３０歳過ぎてやっと初めて彼ができ、その彼にバージンを捧げて１年近くたったころのことです。
ある夜、彼のマンションでシャワーを浴びて彼が待つ寝室に入ると
なんと彼は、ベッドの横にビデオカメラをセットしてたのです。
私は驚いてカメラを片付けるように言ったのですが、「一回だけだから」「誰にも見せないから」といって聞き入れてくれません。
私が強引にカメラを片付けようとすると、彼に後ろから首筋に激しくキスをされてしゃがみこんでしまいました。
なんとか立ち上がりカメラを手に取ろうとすると、今度は彼に眼鏡をはずされました。
酷い近眼の私は、何も見えないうえに思考力も低下してしまい呆然としました。
すると彼は、私の目にキスをしたのです。舌で激しく瞼を舐め回された時、頭がクラクラとして、私はベッドに倒れました。
彼は、私の体の上に乗って執拗に私の胸を愛撫したり口で吸ったりしました。
いつもは、大人しくて優しくって私を抱くときも腫れ物をさわるように大事に扱ってくれる彼が、別人みたいに私の体をむさぼり悲しくなりました。
私の大事なところに彼の性器がインサートされ、腰を動かしだすとだんだん押し寄せてくる快感に襲われて、理性がだんだん薄れていったときに彼は急に腰の動きを止めました。
そして彼の体が下、私の体を上にした騎乗位にすると彼が
「自分で腰を動かしてごらん」
というのです。私は思わず
「そんな恥ずかしいこと嫌ぁ！」
って叫んでしまいました。しかし彼は、両手で私のお尻を掴んで前後に動かせたのです。
そうされている内に、彼を征服しているような錯覚に陥り私は知らず知らずの内に自分から腰を動かしていました。
「貴方はわたしだけのものよ」心の中で叫びながら、女としてのプライドも
ビデオに写されていることも忘れて、無我夢中で腰を振りました。
やがて、私は生まれて初めての絶頂に襲われて彼の体にしがみつきました。
この直後、彼に顔面射精されたのですが、何故か不快感はありませんでした。もう彼になら何をされてもいい・・・そう思いました。

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