先輩さんの話をまとめると
リューヤが私に惚れているので付き合ってみないか？
リューヤは過去の恋愛の経験からかなり奥手で俺が引っ張って来た。

と言われました。

正直リューヤの事は気になっていましたが
いきなり付き合わないかと言われて直ぐ返事は出来ませんでした。

話を誤魔化せて30分ぐらいしてから
コウジが来ました。

コウジに先程の話しを先輩さんが言うと
若干苦笑いしながら
良いんじゃ無いかな？
と、言ってくれました。

その日店が終わると同時にリューヤに電話をしながら
お試しで付き合ってみようか
と、言いました。

それから数日後の朝リューヤから今日買い物行かない？と言われ近くのコンビニにリューヤに迎えに来てもらいました。

車の中にはリューヤだけでなく
見た目の怖そうなリューヤの先輩と名乗る人が乗って居ました。

「マジで可愛いやん、リューヤから乗り換えて俺と付き合お？俺リューヤよりチンコデカいし」

と初っ端から下ネタ全開でリューヤは気まずそうにしていました。