャツを押し上げる瞬間、頂点の突起がTシャツに浮き出る様子までが、はっきりと見てとれた。
見ず知らずの女性の事なのに私は恥ずかしさを感じて顔を赤らめてしまう。
そんな事をしている間にも、互いの表情が分かる程の距離まで近づく。
ジロジロ見るのは不味い・・・と言うか怖い
視線は正面を、しかし意識の大半は視界隅に映る女性に向けたまま、素知らぬ顔ですれ違う。
(外国人って凄いなぁ、恥ずかしくないのかな?)
背後へ遠ざかっていく足音を聞きながら、先程の光景を思い起こす。
小学6年生の久美子もノーブラだが、それは別の意味で必要なかったからだ。
クラスでもブラジャーをしている女子は一人か二人居たくらいだったと記憶している。
そんな私の理解を超えた人達が世界には居たのです。
性知識が乏しく、混乱の渦に落とされた私を更に追い詰めるであろう物が姿を現す。
足首までを覆う、タイツの様にフィットした黒いトレーニングパンツ。
そして上半身を隠すノースリーブのタンクトップの中には、一歩足を踏み出すごとにバチンッと音を出しそうな大きな乳房が・・・先程の女性より更に肉感のある女性ランナーがこちらへ走って来るのです。
「うわぁ・・・」
反射的に上がる悲鳴のような甲高い声。
ギリギリのところで口を閉じて、恥ずかしい声を響かせる事だけは防げた。
が、しかし遠目にも解る魅惑的な肉付きに、私の顔は更に赤みを帯びている。
私の意識は、徐々に距離を詰めてくる女性ランナーの胸元に釘付けだった。
駆ける度に上下に跳ね上がる紅茶色のセミロングの髪と、Eカップはありそうな量感たっぷりの夕張メロン。
恐らくブラジャーを着けているのだろうが、とてもメロンを抑えきれている感じはない。
肌に浮かぶ汗が、ツゥっと豊かな白い谷間に落ちていく光景に目を奪われながら、時折子供の悪戯のような刺激が下腹部の一部を襲う。
そして目の前の光景に疑問が浮かぶ。
目を凝らさずとも容易に見極められる、玉のような汗。
双眼鏡でも使わなければ、そこまではっきりと見る事など出来ないはず。
(白人ってホントに白いんだ)
いつの間にか、汗の雫がはっきり見える程まで近づいていた事に漸く気が付いた。
慌てて顔を上げると
「Hey!」
近距離でばっちり目を合わせてしまった上に、笑顔で挨拶まで交わしてくる女性ランナー。
慌てて視線を正面に向けるが、時既に遅し。
まるで火を通したように顔が紅く火照り、全身にじっとりと汗が溢れてくるのは、早歩きのせいだけではないだろう。
(どどど、どうしよう。おっぱい見てたの、完全にバレてるよ)
恥ずかしさで混乱した頭が、冷静さを取り戻す前にすれ違う。
ドキドキする胸の鼓動を抑えきれないまま、私は思わず振り返る。
悪戯っぽい笑みを浮かべた女性ランナーが、同じく私に向って振り返りながら走っている。
私の事を可愛らしい子供と思い、構ってくれたのか手を振りながら声まで掛けてくる。
(わっ!!わわわわ)
聞いた事もない異国の言葉に混乱極まってしまった私は白人女性が怖くなり、踵を返して全力で逃げ出しました。
ー午後10時48分ー
そろそろ日付が変わろうという時間になっても、私はベッドの中で悶々としていた。
(今日はビックリしたな。外国人ってよく解らない)
現実は小説より奇なりとは言ったものだ。
家に帰った後も、宿題に手を付けている時やご飯を食べてる間でも、あの話しかけてきた女性の事ばかり思い出してしまう。
(もう寝よう。明日は休みだし何とかなる)
カッ、カッ、カッ、カッ、カッ
目覚まし時計が刻む秒針のリズムに、二段ベッドの下から僅かに聞こえる兄の寝息。
いつもの様に耳に届く単調な音が、徐々に私を眠りの世界へと誘ってくれる。
「んっ、うんっ」
誘ってくれる、はずなのに・・・
(眠れない・・・)
胸の奥で燃え上がる謎の興奮。
さも当然のように昂ぶりを誇示する下腹部が、就寝に一人異議を唱える。
熱い訴えを無視し、目を閉じて頭の中を空っぽにしようとしても、脳裏に浮かんでくるのは、夕方見かけたあの女性達だった。
寝苦しさに寝返りを打つとパジャマが少しはだけ、ショーツが露になった。
ワンピースタイプのパジャマの下に履いているのは、一般的な女児が履くショーツでした。
母親が近くの衣料量販店で買って来た物を、疑いも無く履いている。
そのうちの一枚がこれでした。
「ふぅ・・うぅ・・ん」
まだ机の角に下腹部を擦りつけて気持ち良いと感じる年頃。
日常に紛れる淫靡な情景など目を向けたことも無い子供なのに、次第に吐息の中に牝の熱さが混じり始める。
だんだんと高まる熱さに操られるように、陰部へと手が伸び、ショーツの上から恥丘の表面に、さわさわと指を這わせてしまう。
「んっ」
まだ包皮に包まれた陰核へのショーツ越しの刺激。
待ち望んでいた性の解放が背筋を駆け上り、もっと触ってとばかりにビクンと慄く。
自分自身、これが自慰行為だと解っているし、これに肯定的でした。
しかし二段ベッドの下では兄が寝ているため、ここでの行為は危険でした。
(でも、ここでしちゃったら)
自分の手から逃れるように身を捩るが、内より迫る淫熱からは逃れられない。
それどころか、下着の中の陰核が布地に当たりさらなる肉の喜悦を呼び込んでしまう。
(ダメっ、ダメぇ!)
(でも、途中で止めれば、大丈夫)
魅力的な肉欲の誘惑に、心の中で必死に抗おうとする。
しかし、陰部の高まりはもっと先を望む。さらなる昂ぶりを、さらなる快感を。
「んうぅっ」
溢れる欲望がそうさせたのか半ば無意識に右手が動き、割れ目の上部へと触れようとする。
手を離さないと・・・しかし触れた指先から生まれる気持ち良さは、小さな久美子にその先を求めさせる。
「うぅん、うんっ」
陰部に隠れた小さな土筆の先端をサワサワと撫でる様な動き、明らかな愛撫の手捌きです。
次第にハッキリと聞こえる様になる喘ぎ声が自分自身の恥ずかしさと共に、熱い興奮をもたらしてくれる。
「んむぅっっぅぅ」
間にショーツを挟んでいるとはいえ、待ちに待った一番敏感な場所への刺激。
トーンの高い喘ぎ声が出かけ、兄に聞かれてはいけないと慌てて枕に顔を埋めて口を塞ぐが、その過程で誤って指先が一番敏感な部分に当たり、さらなる快感の刺激を発生させてしまう。
(ダメっ、これ以上触ったらっ!)
思わぬ指先からの淫打の連続。
尚も追撃の手を緩めない右手を、意思の力を結集して何とか陰部から引き剥がすと、はだけた掛け布団を両脚で挟み込み、自らの行動を強引に戒めた。
これでひとまず安心と思いきや、牝の本能ゆえの行動だろうか。
ググググ
「ひっ!」
両脚できつく抱きしめる布団に陰部を圧しつけ、珍妙な声を上げてしまう。
両脚で挟んだ布団から、棒のぼりで得た快感と同じものを感じてしまった。
(も、もうダメ、ダメッ!)
これ以上激しく動けば、下段で寝ている兄に気付かれてしまう。
でも止まらない、止められない。分かっている。十分に理解できている、けど
「んぅっ!」
自分の意思で一度離した指を再びショーツの上から敏感な場所に這わせる。
(もう、止まらなく、なっちゃう!)
求めに求めてやっとありつけた快感が、下腹部を包み込む。
ゴワゴワした綿下着が、敏感な陰核を虐めるように擦り上げるのが気持ち良い。
(ここで止めないと、お兄ちゃんにバレる)
理性の叫びを無視して再び指を這わすと、指先が割れ目の敏感な部分に当たり下腹部全体が柔らかく揉みほぐされる。
(あと一回だけやって、それで終わりに)
言い訳をする度に指を動かす感覚が短くなっていき、まるでカウントダウンのように顔や首筋が徐々に紅く染まっていく。
(もうちょっと、ちょっとだけ)
うつ伏せになった身体。枕に顔を埋め、ショーツの上から指先で割れ目をなぞる。
下着の中で包皮に包まれた土筆がマッサージするように転がされ、滲み出るような心地よさを味わう。
(逝く直前に止めればっ)
指が割れ目をなぞる度に下がっていくハードル。
制止の声も、もはや行為を続ける為の言い訳に変わっていた。
「くっ、んぅ」
まだ未開発の牝穴に伝わる、心地よい圧迫感。
やがて愛でるように柔らかな指先に刺激され牝穴の奥から淫らで、しかし歓喜の汁が湧出てくる。
(今だけ、今だけは・・・)
先週、机の角に陰部を押し当てて快感を得た事など頭の隅に追いやり、遂に本格的なオナニーを始めてしまった。
「んくぅっ」
うつ伏せのまま、陰核部分を指に向って擦りつけるように腰を前後に振ると、下腹部全体へ緩やかな快感がもたらされる。
ショーツの中では自ら濡らした陰唇部が、腰の動きに合わせて捲れたり開いたりを繰り返し、膣口の入口へと指先を誘おうとする。
少しずつ体重を掛けていくと、硬いベッドに敷かれたマットレスのスプリングが心地良い圧迫感を返してくる。
(もうちょっとだけだから)
下腹部と指先が触れる度、徐々に蓄積されていく快感に、一回一回確かめるように繰り出していた腰の動きにも熱が入り始める。
幾度となく経験を重ねたオナニーは『机の角』にあそこを当てて腰を動かす行為がほとんどで、小学生の私にとっては、陰部に触れるオナニーは稀でした。
今夜その腰使いと指先は巧みにショーツの中の牝部分を甘美に追い込んだ。
「んっ、んっ、ん」
大胆になっていく腰使いに、小さな久美子の秘裂からは淫らな汁が大量に溢れ出る。
粘液と共に吐息のような呻きを漏らしながら、陰核付近を気持ち良くしようと強く擦り付けた拍子に、膣口付近の尿道近くを強く抉ってしまう。
「んくっ!」
ギッ、ギシッ
敏感な頂点への奇襲に下肢がビクっとおののき、身体を支えるベッドスプリングが軋みを上げる。
思ったよりも大きな音に少し驚きながら、勢いを増してきた腰の動きを弱めた。
(もう少し静かにしないとお兄ちゃんが起きる!)
下のベッドで兄は、静かに寝ている。
今度はあまり速度を上げず、円を描くようにゆっくり腰を動かす。
「んむぅ」
棒のぼりのような、棒によじ登る時の腰捌きが、捏ねるように下腹部を責め立てる。
だけど物足りない、もっとあそこへ強い刺激が欲しい。
足りなくなった陰核への刺激を補うように、ひっしと掛け布団を抱きしめていた両腕が動き出した。
右手は、少しはだけたワンピの隙間から中へと滑り込み、ひっそりと息づく胸の先端に指を滑らせる。
「むぅっっ!んふっうぅ」
人差し指を、まだ膨らみの無いただ尖っただけの右乳首の側面に当て、くるくると周りをなぞる様に回していく。
軽く目を瞑って微妙な刺激を甘受しようとするが、まだ「そこ」から刺激と快感を得る事は難しい。
時々触れる指先が、アクセントをつける様に鋭敏な感触を紡ぎ、少女の望みを叶えてくれた。
「んふっ」
左手をショーツの中へ潜り込ませ、臀部へ移った左手が尻肉を鷲掴みにする。
まだ第二次成長期に至らず、膨らみの足らない子供のお尻、高まる興奮に押されるように、自分のお尻を強く揉みしだき、グニグニと形を歪めていく。
(私、まだ子供)
私の脳裏には、夕刻に見た女性ランナーの大きな丸みがブルンブルンと弾む光景が浮かんでいる。
牝の本能である豊かな膨らみへの渇望。
衣服の上から柔らかな乳房に指を埋め、思うように揉みしだく自分の姿を妄想し、陰核への快感を集中させようと身体をまさぐる。
(早く大人になりたい)
全身の性感帯から生じる、くすぐったいような性感に、じれったい腰使いの快感。
そこへヒートアップした妄想が加わり、熱情を抑える事が難しくなっていた。
夕刻に出会ってからまだ数時間しか経っていない現実感のある女性に、これまで緩い円運動を行っていた腰が、我慢を振り切って再び前後に動き始めてしまう。
「んくぅっ!」
お預けされていた割れ目への縦方向の摩擦を与えられ、急激に昂ぶる高揚感を抑えきれなくなる。
徐々に動きを早める腰に、ギシギシとベッドが乾いた悲鳴を上げるが、腰の動きを少し抑えただけで勢いは止まらない。
臀部が挑発的に踊る情景を思い、居ても立っても居られなくなっている。
「んっぅんっ!」
枕越しに発せられる、ひっきりなしの呻き声。
目元は赤く紅潮し、切なげに閉じた目が時折り襲来する快感に身悶えするように震える。
下半身に目を向けると、割れ目から滲み出る淫汁で、ショーツに恥ずかしい染みを作っていた。
(これ気持ちイイ)
剥き出しの欲望に突き動かされるままに指と腰を動かす幼い一人遊び。
小学生が遣る様な行為なのか周りと話す事も出来ず自問自答する毎日。
こんな恥ずかしいやり方で、気持ち良くなっちゃうなんて・・・
しかし、自分の浅ましさを示せば示すほど、さらに快感は高まってしまう。
(恥ずかしいっ!こんな所を触るなんて)
どうも私はオナニーの時に自分から淫らな台詞を思い浮かべて興奮したりと、ちょっと恥ずかしい感じのプレイが子供の頃から好きだった様だ。
身体だけでなく、自分の心に僅かに覗く嗜虐的嗜好の部分まで責め上げて、気持ち良くなり強い衝撃を迎えるのは時間の問題でした。
ただそれがマゾヒズムなのか、性癖なのかは当時の私には区別はできませんでした。
(同級生で)
クラスメイトで私に対して意地悪な男の子が居る。
私の持ち物や鞄を勝手に漁って中を見たり、私に厭らしい事をするのです。
スカートの中を覗こうとしたり、人が居ない所で二人きりの場合は私のスカートを大胆に捲ったり、時には自分のおちんちんを私に見せつけてくるのです。
今思えば、彼はきっと私の事を性的興奮の対象として見ており、既にオカズにされていたのでしょう。
当時の私はただの意地悪な同級生としか見ていなかったのですが、彼は見知った私を汚すという、どこか後ろめたさを感じる行為。
しかし今夜の私は彼の意地悪な行為に対して背徳的興奮を覚えてしまったのです。
私が教室で友達と話している時、彼は私の背後からこっそり近づいてきて、急に私に抱き着き胸を触ってきたのです。
私はその時のことを思い出しながら、自分でお尻を揉んでいる手を上半身へと移すと、彼に触られた左胸の突起に触れました。
左右二本に増えた攻め手が、快感と言う水を得てすっかり硬く育った二つの蕾をくりくりと人差し指で爪弾く。
「くぅ」
自分を汚されるという妄想と、下腹部とまだ育っていないが敏感な突起への同時刺激が加わり、いよいよ絶頂へと追い詰められていく。
心の中で聞こえていた制止の声も、今は聞こえない。
妄想の中では意地悪な男の子が私の指の動きに合わせるように背後から私の蕾を刺激する。
(彼が私を触ってるなんて)
最初の頃はどこか遠慮のような何かが、蟠りの様に心に残っていた。
だがそれも最初だけで、圧倒的な興奮が迷いを押し流すと、意地悪な同級生が躊躇なく私の性感帯を刺激する。
「むうっ!」
陰部を布団に強く圧しつけると、陰部へ伝わる快感に合わせるように、腰を小刻みに振りたくなる。
すると今まで触れなかった陰核の上側に、お腹が圧し掛かる形となり、予想外の洗礼を浴びてしまう。
ギリギリ踏み止まっていたところへ、敏感な陰核に思わぬ責めが加わり、結局これが引き金となった。
「んん、んうっ!」
いつもより急な『その時』の訪れ。
前兆を感じるや否や、あっという間に欲望の高まりが込み上げてくる。
脳内でループ再生される、同級生の男の子の厭らしい指先に抗いながら、硬い蕾が魅惑的に大きくなる様子。
(私のおっぱいがあんなに大きかったら)
今日見た白人女性と自分の姿を重ね合わせながら絶頂へのラストスパートを掛ける。
「んっ!んあっ、ん!うんっ!」
ギギッ、ギィッ、ギシッ
小刻みな腰振りに合わせた、ひり出すような痴声とベッドの軋みの二重奏。
絶頂を目の前に、両脚が引き攣るほど伸び、体中のたぎる血を集めたようにググゥっと下腹部の一点が膨らむ。
頭は歓喜の昂ぶりに蕩けてしまい、想像上の同級生も少しずつ白んでいく。
「うっ!んむぁっ!うぁっ!」
ギッギシッギシギッ
早まる拍子。
妄想の中の同級生も、白人女性の姿も急速に薄れ、頭の中が空白で満たされていき・・・
(逝くぅっ!!)
心の中で恥ずかしい絶頂の声を上げると同時に、牝の至福の瞬間を迎えた。
「んんっ、んうっっ!!」
開放感に酔いしれながら、思わず発してしまう逝き声を必死に抑える。
本当なら、いっぱいエッチな声を上げたいのに・・・
自分の部屋が無い事、二段ベッドの下で兄が寝ている事が恨めしい。
満たされない熱情を転化するように、腰を小刻みに動かして余韻を愉しむ。
両手は乳首で最も感じる先端部を執拗に撫で責め、絶頂快楽に鋭敏な蕾の性感を添えた。
普段なら、そろそろ収まり始めても良いはずの脈動。
一足先に頭は冷静さを取り戻したが、蕾に籠った熱はいつまでも逃げて行かない。
(凄い、まだ胸がドキドキしてる)
指を止めると、心臓の鼓動の度に蕾が脈を打つ感触が殊更に伝わる。
「やっちゃった」
ショーツの中を自分の淫汁で汚してしまった後悔。
そして同級生に性的な悪戯をされながら絶頂を迎えてしまった事への後ろめたさ。
様々な後悔の色を滲ませた、小さな呟き声が漏れました。
そんな後ろめたさが滲む呟きの中にあっても一番に感じたものは、満足感だった。
自分自身でオナニーに対する背徳感があった。だが実際に自分の中を占める思いは、これから遠慮無くオナニー出来るという開放感でした。
(お兄ちゃんもこんな思いで、一人してたんだ)
二段ベッドの下で寝ている兄が深夜オナニーをしている姿を覗き見た事を思い出した。
惚けた顔で兄の射精する姿を思い返していると、下肢の広範囲に渡って感じるヌルヌルとした感触が、私を現実に引き戻す。
情欲の熱さが抜けて冷たくなってきた淫液も相まって、ショーツの中の不快感は増す一方だ。
(こっちの後始末をしないと)
枕元に置いたティッシュペーパーを取ろうと手を伸ばし・・
(えっ?)
手応えが無い。
いつも枕元に置いてあるはずのティッシュが、無い。
慌てて頭を振り動かすと、ベッドから離れた自分の机の上に見慣れた箱が見えた。
そもそもオナニーをする予定では無かったのだ、後始末の準備が出来ている訳もない。
(どうしよう)
ベッドから自分の机までは数歩だが、ベッドを降りなければならない。
ショーツの中では、溢れ出た淫液が生地に吸収され、ショーツの中に大きな染みを作っている。
兄を起こさないように机まで行かなければならない。
物理的にはほんの僅かな、だが今の私にとっては絶望的な遠さ。
さらに、時間と共にショーツからパジャマへ、パジャマから外へと滲み始める淫液。
この状況の打開策を考えはじめた私の意識は、オナニーの開放感から来る急激な眠気に襲われ夢の中へ誘われていきました。
* * * *
今日も博多の駅前を歩けば、外国人女性観光客の姿が目に焼き付くのです。
そして私も、下着を着けずに繁華街を歩くのでした。