Ki殿

貴殿のレスを読んだ後に　お袋になにげなく現場の話をしてみた。
「○○日にさぁ～。バイト先でいろいろあって嫌になっちゃったよ。」
「お仕事なんだから　そういうこともあるでしょぉ～？」
お袋は何も気がついていないような返事をしてきた。
「まったく夜のバイトだから現場とか色々あるしさぁ～。この前なんか○○
で　ホテル街の前の工事でさぁ～。まったく　どうしてあんなにカップルが
ホテル街に消えていくんだろうなぁ～。仕事しているのがばからしくなっち
ゃったよ。」
お袋は一瞬言葉を失ったような感じだったけれど
「そんなこといったって、恋人同士なんだから　そういうことをしてもいい
んじゃない？　あなただって恋人がいたら　そういうところにいくんでしょ
う？」
「そりゃそうだけど　なんか不倫カップル見たいのもさぁ～」
「へぇ～～。そうなの･･･」
俺のカマのかけ方が悪かったのか　それともお袋に見えたけれど　別人だっ
たのか･･･。
お袋はその後　何もなかったように家事をしていた。
証拠写真でも携帯で撮っておけば良かったと後悔している。