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2015/09/22 23:58:09 (It9ODHBN)
4年前の3月11日
あの日出張で宮城のある港町の取引先に来ていた

就職して4年目の22歳
北海道から宮城に来たその日の出来事です

父さんが五ヶ月前に病気で死んで、ようやくショックから立ち直って日常生活を取り戻してきた頃にあの震災が起きました

あの高い堤防のせいで海の様子が分からなく、土地勘も無いオレは逃げ場も見つけられないまま、あの黒い海水が堤防を乗り越えてきて、無我夢中で迫る津波から逃げたんです

記憶にあったのは、波にのまれ何かを掴み、車の上に乗ってビルの非常階段に飛び移り、みるみる流されていく人や車を何も出来ないままただ見てるしかなかった

全身は濡れ、酷い寒さに襲われながら非常階段で夜を明かしたのを今でも鮮明に覚えてます

1番に頭をよぎったのは、地震が起きてすぐに母さんに電話をしたけど

母さんが「すぐに高い所に逃げなさい!!母さんも経験した事のない、大きい横揺れを感じたから絶対に津波が来るから!!すぐに逃げて!!」

まさにその通りだった

一度目の波は大した事がなく、安心して貴重品を取りに戻った人達が第二波の津波に飲まれていったから

携帯も財布も流されたのか無くなり免許証入れだけがポケットに入っていて、もう無事を連絡する手段も無くなく、今考えれば警察を通して母さんに連絡を入れる事も出来たと思うが、パニックだった自分に冷静になる手段はあの時ありませんでした

父さんが死んでまだショックの抜けない母さんが、津波に襲われた街に居たオレと連絡が取れないとなったら…

だから早く帰らなきゃと、波のひいた街をひたすら歩き、とにかく内陸へ、そして北へと向かい

手持ちのお金も無いから丸二日野宿をしながら歩き続け、偶然通り掛かった青森ナンバーのトラックのドライバーさんに拾われて、青森まで乗せてもらえ、ドライバーさんの携帯から自宅に連絡を入れ、母さんは電話の向こうで安心したと泣いていました

数日がかりで海を渡り、何日も気が張った状態だったので、ドライバーさんから貰った菓子パンも食べられなく、迎えに来た母さんの顔を見て初めて気が抜け、母さんの運転で自宅に帰りました

津波に遭遇したままの服に、何日も飲まず食わずのオレは、母さんにあの日の事を話すこともせず、ただ腹一杯食べて喉の渇きを潤して、汚れた身体を洗い流し

その日は眠りについた

だけど眠ると夢にあの光景が出てきて、何度も目が覚め、その度に母さんがオレの様子を見に来て、母さんは何も言わずに隣で寝てくれて

母さんもあの日から眠れない日が続いたんだろうな

オレの頭を抱き寄せ
「父さんだけじゃなくヒロまで母さんのそばから居なくなると思ったの…、生きてて良かった…」

「うん、帰らなきゃって思ってひたすら歩いたんだ。
財布も携帯も流されて、母さんがくれた父さんの形見の免許証入れだけは残ってたんだ」

それからゆっくり話だした

津波に遭遇してから家に着くまでの出来事を

抱き寄せる母さんの手に力が入るのを感じながら、母さんの柔らかい胸の感触と懐かしい母さんの匂いを胸いっぱい吸い込み

初めて安心感を得た気がしました

まだ43歳だった母さんは、オレを小さな子供を抱きしめるかのように優しく包んでくれて、オレも照れもなく自然に母さんに甘えた

不安に押し潰されそうな夜を越したのは母さんも同じだった

オレも母さんを抱き寄せた

今度は同じ目線の位置で

母さんの顔が目の前にあり自然に唇を重ね、オレにとって1番安心出来る相手が母さんなんだと再確認した瞬間で

母さんもオレも自然に舌を絡め、お互いを抱きしめながら体温を感じあった

オレが母さんの柔らかいオッパイに手を伸ばしても、母さんは何も言わずされるがまま舌を絡め続け

母さんもオレのパジャマの中に手を入れてきて、オレのぺニスを恋人のを掴むかのように優しく、でも手全体で包み込み、ゆっくりと上下させていた

今まで付き合ったどの女よりも心地の良い快感でした

お互い布団の中で裸になりながらも、お互いの唇を離す事無くさまぐり合った

母さんの乳首を吸い、マンコへ手を伸ばすとすでに潤っていて、元々薄く土手の狭い部分にしか毛の生えてない母さんのマンコ

オレも体毛が薄く、ペニスの上に少しだけ陰毛があるだけです

身体を起こした母さんが、オレのペニスの方に背中を向けて屈み、そして温かくネットリとした母さんの口の中で優しく包まれ

オレは母さんのマンコを舐めたい一心で、母さんを上に乗せてマンコにむしゃぶりついた

母さんがイクのと同時にオレも母さんの口の中に果て、母さんは口から出すことも無くすべてを飲み込み

振り向きオレを見てニコッと笑うと、硬さの失ってないペニスに跨がってきて

「ヒロ、もう母さんを一人にしないでね」

そう言って腰を沈めてきた

ゆっくりと母さんの中に消えていくペニス

ギュウギュウと締め付けてくる母さんのマンコは、付き合ったどの彼女よりもキツく気持ちのいいマンコでした

「ヒロの…、ヒロのオチンチン…イイ…、大きくて太いの…、イイ…イイわ…」

ショートボブの母さんが初めて女の顔を見せた

それは軽蔑でもなく、これが父さんが惚れた女なんだなと、父さんの気持ちが分かった気がした

「これからはオレが父さんの代わりに、母さんのそばにずっといるよ」

「嬉しい…、アッアッ、イッちゃうーー!!」

オレも母さんの膣奥深くに、二度目とは思えない量の精液を吐き出していた

それは急に襲ってきた射精感で、段階的に締め付けてくるマンコに吸い出されたみたいな

口、騎乗位、正常位、バック

何度母さんの膣内に吐き出したんだろう?

全裸で抱き合いながら目が覚め、部屋に漂う精液の匂いと母さんのマンコから溢れ出し乾いた精液の跡だけが全てを物語ってた

あれから4年
母さんと今でも毎日のように身体の関係を続けています

生理日は口で毎日

母さんはあの日からすぐに避妊処置をしたみたいだが、オレの精液を全て膣内で受け止めている


 
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