忍をしのぶ [マッサージで感じちゃった俺の体験談]

忍をしのぶ

投稿者:たろう

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2005/09/02 21:08:14 (8ihiisLt)

帰阪したのは、今です。会社への報告書をまとめふとみるとみんなが帰りま
だしました。私の前には同僚が２名みなみへ飲みに行くだの行かないだのう
だうだやってます。　　昨日の夜再会しました。お店には前に聞いた本当？
の名前で予約し本当？の忍が来るのを本当！に待ちました。部屋の電話が鳴
りマッサージが来たと伝えられます。ＥＶが１階から５階へ上がるように俺
も大阪のおっさんからダンディたろうへと徐々に高めていったのです。少し
て足音がしポンカラキンコンカンとベルが鳴る。マッサージです。ドアを開
ける。たった１,２秒の瞬間だが９回２アウト満塁、得点は３点差ある。が、
ここは金本！なんとかしてくれーと甲子園のライトスタンドで岩瀬が投げる
ノーツーからの３球目を待つ心境になる。忍、、、だった。あくまでもダン
ディな笑顔で、どうぞ、元気やった？電話番号違うかったね。シャワーを浴
び浴衣になっていた俺は笑顔でそう言った。ビールを一気に飲み干し俺はも
う一本手にする。飲む？と誘うが社交辞令的な笑顔で首を左右に。忍は小さ
な声でいつ来たの？と。今日やで。ごめんね、いきなり教えるのはちょっと
だめかなって、、、。そうなんや信じてもらわれへんかったんや、そらそや
な初めて会った男には教えへんわな、、、。なんやこのムードはもっとうれ
しいはずやんけ。と自分に問いかける俺。もう凝ったの？忍が社交辞令的な
笑顔で言う。うん凝り性みたいでね。押し倒したいのとマッサージを本気で
受けたいのと、会話を楽しみたいのが頭の中で回っている。今日はどうしま
す？うーんダブルでと言うが早いか、忍の、ごめんね今日は忙しいみたいで
ダブルはむりかも、の一言にパチスロ吉宗の爺さん一気勝負で負けたときの
崩れ方の様にガクッとくる。何かがおかしい。おかしい。俺のペースで行け
ない。ここから４０分でどうやっていけばいい付き合いが出来るんだろう、
無理やり作った出張の第一の目的を堪能できるんだろうか。　横では店に電
話をし、シングルですと伝えている忍。まぁ後で延長したらええかと安易に
考えている俺。マッサージが始まる、あくまで忍の指示に従う。うつぶせに
なり肩、腰へとマッサージが進む。前回よりも強くそしてつぼを的確に押さ
えている。たった１０日間でうまくなるもんだと感心する。どう忙しいの
ん？うんおかげさまで毎日途切れてませんよ。だいぶんなれたようやな。そ
うですね、たくさんのお客さんに出会いましたから。その間にも腰から足へ
と移っている。あえて前回の情事を話さず世間話をする２人。１５分が過ぎ
あせりだす。前回はこのあたりで袋に当ってきた、期待する。もぞもぞはす
るがそれ以上がなかなか来ない。３割り増しの大きさにしかならないＪｒ。
上を向いてからの勢いに掛ける決心を２０分経過したところでする。案の定
上を向いてくださいとこのタイミングで指示がでる。前回と同じ足の下から
のマッサージにほくそえむ。ＡＶのモザイクを見る目で忍を観察する。視線
が足にある。徐々に上がってくる。つられて勃起体勢にはいる。ひざ、ふと
もも、付け根、おっ袋に手が当る。反対の足に移る。同じペース。やっとの
思いで攻撃態勢になる。視線を送る。見ている。忍は俺のものを見ている。
少しマッサージのペースがゆるくなる。チャンスか？自分の心に問いかけ
る。少し口があいている。色っぽい。パンツ脱いでもいい？問いかける。う
なずく。やった！今日こそはいける。マッサージが続く。２人とも無言のま
までこれからの展開を期待しているように感じる。袋に当る回数が増えてく
る。早く触ってほしい。しごいてほしい。妄想が現実に限りなく近づいてい
る。下腹部にマッサージが移る。ここで忍がひざを立てる。同じ展開だ。今
日は吐息が漏れない。がまんしやがって。後５分だ、もちろん延長に持って
いき、一気に爆発させてやる。下腹部マッサージを続ける忍。顔は下半身を
見ている。さわってくれ。しごいてくれ。両手でしていたマッサージが片手
になる、手のひらがそっといきり立ったものに触れてきた。大人の時間の始
まり。ピーピーピーピー、タイムアップの知らせ。取り敢えず終了か。忍は
まだ触れるようで触れない動作を続けている。延長してもいいのん？少し間
をおきうなずく忍。電話だけします。と受話器に向かう。攻撃態勢を続ける
為に自分で上下させ忍の話しに耳を傾ける。、、、８０００ですね。は
い。、、、、はい。、、、、ええ。はい。、、、そうなんだ。、、、、、、
ははは、、、。じゃ、そうします。はい。そっか昨日もそうだもん
ね。、、、、はい。そのまま向かいます。はい。　　なんの会話かはわから
ないが承諾してもらったようでほっとする。おもむろに浴衣を脱ぎＴシャツ
をとり態度で示してみる。電話を終え、振り向く忍。少し笑顔。もうだめだ
よ、だーめ。一度は断ってくる予想は着いていたので動揺はしない。忍をベ
ットに座らす。後ろから抱きしめる。忍が俺に向かってこう言ってく
る、、、、。ダブル+１万円ねでも触らないでね。手と口でして上げるそれと
次があるから１０分以内ね。ふと思い出す８０００円って電話で言ってなか
ったか？ん？２０００円ぬいとるな。俺の忍がただの少し太った安もんの女
に変わった瞬間だった。この１０日間で何を獲て何を失ったかは聞かなかっ
たがひとつだけ確信したことがある。女は強い。さっきまで忍だった女が持
つティッシュの中に発射しながら、一筋の水滴ががほほを伝っていった。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰り際もう二度と会うことのない
「忍」に「やっと２週間やな、マッサージはうまなってるわ」すると「忍」
は、「ごめんね。３年目なの」けがれのない笑顔で話す、「忍」をどうして
も憎めなかった。　　　みなさんも蒲田へ行ったときにはぜひお使いくださ
い。みなさんの初恋の女性に似た「忍」がいるかもしれませんから。　完。
　　　