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やらなきゃよかった

投稿者:らむ ◆jH3Q3bIrRM
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2017/02/18 19:30:35 (1jZTyylA)
今からかれこれ4~5年くらい前になる出来事ですが、俺の記憶の中に、その一挙一動を全て記憶している強烈な出来事を書こうと思います。

この話はあらかじめ概要を伝えておくと、俺の姉と、親戚の男(当時19 しかも、俺と同い年)がヤっている瞬間を好奇心から覗いてしまい、その影響で俺が狂乱し、その後に俺が姉貴を襲ってしまう。という話になります。暇を持て余し、尚且つ長文についてこれる方だけ読んでください。かなりストーリー重視でいく予定です。前半部、ほとんどエロ描写はないかもしれません。

俺の姉貴である、愛(当時24)は、俺の中でも自慢の姉だった。その訳は、俺は一見、背は高いがどこにでもいる普通の男であることに比べて、姉の愛は、身長172cmという長身で(両親ともに長身)中学~高校とバレーをやっていたという事もあり、無駄な贅肉はなく、かなりすらっとして引き締まった体躯をしています。

それだけでなく、髪の毛は天然の黒髪のロングヘアで、顔型も、正直弟がいうのも変ですが、普通に男目線で見てもかなり美人です。

そしてファッションセンスで言えば、非常に黒を好み、姉いわく、一番好きな格好というのが、黒のワンピースに黒のストッキング、そして黒のヒール。だそうです。姉は「黒はアクセサリーとかいろいろ簡単に合わせやすいし、黒で統一してたらハズレないからw」と言ってました。俺はそんな姉に、「キャバクラ嬢か、まるで女スパイだなw」なんて言ってました。

そして俺は小さい頃から、親戚や近所や学校でも、「俺くんのおねーさん、ほんと美人だね」と言われて育ちました。子供の頃は、そんな事を言われるのが迷惑でしたが、姉貴が中学や高校に上がって成長した事により、弟の俺からみても、(くやしいけど、マジこれは美人だぞ。。)と思い始め、いつしか姉貴が美人だと褒められることに対し、弟である俺もすこし鼻が高くなっていたようなところがあります。

ですから、俺の学校生活では、真面目に姉貴に惚れている野球部の先輩からは、「俺くんのおねえさんって彼氏とかいるのかな?」と聞かれたり、ちょっとちゃらけた友人からは、「頼む>< 俺くん!おねえさんのパンツ1枚売ってwww」とか言われたり、いろいろ姉のネタで関わってくる奴も非常に多くいました。

そんな環境だったものだから、弟の俺だって、中学、高校の時から、(ねーちゃんはどんな男を彼氏にするんだろうな)なんていう特別な関心を持っていたりもしました。

しかし、やはり姉貴はモテるのですが、「私は安売りしないよ」なんて豪語していた事もあり、この出来事が起こるまでの間、家には姉貴の大学時代、真面目で優しそうな彼氏をたったひとりしか連れてきた事はありませんでした。また、その彼氏とも3年くらい付き合ってたので、このまま結婚するんだろうな。くらいに思ってました。

しかし、そんな僕の描いていた姉貴像(美しい、貞操観念が強い、しっかりしている等)を、徹底的に破壊せしめる出来事が起こってしまったのです。

前フリながくなりましたが、ここからタイトル通り、「やらなければよかった。。」の始まりとなります。
 
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4
投稿者:難儀している
2017/03/05 02:46:43    (grp/xWfc)
続き待ってます。
3
投稿者:田端 ◆AlwMi2XOqo
2017/02/23 08:35:18    (B/FaySJ4)
期待高まります。続きをお願いします。

他人の秘め事を偶然見てしまったときの
ドキドキ感は経験があるので
自分の経験と比較して楽しめます。

2
投稿者:ラム ◆jH3Q3bIrRM
2017/02/18 20:01:27    (1jZTyylA)
それは、この出来事が起きた当日の2週間程前の話になります。

俺の家、(後で状況説明の時に必要になるので、今のうちに詳しく書いておきます)3階建てのどこにでもよくある建売住宅。1階は玄関と洗面所と風呂場と車の駐車場。2階はリビング。3階は姉貴の部屋と俺の部屋と両親の寝室。ただ、俺の部屋と姉貴の部屋はひとつのベランダでつながってました。

俺はこの家の2階のリビングでくつろいでいると、突然、家の固定電話が鳴り、、「はい○○です。」と母親が出た。すると、母親は、「はい・・・。ええ・・、、そうなんですか。。ええ・・・」となにか深刻な形相で電話の受け答えをしていた。

そんな母の表情になるのも珍しいので、俺は内心(もしかしたら、俺宛になにかいやな連絡でもはいったのか。。。)と、これといって悪事をしていない俺でも、なにか不安めかせるような受け答えだったのだ。

そして電話を切った母は、「○○のおじさん、亡くなったって」と言ってきたのである。

俺達一家は、その○○のおじさんに、かなり世話になっていたということもあって、俺達はすぐに葬儀の準備にかかった。幸い、土曜日が通夜。そして日曜が葬儀。という事で、葬儀会場でもある、和歌山県の田舎町にある、○○のおじさんのところまで、金曜日の昼間から一家4人で向かったのだった。

俺達一家は、和歌山から近い距離に住んでいたという事もあり、もちろん葬儀会場には、親戚の中でも一番乗りで駆けつけた。

親戚の家は、和歌山の田舎という事で土地も広く、家屋も大きいので、俺達は和風長屋の2階部分に荷物を置くように親戚のおばさんから支持され、その日は何事もなく、故人が眠る祭壇の隣で小さな酒盛りをし、その日は過ぎていった。

翌日の通夜の日、○○のおじさんは非常にいろんな親戚を世話していたので、続々と通夜に訪れる親族が現れ、その中にこれから話す、姉貴とヤったという俺の同い年の男もいた。その男の名前を、シン(19)としておく。

正直いって、俺はこのシンという男があまり好きではなかった。というのも、シンが俺にふってくる話題っていうのも女の話題とか、大学でどれだけイケイケで女をナンパしているとか、そんなくだらない自慢話ばかりで、正直、かなりウザかった。

来ていた喪服のネクタイを外し、シャツをはだけだしてシルバーのネックレスをチャラチャラ見せてたり、高級な腕時計とかつけてたり、ほんとまじ、俺の中ではもっとも嫌いなタイプに属する人間だった。

しかし、姉貴はそんなシンと意気投合し、まるで葬儀の場とは思えないような感じで、飲みの席とかでも普通に親戚が見ている前で、姉貴と連絡先を交換したり、「今度、○○のラーメン屋いこうよw おごるからw めっちゃうまいでww」とか、姉貴を誘っていたのだた。

周囲も、このシンの挙動に腹を立てる人もいたかもしれないが、シンは19という事もあり(そこは俺と同じだが)。どっちかといえば、かなり男の中でも可愛らしいやんちゃ坊主。っていうイメージだったので、親戚の大人達もなにもいわなかったんだと思う。せいぜい、(愛ちゃんも、こんな小僧の相手して大変だな・・ww)くらいにしか思ってなかったのかもしれない。

結局、俺はなんかシンに対してムカついたまま、通夜も終わり、葬儀も終わり、やっとこれで帰れるわ。ってなった時、最後の最後で、シンが姉貴に対し、「後で連絡するから」とかふざけたセリフ聴いて、(姉貴がお前如き相手にする訳ないだろw)と見下してはいたが、ともかく葬儀時代は無事に終わっていった。

それから3,4日経った頃、いきなり姉貴が、家族での夕食時に、「週末、シン君くるから」と言いだしたのである。

俺は「こなくていいよ。断れよ」とか姉貴に対し、かなり攻撃的に言った。しかし、母も姉も「あんた何怒ってんのよ。」という具合に簡単にあしらわれ、俺はとうとう、「シンが来るのだったら俺、その時、どっか行ってるわ。あいつと会いたくないし」と、俺も俺で意地になっていた。

そして母が、「シン君は何日に来るの?」と姉貴に聞いたら、「今週土曜だって」と言ってきたのである。すると母は、「土曜?えええーー、、土曜はお父さんとふたりで会社の集まりにいるから遅くまでしか帰ってこないよー」と母はいうのであった。

姉は、「えー、そうなん?もう来ていいって言っちゃったしなぁ・・・」と、俺はそんな会話を聞くのもウザかったので、一人自分の部屋に入っていったのだった。

それから時間は勝手に過ぎて行き、その当日の土曜になった。

父と母は、朝からドタバタして「おねーちゃん、じゃー行ってくるから、シン君よろしくね。お金はテーブルに置いてるからー」なんて声が聞こえてきた。

俺は布団の中で眠っていたのだが、すると姉が ドンドン と部屋を叩いてきて、「シン迎えにいくから、お前、ちゃんと家いろよ」とか言ってきたのだった。俺はその返事に、「だから、俺はツレの家にいくって」と邪険に言い返し、また布団の中にもぐった。

そして姉貴は車でシンを迎えに行ったのだが、俺はなぜかもう眠れなくなり、、、(姉貴とシンが家でふたりで何するんだろうな・・・)と、妙な胸騒ぎを覚えたのだった。

俺はそれから姉貴の部屋に入り、姉貴の部屋のベランダ側の窓を塞いでいるカーテンにすこし隙間を空けた。この行為はどういう目的かというと、俺の部屋と姉貴の部屋はベランダで繋がっているので、俺が自分の部屋からベランダに出て、すぐ隣の部屋の姉貴の部屋のカーテンに隙間があれば、中から部屋を覗けるという事があった。

特に、覗きっていうのをしたかった訳じゃない。そもそも、姉貴がシンとふたりで部屋にいたとしても、あの姉貴なら絶対に道を踏み外す事もないと姉貴に完全な信頼をおいていた。

しかし、ただ純粋な好奇心、ただ俺も19だったので、同じ19のシンが何をしているのか。っていうのが気になったので、いちおう、、、覗き窓くらいは作っておこうか。と思ったに過ぎない。

俺は姉貴にはツレの家に行っている。という事を言っているので、俺は姉貴がシンを迎えに行っていない間、俺は玄関にいき、自分の靴をもって自分の部屋にあがり、その靴を隠した。

そして、俺本体も、俺は自分の部屋にある押入れの中に入り、中でスマホでゲームでもしながら、姉貴に留守である事を思わせる為に身を隠した。

正直、(なんでシンがくる。っていうだけで、俺がこんな狭くて暗い空間に隠れないといけないんだよ・・・)なんて、自分でも自分の行動が理解できないところもあったが、ただ、「シンがくるなら俺は出て行く」と言ってしまった以上、姿を隠さなければならなかったのと、そして父母も俺もいない俺の家で、姉貴とシンがいったいふたりで何をするのか。という好奇心ではないが、気になってしまっていたというのだろうと思う。

そんなこんなで押入れの中で篭っていると、家の玄関が空く音がし、、それからトントントンと、なにがしゃべりながら3階に上がってくる姉貴とシンの声が聞こえたのだった。

俺は今の時点で(なんで俺はこんな状況なんだよwww)と、半ば自分で自分に呆れているようなところもあったが、ともかくシンが来た以上、俺はシンの行動を監視する使命感に立たされていた。

姉貴は玄関にある俺の靴がないこと、そして俺の部屋からまったく人気がないことを感じたのか、これといって俺の部屋に来て俺がいるかどうか確認する事もなく、そのままシンとふたりで自分の部屋に入っていったのだった。

続きはまた後日書きます。

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