2015/04/17 22:33:03
(WF/73gNt)
それから俺は、リエさんと連絡先を交換し、ちょくちょく会うようになった。会うといっても、目的はHだけの目的だった。そこは暗黙の了解だった。
ただ性欲の為にであう男女ほど、タチの悪いものはない。どこにいっても、気軽なスキンシップで俺は胸をさわったり、相手は俺のモノをさわったり、人気がなければ、そのまま指マンしたりしてた。家では家で、携帯でハメ撮りとかもした。
今思えば貴重な体験だが、当時の俺は人生ってこんなもんかw 男と女ってこんなもんかw と思ってた。
しかし、セフレ扱いのリエさんでも、何気に俺に親切で尽くしてくれて、俺はガキなりの考えの中でも、もしリエさんさえよければ、正式に付き合って、あわよくば結婚したい。とかそういう願望もあった。
付き合っている。という肩書や、婚約という肩書にあこがれてたのかもしれない。ただ深層心理としては、愛情はめばえつつあったので、リエさんが他の男ともこんな行為してないとか、俺のことだけを見ているとか、そういうのを自分の中で確認したかったんだと思う。独占欲ってやつかもしえれない。
だが、現実はそうではなかった。
俺は完全にリエさんにマジ惚れし、いつか正式に「俺でよければ」と告白しようと思ってた。真剣にこのまま高校へ進学するか、それとも中卒でオヤジの跡を継ぐか。まで考えた。月にどれくらい稼いで、家賃がいくらくらいで、光熱費が、、といろいろリエさんと二人でやっていくことを考えてた。
最初はセフレって感じのHも、俺はリエさんとの行為の中で最大限に愛情表現をしながらやってたつもりだった。
そして、すべてが幻滅する日がやってきた。
俺はいつもどおり、リエさんに「今日開いてる?家いっていい?」と聞くと、「ok 21時くらいにきて」と返事があった。ここまではいつもどおりだった。
そして俺がリエさんの家に電車で45分かけていくと、リエさんの家にはガラの悪そうな男がいた。年齢はリエさんより少し上くらいか。
男は自己紹介もせず、「なんだ、リエの仕事の後輩か?」みたいな感じでえらそーに話しかけてきた。リエさんも、いつも俺と接する時とは違う雰囲気で、ツンツンした感じだった、(なんか昔の悪時代の仲間なのかな)と思った。
どうやら俺が家に行く。といった直後に、近所まで来たので寄ってみた。というらしかった。
二人は酒を飲み、俺もその傍らで同じように飲み、(なんか、このオッサンうざいわ。早くどっかいかねーかな)と思ってた。時計は0時を回っても、オッサンは居続けた。
リエさんはちょっと気を使い、「電車もうないやろ?とまっていってええからね」なんて言ってくれたが、オッサンは相変わらず不愛想だった。
そして、酒があまり強くない俺はそのままリビングで就寝。きがついたらダウンしてた。で、深夜目が覚めると、隣の部屋のふすまから明かりが漏れているのがわかった。そしてその隙間は中が確認できるくらいの隙間があった。
俺は軽々しくこのふすまを開けてはいけないような気がした。話声は聞こえなかったが、テレビの音声と中で人が動く動作の音が聞こえる。俺は物音をたてないようにフスマの隙間に近づき、中をのぞいてみると、後姿の黒のキャミソール姿で下は水色と黒のヒョウ柄のパンティ一枚のリエさんが立って押入れの何かをあさっており、、同じく俺に背を向けてトランクス一枚でTシャツ一枚のさっきのオッサンが胡坐をかいてテレビを見ていた。
俺は(なんであんな格好で・・・)と、心の底からいやな気持が込み上げてきた。かといってフスマをあけて、何してるんですか。なんて言えるはずもない。だってリエさんは俺の彼女でもなんでもないのだから。そしてオッサンが俺はかなり怖かった。(やくざといってもありえる)
俺はいったん、元の位置にもどって寝たふりをした。すると、ほどなくして小声で (あいつ寝てるか? ねてるみたい)と声がはっきり聴きとれた。なんで俺の様子なんて気にするんだろう。と嫌な予感がした。
そしてしばらくすると、「ハッ・・アッ・・」という声が聞こえてきた。俺の心の暗闇はピークになった。と同時に、リエさんを忘れよう。もうこの人は俺がどうこうできる次元にいる人じゃない。と腹をくくりつつある俺がいた。
そして、なにをやってるのかも気になった。俺はまた音をたてないようにフスマの隙間に行き、中をのぞいてみると、部屋の照明はさっきとかわらず明々とついており、テレビの音声が届いてた。
すると衝撃の映像が視界にはいった。俺にはオッサンの頭とリエさんの尻が見えた。体勢は69だった。リエさんはオッサンのモノをフェラしており、オッサンはリエさんのパンティの上に鼻をうずめ、においをかいでるのか?よくわからん行動をとっていた。
そしてオッサンはリエさんのパンティを脱がそうとすると、リエさん自らが脱ぎ、また69の体勢に戻った。
すると生でアソコを舐められ始めたリエさんはフェラどころじゃなくなり、「はあああ・ン アアン」と声を殺しながら感じ体勢が崩れた。
じーっとみてる俺。69からクンニと移動し、しばらくオッサンは舐め続けてた。俺の視界には汚いオッサンのケツが見えた。そしてオッサンはリエさんの体の体勢をかえ、挿入し始めた。バックだった。なぜか不思議と、これ以上は見たくない。という気持ちになって、俺はそっとフスマを閉め、寝たふりをした。妙な振動が俺にも届いた。最終的にははっきり聞こえるくらいの声で「イク!!イク!!!」という声が聞こえた後、静になった。するとオッサンは部屋から出てきて風呂場に行ってた。俺は寝たふりをしていた。
翌朝、オッサンはいなかった。いつ帰ったのかは寝たふりをしていたので覚えている。そして10時くらいにリエさんから起こされて、と同時に俺は(今日が最後のHじゃ。)っと怒りの入ったような状態で、いきなりリエさんに襲い掛かった。
リエさんは驚き「ちょっとww どうしたんよww」としらばっくれてる。だけど、俺が無言で襲い掛かるという今までにない状況から、リエさんも察したのだろう。すぐに無言になって、しんみりしたムードになった。俺はリエさんのキャミソールをめくり乳首を攻めた。
(あのあと風呂はいった形跡なかったからな。オッサンの唾液の跡を俺が舐めてるのか。)なんて考えもした。パジャマの下を脱がすと、黒のパンティだった。風呂に入ったかは別として、服はきがえたのかな。いや、俺が寝ている間、風呂にはいったのかな。なんて考えた。
そしてリエさんを散々、攻めまくったら、今度は69の体勢になってフェラをしてくれる番になった。俺はオッサンと同様に69をされながらリエさんのパンティをぬがすと、パンティの裏はかなりシミができていた(きっとオッサン時代にできたものだろうな)なんて冷めた考えをもつ俺がいた。
たぶん、俺がもし、このときリエさんに対して特別な思いがなかったら、これからもセフレ状態を維持できただろう。きっとオッサンはそこらへんをわきまえてるから、今でもリエさんとセフレをやっていれるのかもしれない。
だが、俺はおさなかった。リエさんの事をマジで惚れていた、だからこそ、いまが最後のHだと思ってた。そこで、大きな過ちを犯してしまったのだった。
俺は最終的にリエさんを寝かせ、そして入れた。腰をガンガンふり、1度目は溜まりに溜まってたので、なかで出しつつ入れるという状態だった。そのままさらに腰を動かし続けた。その間、リエさんも2度ほど、イク!!!!イク!!!!!!って大声を出した。
ぶっちゃけ異常だった。はっきりとした射精を感じた二度目、俺がまたいきそうになったときも、今度は確信的にそのまま中で出した。リエさんが「今日、どうしたん?ぜんぜんいかへんやん><」といいだしたので、三度目の射精でやっとリエさんの腹の上に出した。そして中だししたのがバレないよう、自分の出した量がバレないようにすぐにリエさんの腹をふいた。さらにリエさんのアソコからこぼれ出てる白い液をフキいた。
それから風呂場で、俺はまさにオッサンと同じ動きをし、シャワーで自分のモノを洗って。勝手知ったる我が家。タオルをかってにとってふくことにした。その時、ふと洗濯機の中に青のヒョウ柄のパンティがはいっていたので、手にとってみると、裏側はシミで汚れていた。なんか怒りがまた込み上げてきて「帰るわ。」とだけ言って、家に帰った。
そのころからかなり不安な気持ちが襲ってきた。そして数時間後、メールがきて「もしかして中で出した?」ときかれたのだ。俺は返事をしなかった。さらにメールがきた。「めっちゃアソコからでてくるんやけど・・・」と来た。それでも無視した。「ちょと、返事してよ」とそれからいろいろメールがきた。
2週間は無視し続けた。すると「こどもできた」と6文字きた。
俺はさすがに良心が痛み、返事をし、会うことにした。で、俺は自分の想いをすべてぶちまけた。リエさんは泣いていた。で、結局、オッサンとのHでできたことにしょう。と口裏をあわせ、結局、中絶費用はオッサンに払わせる事にした。
それから2年、俺はぶっちゃけ、リエさんの想いでを忘れたつもりでいた。だが、なんでこんな急に思い出したかというと、引っ越しするために部屋を掃除していたら、当時使っていたパソコンが出てきて、その中のデータにリエさんとのハメ撮りがあったのだ。
映像の中のリエさんは当時のままで、とてもやらしかった。俺はもう落ち着いてるので、このころの俺が別人に見えてならない。しかし、ただただエロくて、エロすぎて。。。そんな気持ちを発散させるためにこうして書いているのかもしれない。
今は、このハメ撮り動画をどうしようか考えてる。削除したらなんかさらに大人として一皮むけそうだし、かといってこんな貴重な映像を。って考えてる自分もいる。いずれおれは削除するつもりだ。
エピローグとしては、妊娠事件が片付いてからリエさんと何度か話したが、俺たちはやはり間違ったことをしていた。という結論に達した。そしてリエさんも妊娠の事で俺を攻める事はなかった。結局、いろいろあったが、最後の最後はきれいな形でおさらばすることになった。
以上。ありがとうございました。