私が小学生の頃、自宅マンションの隣は空き地があり、背の高い草（１～２メートル程の高さ）が鬱そうと茂っていました。
私はよく友達数人とその草を束ねて「秘密基地」のようなものを作って遊んでいました。
いつものように空き地で遊び、夕方６時を過ぎた頃、友達は一人、二人と帰ってゆき、最後の一人と私はその場で別れ、一人になりました。


日も暮れてきたし友達も全員帰ってしまったので、私もそろそろ帰ろう･･･と思っていたとき、スーツを着た30歳くらいの男の人がやって来ました。

「お嬢ちゃん、何やってるの？」と聞かれ、「別に･･」と返事をしたのを覚えています。
「かわいいね。」と言われ、私は少し嬉しくなりました。
「歳いくつ？」「この辺に住んでるの？」と聞かれ、草で作った家（秘密基地）の中で色々話をしました。

「色も白いし･･･大人になったらきっと美人になるよ？もっと見たいなぁ。」
と言われ、私は彼の膝に抱きかかえられました。
彼は笑いながら、嫌がる私のボタンを外し、私のシャツの前を開き、突起を触りました。

「じゃあ次は後ろだね。」
と言って彼はスーツの上着を脱ぎ、下に敷いて私に四つん這いになるよう促しました。
「嫌」と言いながらも私はエッチなことに興味があったので、ドキドキしながら従いました。


「後ろ見ちゃだめだよ？」
と言われ、私はパンツを下ろされました。
ひやりとした空気に、股間がヒクつくのを感じました。当時はそれが何なのか分かりませんでしたが今思えば「感じ」ていたのだと思います。

「もっとお尻を突きだしてよく見せて。」
と命じられ、私は彼に背中を押され、腰を落としてお尻だけを高く上げるポーズをさせられました。
「絶対に後ろ見ちゃ駄目だよ？もし見たらお仕置きするからね。」
と念を押され私は恐怖を感じましたが、既にあられもない姿になっていたので逃げることはできませんでした。

ただただ頷き、顔を伏せていると、足の間の割れ目に何かが触れました。
指で割れ目の前の方にある突起をいじられると、内股に電気が走ったような感覚に襲われました。
それでも「お仕置き」が怖かった私は腰を引くことができず、声を押し殺し、お尻を高く上げていました。

彼は「ちょっと痛くても我慢してね？すごくイイコトしてあげるから･･」と言うと、前をいじっていた指を少し後ろに下げ、指に力を込めて陰部に押し込めてきました。

陰部に奇妙な異物感を感じました。

当時、アソコの存在をまだ知らなかった私は、ドコに何が入ったのか、この異物感が何なのかが分からず、叫びだしたい気持ちでいっぱいでした。
必死に声を押し殺していましたが、体の中で自分の意志とは違う何かが動く感触に我慢しきれず、小さくうめき声をあげました。

すると、それまでとは違うトーンで
「可愛いよ？」
と言われすごく恥ずかしくなり、私は自分の腕を口に当て、更に声を殺しました。
それを見た彼は私の中に入れた指を緩く抜き差しし、その初めての感覚に生理的な涙を流す私を見て低く笑いました。


初めて感じた異物感に放心状態でいる私に指を入れたまま、後ろにいた彼は私の頭の方へ移動し、既に露出した下半身を私の目の前に突き出しました。

それは私が見たことのない形をしていました。
赤黒く張りつめ、上を向いていました。

「口に入れて」
と上から声が降ってきましたが、さすがに本気で嫌がりました。
けれど後ろに指を入れられたままだったので逃げられず、彼の膝で体を挟まれ頭を押さえつけられたので身動きがとれず、髪の毛を引っ張られて口を開けさせられました。

そのまま口に押し込まれたペニスの臭いと喉の奥まで突きつけられた先端に、嗚咽しながら銜えていました。

酷く頭を揺さぶられ、涙が止まりませんでした。

我慢していると、いきなり後ろの指と口のペニスを抜かれ、突き飛ばされました。後ろの急な喪失感に「ひぁっ」と声をあげ転がると、顔に白い液をかけられました。

ペニスから出たモノをかけられたショックで放心していると、彼は私の顔を拭い、
「来週もココで一緒に遊ぼうね？もし来ないとお母さんに今日のこと言うからね。」
と言いました。
“恥ずかしいコトをした”という意識のあった私は逆らうことが出来ず、次の週も、その次の週も、彼と一緒に「遊び」ました。


ひと月が過ぎ、
「そろそろ広がってきたね。来週はいれてみよう。」
と言われた週の翌週、私は家の都合で引っ越しをしました。
当時は意味が分かりませんでしたが、「来週」行っていると多分私は彼の種を植え付けられていたんだろうな･･と思うと、恐怖を感じる反面、実はちょっと残念に思っていたりもします。

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