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2026/03/02 13:13:23
(kh9JdC.o)
その日は、ただ疲れて体を休めるつもりでした。
チェックインして通された部屋は女性専用フロアの高層階でした。
ビジネスホテルのバスルーム。浴槽の先には窓がありブラインドを上げると、そこには吸い込まれそうな夜景と、凛と立つスカイツリー。
「どうせ、こんなに高い場所だもん。誰にも見えないよね……」
そう自分に言い聞かせた瞬間、心の奥で何かがパチンと弾けました。
照明を付けたまま、バスルームで私は独りきりのストリップショーを始めました。
まずは、浴室の鏡の前でゆっくりとブラウスを脱ぎ捨てます。
鏡に映る自分。でも、意識は窓の向こうの夜空にあります。
ロングスカートを滑り落とし、上下ホワイトのレースのセットだけになった体。
私の体が、夜の秋葉原のど真ん中で「展示」されているような錯覚。
「誰も見てないんだから・・・」
上下セットの下着姿になった私は、窓に両手を突き、腰を大きく、妖艶に回し始めました。
外国人のストリップダンサーのように、髪をかき上げます。
わざと窓に背中を向け、鏡越しに外を確認するような素振りで、ショーツのサイドを指で弄びました。
「んっ・・・」
自分で自分の腰をなぞり、ブラジャーのカップから乳首を溢れさせ、先端を指でつまんで突き出します。
この時の私は、自分が世界で一番エッチな女だと信じて疑わず、リズムに乗っているように、じっくりと自分をさらけ出していました。
いよいよ、最後の布を脱ぎ捨てる時。
私は窓のすぐそばに立ち、ブラジャーのホックを外しました。
バサッと床に落とし、両手で自分の胸を支えながら、腰を落としていきます。
最後の一枚、ショーツのゴムに指をかけ、片足ずつ、ゆっくりと脱ぎ去りました。
全裸になった私は、自分で胸をこねるようにエッチに揉みまわします。
まるでリズムに合わせて踊るように。
さらなる興奮を求めて、出窓のような窓枠に片足を高く上げ、股間をスカイツリーの方へ向けました。
指でそこを広げ、まるで「ここを見て」と言わんばかりの卑猥なポーズ。
誰も見ていないからこそできる、自分でも信じられないほど大胆で、下品な女。
呼吸が乱れ、指がクリを擦り上げます。
「あぁっ・・・見て・・・っ、こんなに恥ずかしいことしてる私を・・・っ!」
あっという間にイっちゃいました。
ふと、我に返って外を見渡すと、ビルの窓が、まるで無数の「目」のようにこちらを見つめていることに気づきました。
「待って。あそこのホテル、マンション、ビル、屋上からなら、角度的に丸見えじゃない?」
もし、あの暗い窓の向こう側に誰かが潜んでいて双眼鏡で見ていたら。
「誰も見ていない」と確信して、ノリノリで腰を振っていた姿を。
お尻を突き出して、自分の指でそこを広げていた、あのぼーっとした顔を・・・。
ずっと、静かに、嘲笑いながら観察されていたとしたら。
「嘘・・・見られてたの? あんな格好まで・・・っ」
さっきまでの万能感は、一瞬で「おぞましいほどの羞恥」に塗り替えられました。
こうなってしまうと想像力は暴走します。
「あのビルの人は見たかもしれない」「あそこの非常階段の影からも見えたかもしれない」。
恥ずかしくて死にそうなのに、足の指先がピクピクと震え、股間の奥から熱いものが溢れ出して止まりません。
「見られていない」と信じて踊るようにはしゃいでいた「増長した自分」が、今この瞬間、誰かの視線に犯されている。
その事実に脳が痺れ、私は窓に額を押し当てたまま、濡れた指を再び自分の奥へと沈めてしまいました。
「見られてる、絶対、誰かが見てる・・・」
そう確信した瞬間、窓の向こう側にいる、名前も知らない誰かの視線を想像するだけで、頭の芯が痺れていく。
指を自分の奥へと沈め、激しくかき回します。