女性と雄犬のペットセックスの場合、躾をよくしておかなければ主従が逆転することがあります。
しかし、簡単に躾といっても、犬種や個体によって覚え込みの差はありますし、犬の欲望だけでなく、主人の欲望も絡んできますので（笑）、その方法もたやすいものではないです。

ただ私の経験からですが、ただ単に躾だけでなく、ペットとの意思の疎通が出来ているかという事もあるかと思います。

TTさんの主人だった犬は、人を癒すように事前に調教されていたと言われましたが、貴女と一緒に暮らすうちに、事前の躾だけでなく意思が疎通できるようになったのだと思います。

私の初体験の彼は、ペットというよりは猟友(狩りのゲームをするバディ）でした。　　週末や祭日は彼と共に野原を駆け巡って、野ウサギやキツネを追いかけまわすのが散歩の代わりで、私が野ウサギを追い出し彼が追いかけるというチームワークから、それこそ阿吽の呼吸に似た連帯感が生まれていました。
彼は、私の動作を見て何をしようとしているのかを理解し、私も彼の仕草を見て彼の意志を読み取れました。
そういった深い関係からか、セックスまで至ったのもごく普通の成り行きに感じられました。

種を越えて、言葉は話せなくても意思の疎通が可能な事はいっぱいあります。
TTさんとご主人もきっとそうだったのだと思います。

いつの日か、近い将来に、再度そういった彼を見つけられることを祈っています。