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2012/06/29 22:33:25 (JglKVdw0)
経験値稼ぎ

 友達と噂し合ったコトがあります。

 「『あの方(かた)』ってさぁ、彼氏いんの?」

 実は『あいこ』のコトを『あいこ』と呼ぶコトは、僕たちの間ではタブーでした。いつからか『あの方』の呼び名が定着していました。理由は…、色々と紆余曲折、変遷推移がありまして…。…とにかく、名前を呼んじゃマズイんです。

 「いないんじゃない?」

 「いないよ、きっと!」

 「『あの方』が普通に『付き合ってる』ところが想像できないね。」

 「できないね~。」

 「でも、さ? 見た目はそんなに悪くないよね?」

 「…お前、チャレンジャーだなぁ(笑)。」

 「(小声で)『まちゃまちゃ』だぜ?」

 「でもさ~、エロい目で見れば、『土屋〇ンナ』に見え…なくも、ないか? …ないね?」

 「あっ、俺、それ分かる!」

 「問題は、顔じゃないだろ~?」

 「だよね…。」

 「『あの方』さ…、凶暴過ぎるんだよ。」

 「もし、付き合ったらさ、心身ともに持たないよ。」

 「持たないね!」

 「毎日、ヤバいよ…、きっと。」

 「ヤバすぎだよね?」

 「何だよ、お前さっきから…、『ザキヤマ』かっ!?」

 「…ですよね~?」

 「いや、『ザキヤマ』テク、アリなんじゃね?」

 「何とか、『笑い』の方向に、いつも持っていくテクな?」

 「疲れる~。」

 「毎日『ザキヤマ』かよ…」

 「いっそ…、『ザキヤマ』になるしかないんじゃない?」

 「う~~~ん(バカ中2男子たちの真剣な苦悩)。」

 「…か、『猛獣使い』?」

 (大爆笑)



 以上、諸般の事情によりオフレコでお送りしました。



 僕はその『猛獣使い』への階段を、一段ずつ上らされ始めていました。内心、すっごい不安と恐怖にかられてましたが、目の前のマンコが、それを和らげてくれてました。ホントに女性のマンコは偉大です。

 僕の取らなきゃいけない『道』は、『ザキヤマ』か『猛獣使い』か、それとも『石田純〇』しかありません。何となく僕の場合、ムチの代わりにチンポが有効みたいなので、姉の言う通り練習台になってもらって、チンポのスキルを上げるしかないようでした。

 姉が広げた太ももの外側から手を回して、器用に指先でマンコを開いたり閉じたりしました。『クニャ』っとマンコ肉が変形して指が滑る度に、軽い『ショリ』っという毛との摩擦音がしました。

 「…練習させてくれるの?」

 僕は、ついさっき『ヤラせないわよ!』と言い切った姉が、パカッとパックリ見せているコトには一切ツッコまず、チンポトレーニングホールが開くのを期待してました。最低です。

 「可愛いバカな弟と、手のかかる親友のためなら~、お姉ちゃんが一皮剥こう。えいっ!」

 姉がピンクのマンコを『ムニュー』っと広げ、ちっちゃく『くりっ』とクリトリスの包皮を剥きました。ピンク色が赤みをまして、明るくツヤツヤと輝きました。マンコ肉も赤く膨らんで、マンゴーのようにふっくらしてきたら、パックリ割れた奥の奥から『ツーッ』と白い糸のように、一筋の液が垂れてきました。

 その白い筋を見ていたら、僕の頭の中も真っ白に染まってきました。ギンギンのヤツをギューッと握って、白い糸を絡め取るようにチンポの先で拭い取って、それをそっと入口の回りにに擦りつけました。

 「あら、そんな『焦らしテク』教えたっけ?」

 姉がチンポをすぐに突っ込まなかった僕を、ちょっと誉めました。僕は誉めてもらうと伸びるタイプなので、嬉しくなってさらにクリトリスまで、チンポでつついていじくりました。

 「…もう、いいって! 時間無いんだからっ!」

 せっかちなバカが、弟の細やかな雰囲気作りなど全部無視して、挿入を急かしました。ムカつきましたが、黙ってチンポを挿入しました。

 「…はい、そんで、チンポを突くっ、突く~っ!」

 バカは多感な中2の敏感なチンポの刹那さをも無視して、ハードなチンポ特訓を命令しました。僕の身体は、まだ慣れないエロい刺激で、独りでにビクンビクンと過敏に反応しました。そして、また、

 「あっ…、ああ~っ、あひひぃ~っ!」

と、情けない声が勝手に口から連発されました。姉はそんな僕のケツをバシバシ叩き、

 「なっさけないわね~~~っ! そういう声は、『あいこ』にさせなさいよ~っ!」

と、発破をかけてきました。僕は『あいこ』の名前を聞いて、自分自身に『頑張れ、頑張れ』と言い聞かし、込み上げる情けな~い声を『ちょっと』噛み殺しました。

 「そうそうっ! 教えて上げた『「の」の字』の動きも忘れないで~。」

 また吹かせ始めた『姉貴風』に、ちょっとイラつきながら、僕は教わったチンポの動かし方を練習しました。でも、ちゃんと教わった通りに出来ているのかは、全然分かりませんでした。でも姉が、

 「あはっ、ちゃんと出来てる。出来てるね~。」

と、教えてくれたので、俄然ヤル気が湧いてきました。『そういえばもうひとつ、横に回す動きも教わったな』と思い出し、クリクリと中でチンポを回しました。

 「う~ん、いい感じ~。なかなかイイ動きしてるぅ~。」

 僕は『あいこ』と付き合った後に待ち受ける、数々の『緊急事態』や『修羅場』、そして『大惨事』は一切考えず、『あいこ』の熱くて、きつくて、気持ち良いマンコを思い出して、ひたすら姉のマンコにパコパコと往復運動をし、クリクリと回転運動を繰り返しました。

 「ああ…、あんっ、いいよ、ともゆき…。」

 それまで肘をついて上半身を起こしていた姉が、両腕を僕の首に回してぶら下がりました。太ももで僕を挟みながら、クイクイッと腰をしゃくりあげてきました。

 姉の吐息が僕の耳元で感じると、グギュギュッと射精感が込み上げてきました。僕は我慢出来なくなって、

 「姉ちゃん…、姉ちゃ~ん!」

と、訴えました。姉は、『はあ、はあ』と吐息を織り交ぜながら、

 「いいよ…、ともゆき。…出してみな…。」

と、許してくれました。僕の離陸滑走路に白いジャンボが侵入して来ました。僕は大きく息を吸い込んでジェットエンジンを回しました。

 すると、なぜかお風呂場にタバコの匂いがしてきました。僕は、ハッと振り返りました。



 「盛ってんじゃねえ~~~よ。」



 ここに居るはずがない『あの方』が、入口でウンコ座りしていて、煙を吹き掛けてきました。

 
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7
投稿者:ともゆき
2012/07/05 23:46:43    (9pQ6woRH)
皆さん、いつもコメントをお寄せいただきまして、たいへん、ありがとうございます。
『あいこ』押し、ありがたいです。

6
投稿者:通行人
2012/06/30 22:14:07    (yyM0Goii)
あいこの登場最高(´Д`)
5
投稿者:雁巣 庵野麿
2012/06/30 21:04:31    (PMboeDY2)
わーい!修羅場突入じゃー!あいこ頑張れー。ねーちゃん負けるなー。ともゆき成仏せーよー

4
投稿者:(無名)
2012/06/30 04:34:41    (G0cnq8BZ)
あいこ登場!!待ってました
3
投稿者:無明 ◆SNuCULWjUI
2012/06/30 01:09:30    (e9OzXygs)
素晴らしい!期待度MAX~です
2
投稿者:(無名)
2012/06/29 23:35:02    (3BcSW9JL)
相変わらず最高だね~
続きを
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