２４歳のカナです。
私の恐怖体験を聞いてください。
レイプ未遂ですが、当時の私にはとてもショックな出来事でした。
高校2年の秋です。
部活動が終わって、職員室にカギを返す当番だったんで、
友達と別れました。職員室にカギを置いて駅まで来た時
部室にサブバックを忘れた事に気が付きました。
明日まで提出の用紙が入っていました。
”職員室に戻るのメンドウ～”って思い、部室の裏カギを期待しました。
一応カギは掛かるのですが、持ち上げぎみにすると開くんです。
校内に入ると職員室の明かりが見えました。
あ～まだ先生いるな。少し安心しました。
私はグランドを横切り、部室の裏に回りました。
ラッキ～、やっぱり開いた！
窓を乗り越え部室に入った時、隣の用具室から”ガタッ”て音が、、
また、ネズミ君？（チビネズミが住んでいましたから）
用具室のドアを開けたとたん、後ろから口を塞がれました。
えっ！なに？抵抗したけど、力が強くって、
静かにしろ！男の声がします。
私は怖くって声も出せない状態で、頷きました。
胸を触られたり、スカートの中に手を入れられたり、、
制服の前を空けられました。
初めて男性の前で、裸に、、、
恐怖心と恥ずかしさで頭が真っ白でした。
男は男性自身を私に見せました。
もちろん、見るのも初めてです。
それなのに口に押し付けて”舐めろ！”っていいます。
無理やり入れられましたが、震えて歯がガチガチとなって噛んでしまったのです。
”ピシッ”男は私の頬を叩きました。
私は泣きながら男のモノを舐め、しゃぶりました。
苦いモノが口の中に広がったのを覚えています。
そして、床に倒されました。
必死に抵抗しましたが、足を開かされた舐められました。
そして、また私の口の中にペニスを、、
口から抜かれ、私の足の間に男が入った時です。
廊下の電気が点きました。
部室前の廊下を誰かが入ると電気が点灯するんです。
男は私の口を塞ぎ、じっとしていましたが、足音が私の部室の方に来ると
ズボンを穿き窓から逃げました。
私は泣き声を殺し様子をみていましたが、
安心感と恐怖から嗚咽を漏らしていました。
誰か居るの！女性の声がします。
うっ、うん。
今、帰る。って答えました。
制服を調えて、外に出ましたが、女の子（たぶん、上級生）と母親らしい女の人が立っていました。
私はお礼も言わず、走って帰りました。
どうやって家に帰ったかも覚えていません。
これが私の恐怖体験です。
レイプされなかったのが、幸いでしたが、、
それからしばらくして、県内の更衣室荒しの男が逮捕されました。
更衣室に侵入して衣服を盗んでいたそうです。
地図には県内の女子高をマークしていたとか、、
私の学校にも警察が確認に来ました。
被害はなかったとか、、
そうです。私は窃盗の代わりの被害者でした。
男が私にしたことを話すかと心配しましたが、
たぶん話していないかと思います。
今でも、あの時の恐怖感を思い出します。
レイプも未遂も同じ恐怖なんです。

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