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1
2012/06/15 22:53:29 (FVdsMNK4)
おさらい

 この物語はフィクションです。登場人物名は、すべて仮名です。物語の中で登場人物が、現行法に照らし合わせてみて、年齢的に相応しくない言動や、違法と思える表現をする事がございます。
 あくまでも創作ですので、関係各位の皆様、読者の方々、深~~~く詮索、追求なさりませんよう、お願い申し上げます。

 フィクションという事で許して下さい。



 ホントに、フィクションに、したい…



 僕の童貞はバカ姉に近親相姦で奪われました。でも、この事実はバカたちにとって、どうでもいい事でした。だいたい姉は僕を『便利な弟』としか見てませんでした。セックスをした後もそうでした。

 あの日、自分が妊娠してる事を知った姉は、『とりあえず、今後のため』を考えて、色々とかかりそうなお金を稼ぐために、『危ないバイト』に出掛けようとしました。

 出掛けるために着替えた。→『売り物』の背中が日焼け跡で汚かった。→たまたま僕がいたので処理を頼んだ。→僕が勃起した。→僕のチンポが意外とデカかった。→『仕事のクセ』で、つい握っちゃった。→そのまま流れで、ついヤッちゃった。

 それだけの事でした。

 近親相姦に陥るまでのドロドロと鬱屈した欲情とか、禁断の愛への葛藤とか、性のアリ地獄に堕ちる苦悩とか、そんなものは一切、まったく、これっぽっちもなく、結局、僕は初体験からずーっと、『愛の無いセックス』をヤラされてました。

 話を戻します。

 僕は初体験から二日目で、最高に気持ちの良い『中出し』をしました。と同時に、それは最悪の『中出し』でした。

 『あいこ』の確認と許可をもらわず、勝手に射精してしまったので、絶頂の余韻に浸っていた僕は、『あいこ』から『右肘』をもらって気絶させられました。

 …『右肘』。…正直、油断してました。



 僕が気がつくと、二人は炭酸水のビンをマンコに突っ込んで、『あいこ』を洗浄してました。『ブシューッ!』と炭酸水を発泡させて、ゴミ箱の中にバシャバシャ流していました。

 「………目ぇ覚ましやがったな?」

 がに股でゴミ箱をまたいだ、マヌケなカッコをした『あいこ』が振り向いて、僕の眼球を切り裂くような視線を飛ばしてきました。その後からバカ姉が、失神していた弟を半笑いして見ています。ムカッ腹が立ちました。

 バカがもう一本、炭酸水を振って『あいこ』のマンコに突っ込みました。『ジャバ、バ、バ、バシューッ!』と勢い良く炭酸が弾けて、マンコから逆流しました。手際が良すぎでした。

 「バカね~~~。ちゃんと『ゴム、ゴム!』って教えて上げたのに!」



 ああ…、姉さん。あの口をモゴモゴさせて、左手をパタパタしてたの、そういう意味だったんだ………。ふぅ~~ん。



 ………分かるかっ(怒)!?



 理解不能の『姉貴風』に吹かれて、僕は頭に血が上りました。すると『「アキラ」の鉄男』みたいに、強烈な頭痛がしました。ズキッと激痛を感じた後、クラクラ~っとしました。一瞬ですが、『死』が頭をよぎりました。

 「調子に乗りやがって!」

 オマンコが綺麗になった『あいこ』が、僕の腰を足で蹴り押して仰向けにしました。そして『無許可で中出し』の違反を犯したチンポをぱっくり咥えました。僕の頭に『生』が満ちました。

 『ヂュポッ、ヂュポッ』と音を立てて吸われると、僕のチンポはあっさり勃起しました。『あいこ』はチンポをシゴキながら、亀頭にチロチロ舌を這わせて僕を見ました。

 「節操ねぇな~、お前のチンポ。」

 僕は『節操』の意味が解らなかったので、どういう意味か聞きました。すると『あいこ』は、スルスルっと僕のチンポにコンドームを着けました。

 「…見境無しって、コトだよ。」

 『あいこ』はそう言うと、僕にまたがって自分から挿入しました。ものすごく冷たいマンコに包まれました。洗浄に使った炭酸水のせいで冷えたんだと思います。冷たいマンコでチンポが縮むかと思ったら、かえってギンギンになりました。

 「お前のせいで寒くなっちゃっただろ! ちゃんと中からあっためろよ…。」

 クーラーでも冷えたのか、『あいこ』の身体も『ひんやり』してました。その身体をゆっくり倒して、僕に密着させてきました。何とも言えない気持ち良さに包まれて、オッパイの感触が伝わり、乳首がコリコリと僕の触れると、僕の心臓がドカドカと躍動しました。

 『あっためろ』と言われたので、そ~っと『あいこ』の背中に手を回しました。『ひんやり』した背中に僕の手を当てると、僕の体温がジンワリ伝わっていきました。カンに障らないように両手を腰に回して、『あいこ』をそっと抱きしめました。

 「…もっと、強く抱けよ。」

 『あいこ』が耳元で囁くように言いました。お言葉に甘えて右手をお尻に回して、ギューッと力を込めました。すると『あいこ』は僕の頬っぺたに吐息をかけて、軽く『チュッ』とキスをしました。僕はビクッとしてしまいました。

 至る所に『地雷』が埋まっているので、この女には油断できません。恐る恐る横目で見ると、『あいこ』の潤んだ瞳と目が合いました。これは、イッちゃっていい合図なのか、どうなのか悩んでいると、

 「『チュー』したかったんだろ…? …さっき。」

と、『あいこ』の方から誘ってきました。でも、さっきそこまで分かってて、なんで僕に出した答えが『右肘』だったんでしょう? また頭が痛くなりました。

 本気で僕を気絶させた女ですが、僕は何の躊躇もなく、唇に吸い付きました。何の反省も踏まえていないスケベ丸出しの『チュー』です。でも、気持ち良い……、ホントに気持ち良いキスでした。良く解らないけど、この凶暴な女と『チュー』すると、無茶苦茶、幸せな気持ちになれました。

 『あいこ』が僕の口にチュパチュパ吸い付きながら、腰を揺すり出しました。すっかり熱気が戻った身体をくねらせ、僕のチンポを刺激しました。僕はどさくさ紛れに、ずっと触りたかった『あいこ』のお尻を掴んで揉みました。

 「あんまり気持ち良いと、男の子が出来ちゃうよ。」

 姉が『あいこ』に、訳の解らないコトを言いました。後になって聞いたら『男女の産み分け方法』だったらしいです。

 「えっ? マジ? あたし、絶対最初は女の子が欲しい~~~!」

 『あいこ』も訳の解らない返事を返しました。

 「『あいこ』、あのまま、ともゆきの精子が入ってたら、双子が出来るとこだったんじゃない?」

 僕は、『あいこ』のオマンコの心地好い締め付けを堪能しながら、ついていけない会話をポワ~ンと聞き流してました。

 「う………ん、四ツ子?」

 「『4』は縁起悪いよ~。『3』にしときなよ。」

 「んなコト言ったって、イッちゃった後じゃんよ~~~。」

 バカ二人が、バカな話で盛り上がって笑ってました。僕は『あいこ』が4回もイッてくれたのが嬉しくて、良かったです。そのまま幸福感に包まれて、今度は眠ってしまいました。



 翌朝、セックスの途中で眠ってしまったコトを、『あいこ』にこっぴどく責められました。僕はサッカーの朝練を口実に、そこから逃げました。僕は練習中、昨日の試合以上にヘロヘロでした。肛門とキンタマの間がズーンと重く、また腰が入らず、回りませんでした。そして軽く鞭打ち症でした。

 僕と同じようなヘロヘロ仲間は、いっしょにストレッチと軽いランニングをしました。皆は僕と違って練習と試合、それと猛暑による疲労です。この日も、予報で猛暑になると言っていたので、練習は切り上げられ、翌日は練習休みと監督が決めました。

 「ともゆき、無理するなよ。」

 練習後、僕は監督に言われました。なぜだろうと思ってたら、友達が、

 「トイレ行って、鏡見てみな…。」

と言いました。トイレの鏡で見たら、目の下にホントにベタな『クマ』ができてました。夕べからの溜まりに溜まった疲れが、どんどんあふれてきました。

 僕は完全にへたばる前に着替えてしまおうと、バッグを開けました。なぜか中から『ユンケル』が出てきました。おかげで着替えと、家まで帰るパワーをもらいました。鼻血も出ました。

 
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11
投稿者:ともゆき
2012/06/21 00:17:43    (RdVJXfgR)
いつもコメントをしていただきまして、ありがとうございます。台風ハンパなかったです。皆さんは大丈夫でしたか?
今年も、災害が続くのでしょうか?
油断大敵ですね。

10
投稿者:(無名)
2012/06/20 21:58:11    (6NSwq3c3)
早く続きをお願いします。
9
2012/06/20 17:05:53    (bzNfdXng)
いや~オモロイ!このコーナーで久々に笑わせてもらいました。
「あいこ」や「姉ちゃん」との三角関係?それとも三角締め?
予測不能のバッドトリップに目が離せません!ほんまオモロイわ~!
8
投稿者:(無名)
2012/06/20 06:59:29    (VoblKGQb)
フィクションなら「小説」コーナーに!
7
投稿者:ああん ◆4cSIZRDFmM
2012/06/16 22:27:17    (wGpdtmwk)
深~~~く詮索、追求だな~~~(笑い)

コーラなど使い 失敗して ほとんど妊娠している
信じないように、書き物としてであることは面白みを増す。

6
投稿者:読者 ◆pR2NxewZcs
2012/06/16 21:55:25    (er72D0n.)
意識が戻って眼前で
「炭酸水洗浄」って…
膝にくる光景だろうな…
そして…
「どんだけ貪欲やねん!」ってツッこみたくなる…
最高です!
これからも…
いつまでも頑張って下さい!
それしか言えません。
5
投稿者:(無名)
2012/06/16 15:31:51    (IXwWfR4K)
「人間の性欲」
その強大なる圧力の前に立ちふさがる物は、ひとたまりもなく押し潰されるだろう。
例えそれが国家権力であったとしてもだ。
フィクションだろうとノンフィクションだろうとそんなことどうだっていい。
「ともゆき」さんには、俺たちの「性欲」がついている。
心配なんかいらない。ジャンジャン書いてくれ!
4
投稿者:(無名)
2012/06/16 14:32:40    (vtq/d.fS)
お帰りなさい😄待ってました!
楽しく読まさせて頂きました。
ノンフィクションであって欲しい(笑)
これからも期待しています!
3
投稿者:ヒビキ王 ◆16TReR2zY6   hibiking Mail
2012/06/16 03:21:17    (F2V8YZt1)
相変わらずのアイコの
ヤンデレぶりがたまらない♪
読む度にアイコを犯したくなりますよ♪
2
投稿者:(無名)
2012/06/16 01:24:47    (b6nfZiwb)
待ってました。相変わらず面白い。早めの続き期待
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