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2004/12/07 14:06:11
(yXYxM.Nd)
電車で痴漢に逢った。相手は二人組みで高校生くらいの男の子。制服をだらしなく着崩したいわゆる頭の悪そうなコたち。ローカル線のため車内はわたしたち以外に乗客はいなかった。
二人組みはわたしを挟み込むようにして座席にすわりこんできた。わたしはうつらうつらとはしていたが、意識ははっきりしており彼らの接近には気づいていた。抵抗しなかったのはあまりの退屈に気が緩んでいたことと、彼らに対する警戒心からだ。目的地までは他に人の出入りはないだろう。車掌が切符の確認に来たのは、ついさっきだ。最近の若いコは怖い、できれば揉めたくない。そんな意識が働いて、席を立つタイミングを逸したのだ。寝たふりを決め込んだわたしを二人はまさぐりはじめた。愛撫は歳相応の拙いものだったが、彼らはわたしの反応を観察するようにそれを繰り返した。彼らの行為はそれ以上エスカレートすることはなかったが、わたしはちがった。犯されている、そう思った瞬間何かが壊れた。支えを失ったわたしは過剰に反応し彼らを喜ばせた。
解放されて2時間。いまだにからだの昂りは消えない。いまならどんな男も拒みはしない。