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2025/05/02 14:59:38 (QjeyGEt5)
昔話。
前の職場は第二新卒の中途採用で、同期がもう1人いた。
自分よりかなり上(40台)だったけどタメ口で話す仲になった。
彼は陽気なタイプでバツアリだった。
なにせ飲むのが好きで良く帰りに一杯ひっかけて帰った。
ある時彼女が近くで飲んでるから一緒に飲もう、と言われた。
来た彼女は彼と同世代の快活としたよく喋るお姉さんだった。
黒のショートヘアに大きな口、全体的にがっしりとしつつ程よくムチっとした柔らかさが魅力的だった。
よく飲みよくしゃべった。
他愛もない話から下ネタまで、むしろ下ネタが増えた。
彼がトイレに行くと、その大きな声と似つかわしくない余ったるい小声で「あんたアッチ強そうやな」というと太ももに手を置かれニヤつかれた。思わず反応する下半身。
かと言って同僚の彼女に手を出すべきか考えあぐねいているとsnsのqrを出されて強制連絡交換をした。
「うち、夜は甘えん坊やから優しくしてな」というとケタケタと笑い出し、嘘か本気か、煙に巻かれた気分だった。

その日はそのままお開きになった。
翌日は休日だったが彼女からsnsに連絡が入った。
「昨日は酔い過ぎたかも!でも楽しかった!また飲みたいです」と書いてあった
鼓膜に震える彼女の吐息と甘い香水の香り、太ももに残る彼女の手の温もりを思い出して辛抱堪らなくなった。
彼女のsnsアイコンは彼女の自撮りだった。その自撮りをオカズに自分の硬くなったモノを激しく擦りあげ、なさけなく「ああっ、」と漏らしながらドクンドクンと白濁駅をぶちまけた。

ナツキさんとやりたいな、と思った。
返事を思わず「同僚抜きなら」と返した。
その日は返事がなかった。
 
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