2025/06/21 20:12:59
(2zzwdfEB)
前のコメントの続きです。
翌日の晩。
なんの前触れもなく、奈美がいきなり我が家に一人でやって来たのです。
「どうしたの、急に…?」
私が訊ねると、奈美は夫と喧嘩して家を飛び出して、その晩は実家である我が家に泊めてほしいという事なのでした。
喧嘩の原因は夫婦の性生活の事で、最近、奈美はコロナ禍で仕事休みが多い夫から、頻繁にセックスを求められて、肉体的にも精神的にもキツく、堪えられなくなった為だとか。
私たち夫婦同様、娘夫婦も子供はすでに結婚して家を出ていて、夫婦二人暮らしなのです。
奈美の夫の俊信は娘より1歳下で、奈美がそうであるように、私と治彦ほど性欲が旺盛ではなく、娘夫婦は結婚以来、それまで“普通の性生活”を営んでいたのでした。
ところが、コロナ禍で奈美と自宅で過ごす事が多くなった俊信は、休みの日、昼間から何回もセックスを求めて来るようになって、次第に夫との性生活に苦痛を感じるようになった奈美は遂に堪えられなくなり、家を出たのだそうです。
元来性欲が頗る旺盛で、若い頃からセックスが大好きな淫乱女の私と違って、娘の奈美は母親の私に似ず、昔からセックスに関しては淡白なところがあったのでした。
奈美が私の夫でかつて自分の彼氏だった治彦と別れ、母親の私に譲ったのもセックス、性生活の事が最大の原因でしたから。
それ故、娘夫婦の性生活の問題に関して、私も治彦も母親として義父として、奈美に何も言えなかったのです。
その夜、私たち夫婦が寝室に赴いて、寝ようとしていた時でした。
久しぶりに娘の奈美が泊まっている為、その夜は夫婦の営みを行わない事にした私と治彦だったのです。
部屋の灯りを消して、私たち二人が各々ベッドに仰向けになって間なしに、ドアがノックされたのでした。
私たち夫婦はベッドから起き上がり、再び灯りを点けてドアを開けると、寝室の前に奈美が立っていたのです。
「どうしたの…?」
「ああ… いや…」
奈美は私の質問にちょっと口ごもってしまった後、
「母さんと義父(とう)さん、今も“してる”んでしょ…?」
と訊いたのでした。
「えっ…?」
「セックス…」
「あっ… ああ… し… してるけど…」
私は奈美の問いに面映ゆさを覚えながら、答えたのです。
「今夜はしないの…?」
「えっ… ええ… 昨夜(ゆうべ)、したから…」
奈美に訊かれて、つい正直に答えてしまった私なのでした。
「そうなの… あたし、久しぶりに母さんと義父さんのセックス、見たかったんだけど… あたしが結婚する前に見て以来だから、最後に見たのもう27年も前になるわね…」
そう言って、奈美は残念そうな顔をしたのです。
奈美に言われた私は自身の中で、情欲の念が沸々と湧き起こって来るのを感じたのでした。
「あたしたちのセックス、そんなに見たいの…?」
思い切って私がそう訊くと、奈美は
「うん… あたし、結婚する前のあの頃の自分を取り戻したいの… 母さんと義父さんのセックス見て物凄く欲情して、俊信と激しく愛し合ってセックスしてた頃の自分を…」
と若かった頃のように、頬を赤らめて答えたのです。
私が自分の横に立っている治彦に目を遣ると、夫の頬はやや赤らんでいたのでした。
「あ… あなた… これから出来る…?」
恐る恐る私が治彦に訊くと、夫は
「出… 出来る…」
と恥ずかしそうな様子で答えたのです。
「じゃあ、これからしましょ…」
私はそう言うと、左手で治彦の右手を掴んで、ベッドに向かったのでした。
「奈美… これからあなたに27年ぶりで、あたしたち二人のセックス、見せてあげるわ…」
顔を火照らせて、私は奈美にそう言ったのです。
「あっ… ああ… ありがとう… 母さん… 義父さん…」
奈美はそう言って、嬉しそうな目をしたのです。
「ただ、あの頃と違って、母さん、今はこんなおばあちゃんになってるから…」
私が面映ゆい気持ちでそう言うと、奈美は
「いいわ… あたしもこんなおばちゃんになってるんだから…」
と言って、笑顔を見せたのでした。
私と治彦は身に着けていた物の全てを脱ぎ捨てて全裸になると、ベッドに上がりお互いの体を貪り合い始めたのです。
抱き合って激しく濃厚にキスした後、乳房愛撫、クンニ、フェラ、シックスナインで、お互いの性感を高め合った私と治彦なのでした。
そうして、しばらく前戯を続けた私たち二人はお互いの性器(モノ)、ペニスとヴァギナを結合させる事にしたのです。
「ねぇ、母さん、義父さん… お願いがあるんだけど…」
奈美は私と治彦が結合する前、急にそう言ったのでした。
「なんなの…?」
私が奈美に訊ねると、娘は
「30年前、母さんと義父さんが初めてセックスした時と同じ体位で… 抱っこちゃんスタイル、前座位でしてほしいんだけど…」
と私たち二人に要求したのです。
「あっ… ああ… わかったわ…」
「わかった…」
奈美の要求を私も治彦も快く了承したのでした。
「ああっ! あな、たあっ! 治、彦おっ!」
「おおっ! 礼、子おっ!」
前日の夜同様、30年前に私と治彦が初めてセックスした時の体位、前座位で私たち二人は激しく濃厚に愛し合ったのです。
「うわー…っ! ほんと、久しぶりだわ… 母さんのオマンコと義父さんのオチンチンが繋がってるの見るの… 母さんのオマンコ、こんなに真っ黒になってる… 義父さんのオチンチンもすごく黒ずんでる… ああ… だけど、母さんのオマンコ、あの時みたいにすごく濡れてるわ…っ! 義父さんのオチンチンも、あの時とおんなじで、すごく逞しいわ…っ! ああ… 母さんと義父さん、今もあの頃みたいに、こんなに物凄いセックスで愛し合ってるんだ…っ! 二人ともすごく素敵よ…っ!」
奈美は30年前と同じように体を屈めて、私と治彦の結合部を間近で見つめながら、興奮と感動の入り混じった口調で、嬉しそうに言ったのでした。
「ああ… 奈美、恥ずかしい事言わないで…っ! ああ… こんなに真っ黒になったあたしのオマンコ、娘のあなたに見られて… ああ… 母さん、すごく恥ずかしい…っ!」
「母さんのオマンコ、今も物凄くキツい締め付けなのね… 義父さんのオチンチン、母さんのオマンコでキツく締め付けられて、すごく気持ち良さそう… 母さんのオマンコも、義父さんの逞しいオチンチンで強烈に突きまくられて、滅茶苦茶感じてるのね… すごい…っ! ほんと、すごいわ…っ! 母さんのオマンコも義父さんのオチンチンも、ほんと、素敵だわ…っ! 母さんと義父さんのセックス、最高に素晴らしいセックスだわ…っ!」
私と奈美は30年前と同じような台詞を口にして、まるで当時の再現のようだったのです。
30年前、1990年、私は42歳、奈美は19歳、治彦は22歳でしたが、30年後のその時、2020年、私は72歳、奈美は49歳、治彦は52歳と、各々齢(よわい)を重ねて老いていました。
まさか30年後、72歳になって同様の経験をする事になろうとは30年前、当時の私は夢にも思っていなかったのです。
「ああっ! あな、たあっ! ああっ! あた、しっ! 礼、子っ! 礼子っ! ああっ! イクッ! イ、クうっ!」
「おおっ! 礼、子おっ! おおっ! おうっ! おおうっ! おうっ!」
私と治彦はお互いに歓喜の叫び声を上げて、二人でまったく同時にイッてしまったのでした。
イッた後、膣内射精(なかだし)と精液の吸い取りを終えると、私と治彦は側で私たち二人のセックスを見ていた奈美に目を遣ったのです。
「あっ…!」
その直後、私は全然予期していなかった意外な光景を目にして、驚いたのでした。
「奈… 奈美…」
私が娘を呼ぶと、奈美は
「ああ…」
とバツが悪そうに声を漏らし、恥ずかしそうな顔をしたのです。
セックスに夢中になっていた為、私も治彦もその時までまったく気づきませんでしたが、奈美はいつの間にか、私たち二人のセックスを見ながら、パンティーの中に手を入れて、オナニーしていたのでした。
「こんなおばさんになって恥ずかしいけど… 母さんと義父さんの物凄いセックス見てたら、あたし、我慢できなくなって…」
奈美は顔を赤らめて、興奮した口調で言ったのです。
「そ… そうなの…」
私は娘の母親として奈美になんて言ったらいいのかわからず、つぶやき気味に言葉を発したのでした。
「母さん、まだ妊娠、出産が可能だったら、義父さんとの間に、あたしと歩美の弟妹(きょうだい)が妊娠(で)きるかもしれないわね… 母さんと義父さんのセックス見てて、そう思っちゃった…」
奈美はそう言って、ニコッと笑ったのです。
「ああ… そんな… 恥ずかしいわ… こんなおばあちゃんになって…」
私が羞恥心を覚えてそう言うと、治彦も
「おれもこんなおっさんになって、そんな事言われると、なんだか恥ずかしい…」
と言って、恥ずかしそうな顔をしたのでした。
その後、奈美は立ち上がって、
「ちょっと遅くなったけど、あたし、帰るね…」
と言ったのです。
「えっ…? もう遅いから、泊まって行きなさいよ…」
時刻はすでに翌日の未明になっていたので、私がそう言うと、
「帰るわ… 母さんと義父さんのセックス見て、あたし、久しぶりに物凄く興奮しちゃった… あたしもしたくなっちゃったから、これから帰って俊信とセックスするわ…」
と答えたのでした。
「母さん、義父さん、ありがとう… 心配掛けて、ごめんね… じゃあ、おやすみなさい…」
そう言って、奈美はその場を立ち去ったのです。
翌日の夕方近くになって奈美からメールが来て、前夜(厳密には当日の未明)、帰宅してから夫の俊信と明け方まで、久しぶりに一晩で3回もセックスした事が報告されていました。
前日はセックスする事を嫌がって、家を飛び出した奈美が帰宅するなり、いきなり自分の方からセックスを求めて来た事に俊信は驚き、尋常ではない情欲ぶりの妻に押される形で、3回も体を交えた夫はたじたじだったという事なのです。
明け方まで3回もセックスした為、その日は奈美も俊信も昼過ぎまで寝ていて、起床してからもお互いに体に大きな疲労感を覚えていたとか。
その日以降、奈美と俊信は毎日セックスするようになったそうで、娘夫婦の性生活の問題は無事に解決したのでした。
そして、私たち夫婦もその後、しばらくの間は毎日セックスするようになって、往年の性獣生活が復活したのです。
夫の治彦はとても50代の男性とは思えないほど、頗る精力=性欲が旺盛で、70代の私も昔のように物凄く欲情してしまい、私たち二人は若返ったような気がして、お互いに情欲の塊と化して、存分にセックスの快感を堪能して激しく愛し合い、男女にとっての最高の悦びを感じ合ったのでした。
いくら若い時からセックスが大好きな淫乱女の私だとは言え、まさか70代になって、あんな物凄い性生活を送る事になるとは思っていなかったのです。
それから5年後の現在、2025年、私は77歳に治彦は57歳になっていますが、私たち夫婦は今でも週に1、2回、濃厚なセックスで激しく愛し合っています。
娘夫婦たち、長女の奈美と俊信も、次女の歩美と夫も、各々充実した性生活を送っているようです。
35年前、奈美を介して私と治彦が男と女として結ばれる事がなかったら、今の私たち夫婦はなかったのですから、私は今でも奈美には大いに感謝しています。
こんな淫乱女の母親の私に、世界一素敵な男性の治彦を、最高のペニスをプレゼントしてくれたのですから。
いったいいつまでセックスできるかわかりませんが、命尽きるまで治彦を、夫のペニスを離したくないと思っている私なのです。