2019/01/01 23:46:03
(2TzbYQA3)
ショーツ内射精以来
和久は開き直ったのか?
お尻へのタッチが手のひらになりました
「バレた」事に気づいたようでした
リビングでは家族が団らんしているので声に出しては注意しませんが、嫌な顔してお尻を引っ込めるくらいはしておりました
ショーツは手洗いし部屋に干しといて翌朝回す直前に洗濯機に入れる様にしました
夏休みに入ったある日
旦那は仕事
チビ二人は遊びに行ってて
家には和久と二人でした
お昼の洗い物をしていると
和久がまた冷蔵庫へ
「来るぞ来るぞぉ~」
ほら来た!「えっ!両手?」
流石に振り返り
「ちょっと!いい加減にしなさい!」
『えっ?なんで?』
「なんで?ってあんた!お尻とか触ったらいかんやろ?」
『なんで?母さんのだよ?おっぱいだって見たし飲んでたんだよ』
(たしかに。。。おっぱいに比べれば。。。)
「うっ。。。てか、あんたもう中学生よ。いいのは赤ちゃんまで!」
『お風呂入ってた時もお尻とかおっぱいとか触ってたし!』
「うっ。。。てか駄目なものは駄目なの!」
和久の顔色がみるみる変化して
あのときと同じ顔に
そう、お風呂を別にした時の落胆した悲しい顔
『母さん大好き。母さんと弟妹は僕が守る!』と頑張る優しい和久
正直お尻位はいいかな?って気持ちが芽生えました
奏ちゃんも『童貞奪ってみれば?』って本気か冗談か?わからない発言してたし
(駄目駄目!)
と、自分に言い聞かせました
その後も冷蔵庫帰りの痴漢行為は続きましたがお尻を引っ込めるくらいで厳しくは叱りませんでした
時々ブラジャーやブラトップ付きのキャミソールに精液が付着していた事がありましたがそのくらいはと触れずに過ごしました
今思えばそれらも注意しとくべきでしたが後の祭りです
月日は流れ
合格通知が受験した高校全てから届きました
和久が選んだ学校は例のお金のかからない高校でした
「そのくらいのお金はあるから」と一番偏差値の高い高校を進めましたが、『どこでもかまわない自分でやれる』と頑として聞く耳もちませんでした
入学説明会の後
クラス別の説明会帰りに
和久と二人で車の中
「お祝いに大好きなお寿司食べてその後買い物に行こう」
食べ終わり
「何が欲しい?何処に買いに行く?」
帰ってきた返事に耳を疑いました
『母さんが欲しい』
力強くハッキリとそう聞こえました
「冗談はやめて。もう何も買ってあげないよ?」
『ぢゃぁ、何もいらない』
私は不安になりました
動揺を抑え努めて冷静に
「母さんが欲しいって母さんは貴方の母さんよ。もう貴方のものでしょ?何バカなこといってるの?」
『小学生の時みたいにお風呂に入ったり、一緒に寝たりしたい』
言葉を失いました
もうなんと答えて良いかもわかりません
そのまま無言で車を走らせ
大型家電量販店へ
「テレビでもゲーム機でもスマホでもいいとよ、何でもいいから何か買おう」
『要らないよ。母さん帰ろ、帰って勉強する』
怖くなりました
怖くて怖くて大声で怒鳴ってしまいました
「いいから!何か買いなさい!」
和久は無言で車を降りて店内へ
最新のゲーム機とソフトを二本
確か六万でお釣りが来る位でした
家に帰るとそのまま部屋に直行
夕方前に下の子達が帰宅
ゲーム機とソフトに狂喜乱舞
「それは和兄のやき触っちゃ駄目!」
和久が部屋から出てきて
明るい声で
『ほら、お前たちが欲しがってたソフトやろ?たくさん遊べ!兄ちゃんからのプレゼントや』
チビ達は大喜び!
私は複雑な気持ちになりました
数日後の夜
寝ろうかしてたら
和久がコンビニ連れてって
帰り道車内で
「和久。ゲーム機ありがとうね、チビ達喜んでたよ。母さんねそんな優しくてがんばり屋の和久が大好きよ。正直父さんより和久の方が好きよ。男としても魅力あるよ。だけど和久と母さんは親子やきね。好きとか嫌いは親子の関係よ。わかった?」
『。。。』
和久は無言でした