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2020/09/10 23:28:18 (xrF8sZDJ)
私が二十代後半のときの話です。

スーパー銭湯という言葉がなかった時代、当時の私は地元の健康ランドでアカスリをするのが楽しみでした。そこのアカスリ担当のお姉さんたちは韓国人ばかりで、どの人もヨウコさん、タカコさんといった日本風の名前を名乗っていました。

あるとき、ヒロコさんという三十代後半から四十歳くらいの女性が上手で感じもよかったので、それから何回か彼女を指名し続けました。

ヒロコさんは、藤谷美和子に少し似たおとなしい美人で、日本語がたどたどしく、韓国に2人の子供がいる女性でした。仕事のない日は健康ランドの寮でテレビを見たり簡単な料理をするくらいでつまらないよ、といった他愛のない会話を楽しんでいました。

4~5回ほど指名した後のある日、いつものようにヒロコさんを指名しようとしたら、受付をしていた韓国人女性に「ヒロコさん?いないよ」と言われました。でも、その女性のすぐ後ろにほ、うつむいてヒロコさんが座っていたのです。私は、その受付の女性にもアカスリをしてもらったことがあったのですが、あまり感じがよいとはいえなかったので、ヒロコさんにこだわりました。

「そこにいるひとだよ、名前違ったかな?」と私がいうと、受付の女性は軽く舌打ちして、「あぁ」と手続をしてくれました。

お風呂で体を暖め、アカスリの時間に部屋に入ってしばらくしたとき、うつ伏せの私の足を洗い始めたヒロコさんから、「ちょっといじめられてるの」「さっきはありがとね」という話をされました。そして、忘れないうちにといいながら、アカスリの1000円割引券をくれました。

私は彼女に同情して、その日はいつも以上にたくさん会話をしました。だからといって彼女のアカスリ自体になにか変化があったわけでもなく、いつも通り、彼女は丁寧に私の体をきれいにしてくれました。

彼女のアカスリは、局部にタオルを乗せるよくあるやり方でした。鼠径部も丁寧にやってくれるので、カエル足のときなどには、タマやサオにもツンツンふれてきます。でも、決してわざとではない感じで、ひたすらソフトに丁寧にやってくれていた印象でした。

私の方は、当時若かったこともあり、勃起しないように必死でしたが、黒いタンクトップに包まれた、B~Cカップくらいの胸が顔に近づいてきたときや、オレンジ色のショートパンツから伸びた白い太ももが指に触れたときなどには、サオが半勃ち以上になってしまいました。

ただし、その日も特に性的なことは何も起こりませんでした。少しだけ特別だったのは、「きれいになったよ。またきてね。」と言いながら、ほんとに軽く、バグしてくれたことでした。そのとき、私もとっさに彼女の背中に軽く手を回して、彼女の背中に触れました。なぜかそれがすごくうれしくて、私はまた勃起しそうになりました。

思い出しながら書いているので、このまま続きを書いていきますね。
 
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投稿者:とし   nissie-xxx
2020/09/11 00:52:50    (M8C04jU4)
ボタンを押し間違えて文章が消えてしまったので、日を改めて書きます。
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投稿者:とし   nissie-xxx
2020/09/11 00:26:48    (M8C04jU4)
その日は、突然やって来ました。

アカスリの部屋で、彼女がもうすぐ韓国に帰ってしまうという話を、彼女自身から聞かされてました。私はとても寂しい気持ちになりました。

彼女も言いにくそうにしていたので、アカスリを受けながら、彼女も少しは寂しいと思ってくれているのかな、とか、そんなことを考えながら時間が過ぎていきました。

その日、私が選んだコースは、100分か110分くらいの比較的長い時間のものでした。いつもはたくさん話をしながら時間がすぎていくのですが、この日は、最初の30分くらいはずっと、二人とも無言だったと思います。

うつ伏せが終わり仰向けになったとき、彼女から「今までたくさん来てくれたから一生懸命やるね。なんかサービスしようか?」と言われました。

彼女の性格から言って、それは性的なサービスの意味ではなく、エステ的なオプションサービスを無料でしてくれるという意味だったはずです。

私はそのことをわかっていながら、寝ていた姿勢から起き上がり、彼女の目を見て、自分のほほを指差しながら、「最後にここにキスしてほしい」と真面目に言いました。

彼女は、意表を突かれたようにえっ!という顔をしましたが、今度は私の方が驚くくらいすぐに、何のためらいも見せずにチュッと頬にキスしてくれました。

彼女は「これでいい?」と笑顔で言ってから「はいどうぞ」と私に促し、彼女は私を仰向けに寝かせました。

彼女は、作業を再開し、私のすねと太ももからアカスリを始めました。その時点で、私のサオは硬めの半勃ちになってしまいました。キスだけで私の心臓はドキドキの最高潮でした。

私は、やばい!と、とても恥ずかしくて仕方ありませんでしたが、とてもコントロールできませんでした。

その後、彼女のルーティーン通り、比較的すぐにカエル足の鼠径部がはじまりました。いつもと違うのは、私のサオの勃起具合の方でした。

このときのヒロコさんは、四本そろえた指の腹を使って、タオルの上からそっと、私の硬くなったサオを横にずらして、鼠径部を丁寧にアカスリしてくれました。この日は、ほんの少しだけ、いつもより鼠径部の時間が長く感じられました。

ヒロコさんは、事務的にまっすぐ伸ばした四本の指を、逆手というかクロールで泳ぐときのような向きで使って、私のサオを優しく押さえてくれました。

しばらくするた、私のサオは完全にギンギンとなりました。若者らしい全力のフル勃起になってしままったのです。もう、とてもコントロールなどできません。

その後、彼女のアカスリは上半身に移動し、ほどなくして反対側の鼠径部になった時に、また同じことが起こりました。反対の足をカエル足にされて、私はタオルの下でずったフル勃起状態でした。

この間ずっと、私は恥ずかしすぎてずっと無言のままでした。

続けて書きます。
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投稿者:とし   nissie-xxx
2020/09/10 23:52:42    (xrF8sZDJ)
その後も、私はヒロコさんを指名し続けました。今は彼氏がいるわけではないこと、暇な時間を過ごせる男性がいたらいいと思っていることなど、彼女の話から少しずつ彼女のことを理解していきました。

ただ、当時の私の方は、なんとなくヒロコさんに憧れてはいたものの、どうすれば良いかがまったくわかりませんでした。年齢も離れているし、高校生くらいの息子さんの話も聞いていたので、私なんて息子くらいにしか思ってくれてないのかなと諦めていました。

あるとき私は、あるだけの勇気を振り絞って、給料が出たから一緒に韓国料理を食べに行きませんか?と彼女を誘いました。

最初は断られました。私はおばさんだから親子みたいだよだよ、といったことも言われました。私は、食い下がるという感じでもなく、せっかく仲良くなれたからもっと話してみたいと、自分の素直な気持ちを伝えました。そうしたら、最後には、韓国料理じゃなくてサガミならいいよと言ってくれました。どうやら、韓国料理とインスタントラーメンは寮で食べ飽きていたので、近くの和食やさんがよかったのだそうです。

その日のうちに、彼女の仕事が終わる夕方5時過ぎに、私は彼女の寮の近くまで車で迎えにいきました。その日は、サガミで食事をして、本当に楽しく話をしただけで帰りました。

サガミで彼女は、私はとてもいいお客さんで、優しくて嫌なことをしてこないと言ってくれました。逆にいうと、嫌なことをしてくる客もいたようです。私は、そんな彼女をハグして慰めたくなりましたが、そんな勇気はありませんでした。

そのかわりに、寮に送っていった帰りに、車から降りてバイバイするときに「ありがとう」と言って、彼女の方からハグしてくれました。

その後も、私は彼女を指名し続け、2ヶ月に1回くらいのペースで、定食屋レベルのお金のかからない食事を、3回くらいしました。

私の気持ちは、彼女とセックスしたいとかそういうことよりも、仲良くなれて嬉しいという気持ちでいっぱいでした。

続けて書きます。
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投稿者:とし   nissie-xxx
2020/09/10 23:31:02    (xrF8sZDJ)
最後の方、

バグじゃなくて、ハグです。

失礼しました。
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