村上といいます。　24歳の社会人です。
いま読んでいるトーマス・マンの小説が近親相姦を扱っている
内容なので、この方面のサイトを見ているうちにここにたどり
つきました。

皆さんからの投稿を読んで、正直言って寒気がしました。
ここに書かれている内容が作り話だったら安心しますが、
本当に皆さんがこんなことをしているのかと思うとちょっと
首をかしげたくなります。

僕は今、マンションで大学生の妹と二人で暮らしています。
僕は妹を愛しています。　食事、洗濯、その他僕の身の回りの
すべてをやってくれて感謝しているし、いとおしく思っています。
でも、妹に性欲は湧きません。　ごくたまにですが、妹は
僕の胸に顔をうずめてくるときがあります。　もちろん立った
ままで。　そのとき、彼女の髪をやさしく撫でますが、それは
いとおしいからで、そのまま性行動には直結しません。

僕たちは子供のころから仲良しで、いまでもよくふたりで
ドライブに行きます。　いろいろな話をします。　このまえ
琵琶湖へ行ったときは、どちらからともなく手をつないで
砂浜を歩きました。　彼女を抱きしめたり、手をつないだり
するときに僕に湧いてくる感情は、なんとしても妹を悪い男から
守る、ということです。　そして、幸せな結婚をしてほしい、と
心から願っています。　

妹とセックスをする、ということは法律で処罰されないから
悪いことではない、と考えている人もいるかもしれませんが、
僕は彼女が妹ゆえに、そしてほんとうにいとおしく思っている
がゆえに、愛しているがために、絶対にそんな行為をしようとは
思いません。

妹は外では、理想の男性は兄のような人、と言っているようです。
だから、僕はますます妹に対して性欲のままに動かされる
行為をすることはできません。

妹が僕の胸に顔を埋めてきたとき、僕は拒否しません。
そのまましばらく彼女の髪を撫でています。
妹が僕の手をさわってきたときも拒否せず、そのままつないで
います。　でも、自分からは決してこれらの行為はしません。

セックスは、肉親以外の、今自分が最も愛している人とする
ものです。　近親相姦に走るぐらいなら、同性愛のほうがまだ
純粋です。　僕はゲイではありませんが、そう思います。

以上

Tweet