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2001/01/09 03:30:19 (p3Z3jazP)
ゆうべ、トイレへ行こうとしたら、電気が点いていた。
「お父さんが入ってるのね…。」
仕方なく部屋に戻ろうとすると、中から声が聞こえたの。
何だか、苦しそうなお父さんの声。
私、ドアへそっと近づいてみた。
確かに、お父さんの声だけれど、既に死んでしまったお母さんの名前を何回
も言っている。
いつも元気なお父さんが、今にも泣きそうに、荒々しい息で…。
「お父さん、どうしたの!」
私は、思わずドアを叩いてしまった…。
「きっ、貴美子か?」
中から、お父さんが応えた。
「よかったぁ…。」
私は、胸を撫で下ろす。
「中から、お父さんが苦しそうな声がしたから、心配で…。」
「あっ、そうか…。びっくりさせてごめんな。大丈夫だよ。」
「本当に?」
「ああ…。」

やがて、父が戻って来た。
そして、私はトイレへ向かった。
中に入ると、ちょっと鼻をつく匂いが…。
「何だろう?」
トイレットペーパーの下のゴミ箱は空っぽの筈なのに…。
中には、一枚の写真。そこには、若い頃の母の笑顔が大きく写っている。
「お父さんは、これを見てたのかしら?」
そして、私は気付いた…。
匂いの元は、その写真だった。
「お父さんは、お母さんの事を今でも…。」

用を足して、私は部屋へ戻った。

お父さん、私は嬉しかった。
お父さんには聞かないけど、お父さんのしていた事、分かった…。
いやらしいとか、変だとか、そんな風には全然思わない。
今日、私がお母さんの代わりになってあげる…。
お父さんの事が好き。
ずっと、お母さんの事を愛している、そんなお父さんがたまらなく好き。
あの時、すぐに分からなかったけれど、今思うと…。
あんなに切なく、お母さんの名前を呼んで…。

お父さん…。
そう、今日は私がお母さんになるから…、貴美子じゃなくて、靖子ね。
お父さん、私に、それくらいさせて。
お願い…。

あなた、背中も首も胸も、そして、たくましいペニスも舐めてあげたい。
あなたが喜んでくれるなら、ずっと舐めていてあげる…。
最初は、滴り垂れる…その先の部分を舌でペロペロするの。
それから、硬くなったあなたのものを根元まで私の口の中へ咥えるの。
あなたのペニスから溢れて来るしょっぱい液、私のだ液に混ぜながら、飲み
み干してゆく…。
プチュプチュ…と音を立てながらしゃぶると、あなたの顔が歪む。
「あなた、気持ちいい?」
あなたの顔を見ただけで、どんな気持ちかが分かるわ。
それじゃ…、あなたの好きな事をしてあげる。
あぁ、でも、貴美子はお母さん程に胸が大きくない…。
「ごめんね、あなたのペニスを大きな胸で挟んでしごいてあげたいのに…。」
少し膨らんだ胸に、あなたのペニスを挟もうとしたけれど、駄目だった。
「その代わり、私の口だけで、あなたを気持ちよくさせてあげる。」
狂ったように私の顔は上下し、あなたのアヌスには私の指が…。
「あなた、その時が来たら、思い切り私の顔に掛けていいのよ…。」
私の頭には、父が見ていた母の写真を浮かぶ。
「そう、あなたの迸りを私が受け止めてあげるから…。」

あなたのペニスが脈を打ちながら震え、あなたのふり絞るような声が…。
「靖子…。」
「あなた、いっぱいちょうだい…。」
私の口の中に、懐かしい白液が注がれる。
いとおしいあなたのものを全て飲み干し、更にペニスを舐めまわす…。
あなたは、目を細めながら、私を見ている。
「あなた、よかったかしら?」
満足そうに、あなたは頷く。優しい顔。

お父さん、私にはこれくらいしか出来ないけれど…。
その時、私はお母さんになるわ。
だから、ずっとお母さんを忘れないで…。

 
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