じっとしているのに気を良くしたのか、いい子だね妊娠する為にがんばろうねと言いながらその指はどんどんいやらしく動きました。
その日の先生は今までとは雰囲気が違くて、逆らうことはできませんでした。

ちょっとひやっとするよ、とお尻から股にかけて冷たいクリームみたいなものが塗られ、先生の指は肛門とおまんこを行き来しはじめました。
足を目一杯開かされて、とうとう肛門をこじ開けて先生の指が入ってきてしまいました。
痛くなかったのですが、つい悲鳴を上げてしまいました。
これくらいで痛がってたら子供産む時に困るよ！と先生は指の抜き差しやかき回しをやめてくれないで、逆の手でおまんこをくちゅくちゅしてきました。
嫌がって足を閉じようとしても、先生の手は容赦なく動きます。
先生の声は　足をひらいて！お尻をあげて！とどんどん荒くなっていきました。
下腹部に枕を入れられて、少しお尻を突き出すような体勢を取らされて、私は逆らえずに震えていました。

結局、先生の太い指が三本入ったところですごい痛みが走って私が泣いたので、それで終わりになりました。

どうしてこんなことしなきゃいけないのかときいても、先生は大事なことなんだと妊娠したいでしょとしか答えてくれませんでした。

その日は少し「??」ってことはあってもすごく変なことはされなかったので、これで子供を持てるなら…と安くなるチケットを買いました。
これを買ったせいで私はどんどんおかしいマッサージをされることになるのです。

何回目かの時に一通りマッサージやった後に先生がうつ伏せになれと言ってきました。
言われた通りにうつ伏せになると、なぜかお尻を紙パンツ越しにガバッと開きました。
え！？と声を出したら、先生が実は妊娠に大事なのは筋肉を緩めることだと言ってきました。
子宮の血流をよくするには必要だと。
筋肉を緩めるにはここも緩めるのがいいと肛門の周りをスルスルとさすります。
ええーうそーとお尻に力を入れたら、お尻を軽く叩いてきました。
大事なことなんだから、力をぬいて！と。
びっくりして力をぬいたら邪魔だからと紙パンツを太腿まで下ろされてしまいました。
もう何がなんだかわからなくて紙パンツを戻そうとあたふたしましたが許されず…。
赤ちゃん欲しいんでしょ？いうこと聞きなさい。私は何十人も不妊治療で見てきたんだからと…。

その圧に押され、私は泣きそうになりながら我慢しました。
先生の指が肛門のしわを撫でるように動き、私は怖いのと恥ずかしいのでただ顔を枕に押し付けて
じっとしていました。

次の治療も同じ流れで電気は明るいまま…。
恥ずかしいなと思いながらもマッサージは気持ちいいし治療なんだと言い聞かせて寝ていました。

うつ伏せで足先からリンパを流すように足首から足の付け根まで流すようにマッサージ。
足からお尻、そして腰へと進むにつれ次第に体にかけられたタオルがどかされていき、ほとんどかけられない状態に…。
仰向けになっても同じようにされました。
どんどん恥ずかしさで頭がいっぱいになりマッサージも気持ちいいのか恥ずかしいのかわからないように。（笑）

下腹部から鼠蹊部は念入りにマッサージされ股の少し膨らんだ所？恥骨っていうんですかね、そこらへんをポンプするように押されたりしました。
子宮の血流をよくしているとか言ってました。
たしかに、マッサージによって体は火照ってきて少し私も汗ばんでいました。