幼馴染みの将太のお母さんはかなりのスキモノだ。
親父さんが留守中、男を日替わりで連れこんでいるらしい。


たまに、将太が留守でも部屋に上がって待つことがあった。
俺にとってはいつもと変わらず、将太が帰るのを部屋で待たせてもらおうと「お邪魔しまーす」と玄関を開けると
どこからか、卑猥な声が漏れてくる。
昼間からお盛んで、真っ最中の時に来てしまった。
俺に気が付いたお母さんは艷っぽい声で「あきらくん、いらっしゃい。将太の部屋で待ってて」と恥じらいもなく、途切れ途切れに俺に声をかけた。
気まずく、俺は将太の部屋に逃げ込んだ。
部屋に入ったら、卑猥な声が筒抜けだ。
…となりの部屋で、最中か。とても気持ちが萎える。
男の声に危機覚えがあって、余計に気持ち悪くなった。
その男は、俺の兄貴だ。
二人の行為も終り、兄貴が俺に声をかけてきた。
「将太はこのこと、知ってるから」

兄貴にも将太のお母さんにも気持ち悪さしか感じられない。

この恐ろしい記憶を和らげたくて、将太に話してやった。
どうやら知らなかったようだ。

次の日、将太はショックで部屋から出られなかった。
俺は将太を励ますために部屋にあげてもらった。
しばらくすると、男の声がする。
二人の声とシャワーの音が聞こえてきた。風呂場で楽しんでるようだ。
玄関の開く音がした。
見に行くと、兄貴がいた。
兄貴は俺に手を振っている。気持ちが悪い。
兄貴はとなりの部屋に入った。
２時間くらいで最初の男が帰る。

今度は兄貴と。
兄貴はおばさんに「俺の●●●よりも、さっきの男が良いか？」と聞く声が聞こえてきた。
俺は将太を外に連れだそうとしたけど、将太が「母さんのしてるの覗きに行かないか？写真をとって、親父に見せる」と言い出した。
仕方なく付き合うことにした。
行為が始まるのを待つ。
おばさんの吐息が聞こえてきた。
20分位するときしむ音が伝わってきた。

二人が行為に没頭しているうちに撮影。
体位を何パターンか楽しんでいる。
写真も何回かとった。
デジカメって便利だな。と思った。
スグにプリントして、兄貴とおばさんの顔がよく写っているやつを貰った。

この写真を兄貴の彼女に見せてあげようと思う。
俺の母親に限って、おばさんと同じ過ちを犯していないことを祈る。
親の行為を見てしまった将太が気掛かりだ。

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