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2025/07/07 19:16:00 (ujJu6Ry9)
大学を卒業する少し前、大学最後のバレンタインの日、卒業後に離れ離れになる元カノとは別に、その元カノの友達からもチョコを貰いました。
彼女も同じ4年生で、彼氏がいる身でした。
元カノも、彼女も、彼女の彼氏も、卒業後は東京を去り、残るのは私だけでした。
彼女からのチョコには手紙が入ってて、2月中にアパートを引き払って帰郷するけど、卒業式に戻ってくるから、その時二人で会ってほしいと書いてありました。
実は私も、元カノがいながら、元カノの友達の彼女に惹かれていたのです。
心が揺れましたが、結論を先送りにして、卒業式を迎えました。

元カノも、彼女の元彼も卒業式に来なかったので、私は、彼女と一夜を過ごしました。
つい前の月まで、元カノを抱いたベッドで、彼女を抱きました。
元カノの方が見た目は好みでしたが、なぜか惹かれ合った彼女と、最後の最後、思いを遂げました。
元カノより細い腰、元カノより小さい乳房、元カノより小ぶりなオマンコ、何もかも違う彼女を愛撫し、オマンコを舐めました。
「最初で最後だから、生で入れて、お腹にかけて欲しい・・・」
と言われて、生挿入しました。
当たり前ですが、元カノにはあった処女膜は、彼女にはありませんでした。

根元まで入れて彼女と生で繋がったとき、元カノと過ごした4年間が、音を立てて崩れていくのを感じました。
ゆっくり出し入れして、彼女の表情が虚ろになっていくのを見ていました。
真面目そうな顔立ちの彼女の、喘ぎ顔を初めて見て、ああ、やっぱり女の子なんだなと思いました。
オマンコにペニスを入れられて、出し入れされて喘ぐ解くことは、どれくらいセックスを経験しないとそうならないかは、元カノの処女をもらったのでわかりました。
元カノも、初めからクリでは感じていましたが、中で感じるようになるまでには、かなりの回数をこなしました。
それは、女の純情と引き換えに得る淫らな快楽に感じました。

彼女のお腹に射精して、夕食を食べに出ました。
帰ってきて、もう一度お風呂に入り、寝る前に二回戦に及びました。
彼女の希望で騎乗位になりましたが、あの大人しい彼女が見せたえげつないヨガりに、少しずつ幻滅していくのを感じました。
翌朝、起きぬけに彼女と三度目のセックスをして、彼女を見送りに東京駅へ行きました。
いつもの大人しい彼女に戻ったのを見て、昨夜は、わざと淫らなヨガリを見せて、幻滅させて別れたかったんだろうなと気付きました。

「最後、抱いてくれてありがとう。これで、思い残すことなく大学を離れられる。」
「俺こそ、抱かせてくれてありがとう。ずっと、思いを隠してたんだ。」
「これでもう会えないけど、元気でね。さよなら・・・」
「ああ、君も元気でな。さよなら・・・」
なぜか、元カノを見送ったときより、哀しい気分でした。
元カノとは改札で別れましたが、彼女のことは新幹線のホームで見送りました。
遠ざかる新幹線の赤いテールランプを見つめたのを思い出します。
部屋に帰ると、彼女が折り紙に「愛してました。ありがおつ。さようなら。」と書かれた置手紙がありました。

あれからもう15年、私には妻子があり、今は賃貸マンションに住んでいます。
元カノのことは、遠い記憶となって忘れつつあるのに、彼女のことは、今も心の片隅にあります。
そして、彼女の置手紙ももまた、大学の学生証と一緒にしまってあるのです。
今も、彼女を抱いたのは正解だったのか、答えが見つからないでいます。
私は、彼女を愛していたのか、わからないでいるのです。
 
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