あれは夏の夜のこと。その日は地元の花火大会だったんで、友達といっしょに見物にきてたの。
男友達２人と女友達２人の５人で観てて、途中であたしは観たいテレビとかがあったんで、先に帰ることにしたの。男友達の１人が送ってってくれるって言ったんだけど、地元だから平気っていって断っちゃったんだ。これが大きな間違い…
みんなと別れてとぼとぼと１人歩いて帰ってたんだけど、直ぐに後ろから走ってくる足音のようなのが聞こえたのよ。誰か送りにきてくれたのかと思って、全然注意を払ってなかったの。そしたらドーンという花火の音といっしょくらいに後ろから近くの草むらの中に突き飛ばされちゃって…
はじめは何が何だかわからなかったけど、マズいとおもって騒ぎ出したんだけど、たまたま仕掛け花火のときで騒がしくって誰も気づかないし。ほとんど暗闇だったんだけど、思いっきり蹴ってたら、ものすごい勢いでお腹を殴られて…お酒がはいってたのもあって一気に気分が悪くなってた。そして気が付いたら知らない場所に連れてこられてた。
そのとき自分が縛られてることに気が付いたんだけど、妙な縛り方されてたの。手首と肩、太股の付け根とくるぶしが縛られてて、手足が短くなったような感じ。あと、口には猿轡？なんか穴の空いたボールみたいなのをくわえさせられてた。
体がところどろこ痛かったけど何とか起きあがったら、そいつは持ってきたらしい鞄をゴソゴソしてた。こっちが起きあがったのをみて、「まだ付ける物はいっぱいあるから」っていったの。何のことだろってわからなかった。レイプじゃないのかもとか甘い考えがよぎったんだけど、全然違ってた。もっと最悪！
頭にヘアバンドみたいなの付けられて、首輪付けられて、膝と肘にクッションみたいなの付けられて…
「ボクの子猫ちゃん、もうすぐ完成だよ」
その言葉に、背筋が凍り付いた…変態かよっ…。「このデブ！」とか思いっきり何かいったけど、全部ウゥーとしかならなくて唾が飛ぶばかり。「コラ、そんなことしちゃだめじゃないか」と首輪を引かれて、咽せかえっただけ。
床をみると、しっぽみたいなのが置いてあった。それと鈴が２つ。チューブが１本。
しっぽをよく見るとバイブみたいになってたの。これを突っ込まれるの？そんなのイヤだって。四つん這いで逃げようとしてた。よく見たらガードルみたいなのが太股に繋がってて足で立てないようにされてたのよ…
当然捕まったわよ！暴れようとしたけど上に乗られちゃったら重くてどうしようもなかったのよ。
入れられるのかと思ったら、また違ってた…これももっと最悪…チューブをお尻に入れられて…そう浣腸…。どれだけ入ったのかわからないけど、結構時間が掛かってた。それからヌルってチューブが抜かれたと思ったら、今度はあのバイブを挿されてた。フタみたいに。チューブが抜かれたときに油断してて、ほとんど抵抗できないまま…
そしたら今度は羽交い締めにされて、鈴を取り出したの。２つもってる時点でイヤな感じだったけど、どうすることもできないまま、乳首に付けられて…ううん…付けられるというか刺されたの。安全ピンになってたから。鈴には紐が繋がってて首輪からアイツの手に握られてた。
そのまま、紐を引っ張られて夜の散歩へ。場所はよくわからなかったけど、静かなところみたいだった。あたしはそれどころじゃなかったけど…お腹は痛いし、お尻は痛いし、乳首は痛いしで…
アイツはなんかいろいろ話てた、気分がいいのかビデオ片手にあたしを引っ張り回したわ。
途中でなんだか股が生暖かいことに気づいたの、もしかして濡れてる？
戻ってきたらアイツにも言われたわ「アソコも濡れ濡れだね」って。悪かったわね！
「ペットらしく奉仕したら、ちゃんと帰してあげるよ」っていって、自分は仰向けで寝転がったの。アレがそそり立ってた。どうやら上に乗れっていうことみたい…乗るわけないでしょ…
でも、紐で乳首を攻められ、触られてもないのに濡れてることを罵られ、どうしようもない排泄感から、もうどうにてもなれって感じで、アイツの上に乗ったの。乗っただけでは入らないから、それでもがんばってたけど無理。「入れて欲しいのか？」っていうから、うんうん頷いてた。しょうがないから…
それでも腰を振ってなんとかいかせたら、「もっとして欲しいか？」だって、今度はぶんぶん横にふったわよ。でも、そうか残念っていったきり何も言わないの。あたしも身動きとれないし、どうしようかとおもってたら、また「もっとして欲しいか？」…もうダメ勝手にしてって感じで、うんって頷いたの。
それから長かったわ…なるべく気のないふりとかしてたけど、いろいろなことされて、解放されたのは朝だった。自分の体じゃないみたいだったわ。結局排便はさせてくれなかったし…
気が付いたら公園に寝かされてた。手に革手袋みたいなのされてて、バイブが両方に入ってて抜くに抜けなくて、しばらく手袋外すのに四苦八苦したわよ。早くトイレに行きたいのに。
それ以来、ネコとデブは嫌いになりました…

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