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遺されたもの

投稿者:雄一 ◆GmgU93SCyE
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2020/08/31 23:35:37 (XHxDUXSq)
七十を前に心臓の発作で呆気なく亡くなった母方の叔母・聡子に子供は無く、叔母は、遺言で死後の整理と財産を全て私に託していた。叔母の家で遺品整理を姉と行った。
「ずっと叔母さんの面倒は、雄一が見てたけど、本当のところ叔母ちゃんと,どういう関係だったの」
ひと段落ついたころで、姉がいきなり核心を突いてきた。私が二十歳の大学生の頃、我が子の様に可愛がってくれた義叔父が突然亡くなってから、叔母の家に頻繁に顔を出した。そんな中で、魔が差したように40歳の叔母と結ばれた。叔母は、私の最初の女性であり、かけがえのない女性だった。叔母が亡くなって、一番ショックを受けていたのは私なのだが、妻にも話せない叔母との関係を誰かに聞いて欲しいと思っていたのかもしれない。
「ねえ、いつまでそんな関係だったの」
「いつまでって、セックスだったら、死ぬ1週間前にしたよ。」
「それって、普通に」
「まあ、2時間くらい。俺も来年50だから若い頃みたいに元気ないけど、聡子が一回いったら一回休みで、だらだらやるかんじ。」
姉は、私と叔母とのセックスに興味津々で次々に訊いてきた。痩せ型の叔母は70歳近くなっても、肌は綺麗で、小ぶりの乳房も少し垂れたとはいえ、充分張りもありいつも体の手入れを欠かさなかった。「しわしわのおばあちゃん」ではなく、熟れた体はセックスの相手としては、申し分なかった。叔母は受け身でなく、私を気持ちよくさせる事をたくさんしてくれた。叔母ほど私の物を愛しそうに舐めてくれる女はいなかった。妻よりも遥かに、回数も多く、密度の濃いセックスだった。学歴もあり、品のいい叔母が乱れ、大きな声を出すのは、男の征服感を満足させてくれた。
「叔母ちゃんがいつまでも綺麗だったのは、そういうこと…。」
「なんで、気づいたの」
「そんなこと、考えもしなかったけど。叔母ちゃんの箪笥の服整理したたら、下着があんまり凄すぎて…、何ナノこれって。まさかと思ってたのに、簡単に肯定されて…。」
叔母は、体型がほぼ一緒の姉に「死んだら服は全部あげる」と前から言っていた。
「姉ちゃん下着もらえばいいよ。デパートでいいのしか買ってなかったから。」
「着たって、年に何回かしかないし。10分で終わっちゃうんだから…。ちょっと着てみる。」
姉は、下着をいくつか手に持つと隣の部屋へ向かった。しばらくすると、お揃いの水色のキャミソールとショーツを履いた姉が部屋に入ってくると私の眼を見つめた。総レースのショーツが姉の秘部を覆い、キャミソールはきれいな乳房の曲線を描いていた。私は、立ち上がると姉を抱きしめた。お互いに言葉はなかった。

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投稿者:雄一 ◆GmgU93SCyE
2020/09/02 21:15:59    (IQeK69Jt)
叔母と愛し合ったベッドの上で姉の身体をゆっくりゆっくりと愛でた。乳房を丹念に舐めながら、太腿を撫でていく。ショーツに手を掛けると姉が腰を上げた。ほんの少し前まで、姉が進んで体を開いて交わるなど思いもしなかった。52歳の姉の蜜は充分に潤んでいた。姉と一つになると叔母と同じような、何とも言えない具合の良さ、包み込まれる気持ちよさがあった。他の女では味わえない、この感覚が叔母と30年続いた理由だ。姉が一度頂上に上った後、さらに姉を攻めると姉は一瞬驚いていたが、すぐに次の高みに身を任せた。二度目、三度目と姉が上り詰めると吠えるような声を出し始めた。その声は叔母の声を思い起こさせ、私は今交わっているのが叔母聡子のような錯覚の中で、姉を四つん這いにさせ、後ろから勢いよく姉を攻めた。上り詰めてベッドに倒れ込む姉の腰を持ち上げさらに攻め続けた。姉の中が今までになく熱くなり、締め付けが強くなった時私は、姉の中に精を放った。こんな激しいセックスは、もうできないと思っていたのに、勝手に体が、動いた。

荒い息のまま横たわっていた姉がやっと口を開いた。
「一回いったら休むんじゃなかったの。壊れるかと思った。ん…もう壊れてる。」
「聡子が姉ちゃんと同じ歳の頃は、こんなだったけど。」
姉に叔母との思い出を語った。叔母は、私とのセックスで人生が変わったと言っていた。はじめは、私にセックスの手ほどきをしていたのに、何時からか官能の世界に目覚めさせられたと言っていた。そしてベッドの上では、私の言うことは全て聞く、従順な私の女になっていた。
「私も同じかも。」
姉は、さっきのセックスで今まで知らない世界を知ったと語った。姉が横に並んで寝ていた私の萎えた物に舌を絡め、ゆっくりと口の中に含んでいった。再び起立したものを姉は愛しそうに指と口で刺激を加えてきた。
「叔母ちゃん、私によく言ってた『私が死んだら、欲しい物なんでも持って行っていいよ』って…叔母ちゃん貰っちゃうね…。」
姉は私に跨ると自分の中心に起立したものをあてがいゆっくり沈んでいった。

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投稿者:タラコ
2020/09/02 00:14:27    (uokMpx8q)
なんか続きが気になります。
叔母さんとの話もです。

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