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2024/07/11 12:50:06 (DfsuiFU9)
10年くらい前、有給休暇を取って北海道へ旅をした。フェリーを使っての車での旅。その旅先で偶然にも同郷の女性「沙織」と出会った。彼女は1人ヒッチハイクで北海道を巡っていた。出会った時は小雨の降るちょっと肌寒い日だった。その日俺は稚内を目指していたが、旭川の郊外の国道端で控えめに「稚内」と書かれたボードを掲げた彼女を見つけた。同じ稚内だし、話し相手も欲しかったので車を止め、彼女を拾った。雨の中、どのくらい立っていたのか、全身びしょ濡れだった沙織に「使いかけだけど・・・」とタオルを渡す。歳は20歳前後だろうか。社会人で俺と同じ有給休暇を使いここまで来たのだそう。雨に濡れた身体をタオルで拭きながら言う。季節は真夏、Gパンに白のTシャツ。それに青色のブラが透けて見える。ちょっと小振りだがなかなか良い形の胸・・・。ヤバい!!。ムスコが反応してしまった。なるべく見ないようにしていたが。やはりきになる。濡れた髪をタオルで拭くとほんのりシャンプーの香りが漂って来る?「落ち着け落ち着け」とムスコに言い聞かせる。色々と他愛もない話をしながら稚内を目指すが、そこは北海道、まだまだ遠い。
どのくらい運転したかな、睡魔が。「ちょっと一眠りしていい?」「うん」との返事。通りからちょっと外れた空き地に車を止め、目を瞑る。ほどなくして助手席から寝息が聞こえて来た。薄目を開け、彼女を見ると顔をこちらに向け気持ちよさそうに寝ている。寝顔がたまらなく可愛い。当時彼女ナシだった俺には最高のプレゼントだ。神様ありがとう!!。で、そのまま寝落ち。
となりどガサゴソと音がする。どのくらい寝たんだろ。薄目を開けると・・・
上半身裸の紗織の姿が目に飛び込む。ここぞとばかり、薄目のまま観察。白い肌。まだ誰も吸っていないであろうピンクの乳首が目の前に!。その時、着替え中の彼女が「キャッ!」慌てて胸を隠す。不味い、バレてしまった。「ごめん…。あまりに綺麗だったから」と言い訳。すると・・「別にいいんです、家の中ではお父さんもお母さんも、お姉ちゃんも裸で平気にあるいてるから、結構見られても抵抗無いんです」ニコニコしながらそう言った。すると彼女は急に大胆になる。「全然見てもいいですよ」とこっちを向き俺の手を取り胸に・・・。ちょっといたずらで乳首を突っついてみる。「あっ…」と声を揚げ、顔を真っ赤にして俺を見つめて来る。たまらなく可愛い!。可愛い過ぎる!。気が付けば彼女を抱きしめていた。ちょっとだけ見つめ合う。赤ら顔の彼女が目を閉じる。んでもってキス。唇の感触も最高だった。もう止まらない、その場で助手席を倒そうとしたが、「もっと暗くなってから」だよね(笑)。まだ午後3時でした。近くのコンビニで飲み物と軽食を買い、北を目指す。広い大地、真っ直ぐな道、代わり映えしない景色。何度も何度も睡魔に襲われながらも頑張って走る。途中で日没。大地の向こうに陽が沈む。夕陽色に染まる沙織の顔・・・。このまま旅の終わりまで一緒に居たかったが、稚内から先はお互い目指す所が違った。夜の7時過ぎ。やっとホテル着。1つの部屋で寝る事に彼女は反対しなかった。部屋に入る。間髪入れずに沙織を抱き締める。全裸になった沙織。細身に小振りな胸、くびれた腰・・・。夢中で抱いた。「優しくして」って言われたけど、やや乱暴気味に。身体をくねらせ喘ぐ沙織、自ら足を広げ、俺を迎え入れてくれた。もしかして処女??。結構キツかった。沙織の中は熱かった。嫌がる顔ひとつせず、あの体位、この体位・・・。最後は騎乗位。沙織の喘ぎ声だけが部屋に響く。そして互いに果てた。一緒にシャワーを浴び、出会いその他諸々に乾杯。最初で最後の夜を過ごした。
一夜明け、彼女を車通りの多そうな道まで送る。そこでお別れのキス。何故か連絡先などは交換しなかった。同郷だし。またどこかで会えるだろうから。最後は沙織に手を振られながら道東を目指した。
 
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