一度だけ電車で痴漢にあったことがあります。冬の仕事帰りのことでした。
電車の中ではコートを脱いで、毛布のようにして肩のあたりからかけていました。
そのコートのしたはミニスカートでした。
私の横には、大学生くらいの男性が腰掛けていましたが、疲れていたのでいつもの
ようにうとうととし、目をつむって半分眠った状態でした。
なにか気配を感じて、目をさますと、ふとももを男性の手が触っているような気が
しました。
けれど、まさかと思いそのまま気にとめずまた眠りにつこうとしました。
すると、やはり手が太ももを触っていたのです。足を触っているくらいならと思い
そのまま気づかないふりをしていました。

どうもそれがいけなかったみたいでした。
今度は、その手はなんと胸に伸びてきたのです。
私はこれはいけないと思い、手を払いのけました。
すると今度は、スカートをまくりあげ、ショーツの中に手を入れようとしてきまし
た。
もちろん、上からコートをかけていたので回りからは何も見えません。
それをいいことに触っていたのです。私は痴漢されているという興奮から大事な部
分は濡れてきていました。
男にそれを知られてしまうのが恥ずかしくて、必死に抵抗しました。
何か耳元でささやかれたのですが、何をいっているのかは分かりませんでした。
しばらく抵抗していたので、男はあきらめたようで、今度は私の手を男の大事なと
ころに引っ張っていきました。
ガチガチに硬くなっていました。
私は必死に抵抗し、男のものから手を払いのけました。
電車はもう駅まで後数分というところまで来ていたので、すぐに席を立ち上がり降
りる準備をしているふりをよそおって男から離れました。

男は、私に体を触っている間も、私が立ち上がって逃げてからも終始、寝ているふ
りをしていました。まるで何事もなかったかのように・・・・
結局、そこで痴漢行為は終わり無事、帰路につくことが出来ました。
でも、痴漢に少し興味があったのは事実です。
もし、抵抗しきれずに大事な部分を触られ、ビショビショにぬれていることが男に
知られたらどうなっていたか。
想像すると今でも濡れてきます。でも、見知らぬ人とそういうことになって病気に
なるのも恐いし、他の投稿のようにビデオとか撮られて脅されても恐いので、やっ
ぱり抵抗していて良かったと思います。

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