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2008/05/17 20:55:25 (iFG0IqUA)
母と佐々木の親父の情交は、月日の流れとともに、そして肌を重ねる回数を
追うごとに、その激しさを増した。三十路そこそこの女盛りの母は、父を慕
う心とは裏腹に、その熟れた身体が本能的に男を求めてしまう。そして牛飼
い親父のひつような手管と、黒々と逞しい男性器により、男の味を体の隅々
まで刷り込まれていった。

母に残されていた、父への操という観念がものの見事に砕け散ってしまった
のは、ある夜を境にしてのことであった。その夜のことは、今でも鮮烈に覚
えている。それは、短いお盆休暇を終えた父が、再び出稼ぎ先へと旅立った
日のことであった。父が帰郷中の数日間、全く顔をみせることのなかった
佐々木の親父が、フラリと我が家へ立ち寄ったのは、夜も八時を少し回った
頃であった。この親父は、年中酒を喰らった状態で現れるのが常であった
が、その日は一段と深酒を煽ったらしく、いつもはドンヨリと淀んでいる目
が、その日に限って赤々と燃えあがるように血走っていた。茶の間でくつろ
いでいた俺は『また嫌な奴が来やがった!』という素直な気持ちと、『今晩
は久々に見れるぞ!』という歪んだ欲望を抱きながら、そそくさと自室へ退
去した。二人が両親の寝室へしけ込んだのは、俺が狸寝入りをきめこんで小
一時間くらいたった頃であった。薄い襖一枚で仕切られた隣室から、一段と
声を潜めて交わされる二人の睦言や、低くくぐもったような笑い声、そして
衣擦れの音などが聞こえだした。今朝の今朝まで父に抱かれていた夜具のう
えで、母は妻から女へと変貌するのであった。ネチネチと繰り出される秘め
事の悦びが、ついに憚りという壁を打ち破り、甘く蕩けるような悦びの吐息
へと変り始めた頃、俺の欲望もピ-クに達した。そっと床から抜け出した俺
は、誇張した幼い肉棒を、覚えたての手淫で慰めながら、あばら家の薄く破
れた襖の奥へと視線を求めた。当然、そこには全裸で絡み合う男と女の姿が
あった。親父は、屈強な手足で母の身体を後ろから羽交い絞めに絡め取り、
巧妙な手つきで乳房や股間の奥を弄っていく。そして、母の耳元へ顔を押し
付け、何事かをひつように囁いている。興奮に弾んだ息使いの親父の囁き声
は、断片的に俺の耳まで届いた。『旦那と…○○…何回やった!』『…この
布団のうえで、○○も舐められたんだべ!…』等々、親父は、父の帰郷中に
交わされた、ほんのささやかな夫婦の秘め事について、母を責め立てている
のであった。仰け反りながらも必死に耐える母ではあったが、牛飼い親父の
執念と、その巧妙な手管の前に、ついには父との交わりの全てを認めざるを
得なかった。深夜の浴室で、父に後ろから貫かれてしまった事。白く濁った
父の精液を、口中いっぱいに受け止めた事。そして、別れ間際の今朝の明け
方まで、現在横たわる夜具のうえで、互いの身体を貪り合っていた事など、
行為の一部始終を白状させられた。親父の血走った目は、母への嫉妬心が生
んだものであることに、その時気付いた。
嫉妬心に燃え上がる佐々木の親父の淫行は、一段と淫らなものへと突き進ん
だ。一糸まとわぬ姿の母を、床の間の柱へと縛りつけ、責め始めた。箪笥の
上に飾られていた、小さな木地コケシが、淫具として用いられたのもこの夜
が初めてであった。拘束され、自由を奪われた母の前に座り込んだ親父は、
股間の茂みへと顔を埋めながら、子供の拳ほどあるコケシの頭部を、強引に
母の陰部へと押し込んでいく。秘豆に吸い付く唇を、時々コケシの頭部へと
這わせ、湿り気を調整しながら何度も挑戦する。苦痛と快楽に顔を歪ませた
母が『ヒィ-ッ』と小さな悲鳴をあげた時、ついにコケシは、窮屈な穴の奥
へとスッポリ飲み込まれてしまったようだ。親父の手で、幾度も出し入れさ
れるコケシは、『ネチャネチャ、クチュクチュ』と卑猥な音を立てながら、
容赦なく母を責めたてていく。めくるめく訪れる快楽の渦に、母の全身は波
打つように激しく痙攣し、やがて絶頂を迎えるのであった。
拘束を解かれ、夜具へ横たえられた母の身体を、今度は牛飼い親父の逞しい
男根が責めたてる。犬のような格好で這わされた母の白くて大きな尻は、
黒々とした親父の男根に犯されていく。『俺の物のほうがイイべ!好きだ
べ!』強力な力で母の尻を責め立てながら、何度となく親父は口走る。牛飼
い親父の男根の虜と化した母は、もはや否定することもせず、狂ったような
悦びに涙を流しながら、必死に尻を捩じらせ『好きだ!、好きだ!、あんた
の方が、父ちゃんよりもず-っとイイッ』と応えるのであった。母が父に対
する心の操すら、捨ててしまった瞬間であった。
つづく



 
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16
投稿者:(無名)
2008/05/20 14:57:46    (1sXpw0NF)
まったく同じ内容を書き込むだけになりますよ...
15
投稿者:(無名)
2008/05/20 04:51:49    (4oBT767o)
まったく似た小説を持っている方!是非そちらも投稿お願いします!
14
投稿者:(無名)
2008/05/19 19:09:14    (r2HhLG0E)
執拗だろ!
13
投稿者:(無名)
2008/05/19 14:09:49    (c1uZdvfG)
すみません。
まったく似た小説を持っています...
12
投稿者:暇人大学生
2008/05/19 02:47:44    (knHqqqBL)
随分多いレスが付いてるんだね。確かに面白いよ。
だけどガキの横で不倫するなんて、いい度胸してんよなぁ?単なるフィクショ
ンなのかな?
11
投稿者:(無名)
2008/05/19 00:12:03    (knHqqqBL)
中年オヤジ様へ

私の祖父は東北の山深い村の出です。その村に行った事があります。山中の未
舗装の道を、車で上下に激しく揺られながら暫らく進むと、漸く村に着きました。
そこは誇張でなく時間が150年位、巻き戻った場所で男装女卑も凄まじい物
が、ありました。
祖父から似た様な話を何回か聴きました。非常に貧しい時代だったそうです。
中年オヤジさんは、御幾つ位なんでしょうか?
私も長シリーズの完走を、楽しみにしつつ応援させて頂きます。

長文・駄文スミマセン。
10
投稿者:感動人
2008/05/18 23:44:51    (vKXILjKW)
完全同意。良いよ!
15とか平気で続いてるシリーズが幾らでも他にあるんで、中年オヤジさん、完
走迄頑張って下さい!
楽しみに応援してます!
9
投稿者:(無名)
2008/05/18 18:01:58    (FQlBegXd)
良いですね!
この調子で続き&完走までお願いします。
8
投稿者:あん ◆4cSIZRDFmM
2008/05/18 11:56:00    (2p64QU9d)
 こけしを入れる・・・、はすぐには入らない、それをいれたことは、
ソレまで何回も、徐々にチャレンジした事だ。

 使ってる言葉に、色々想像させられる。
良ければ次に期待する。

 私今まで何回か、神奈川県に居た事を書いてるが、出稼ぎ労働者(失礼)
の方達と、一緒に仕事をしてきた。中には村長さんも居ました。

 残された家族の事を想像した事があったが、ここに投稿したような想像は
出来なかった、若かった性か?

7
投稿者:
2008/05/18 05:42:44    (SKF3DEJx)
語彙も豊富で使い方も正確。文が巧いことを褒められることは良しとしない
方でしょうね。
物語中では佐々木で、外では佐々木さん。いいですね。
「俺」は文の旨さからすると「私」のほうがいいように思いますが、この板
用ですか。

あなたの努力もあったと思いますが、ご両親は良く育ててくれましたね。
あなたの心の葛藤をもう少しと、母親のときのお母さんの顔も書いていただ
ければと思います。
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