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不謹慎な遍路旅

投稿者:鯛めし ◆0xgiqCKp4o
削除依頼
2021/04/11 20:00:38 (NvUBas0C)
俺がいわゆる四国八十八か所巡りなんてのをやろうと思ったのは、ただ退屈な日常に刺激を入れたかったから。という極めて現世的な動機でした。

思い立ったら何でも行動してしまう性格である俺は、(遍路旅って費用どれくらいするんだろうな?)と調べる事から始まり・・・。そして数日後、気が付けば1番札所・霊山寺の山門の前に立っていたのです。

一応、この話を始める前に、簡単ではあるけれど四国八十八箇所巡りの概念について説明しておくのもよいかと思う。

遍路というのは弘法大使に所縁のある寺を88箇所回ること。以上。(笑)

・・・・といってもまったく過言ではないと思う。移動手段も車でもバスでもタクシーでも、バイクでも徒歩でもなんでもおけ。そして何日以内に回らないといけないという縛りもない。時計回りに回っても、逆時計回りに回っても問題ない。最初に4分の1だけ回って、残りはまた次回っていうのでも構わない。やめたければいつでも辞めればいい。(始めたければ誰の断りもいらない。好きなところからスタートすればいい。なにも1番札所から回る必要もない)

こんな感じで俺も気軽に始めた遍路旅でしたが、他で個人的にやっているブログに投稿した旅日記にはさすがに書く事が出きないゾーンの話を・・ここでコッソリ書いてみるのもいいか。なんて思い立ったのです。

いちおう、書き方としてですが、旅を始める動機。旅の準備。遍路スタート。といった部分の話は省略しようと思います。

もちろん、そんな準備段階の部分があるからこそ本編が面白いんだよ。という活字慣れした方もいるかもしれませんが、旅を始める動機からすべて書いていたら、エッチな話を始める前に、膨大な長さになってしまうので、途中で疲れてしまう人もいるかも知れないと思ったからです。そして、1番札所の霊山寺を除いては、特定の寺院名を出すつもりはありません。なぜなら、破廉恥行為をやった現場が、実在する寺院の境内という場合もあったからです。

ですから、詳しい話はおいおい書いたとしても(書かないかもしれませんが)こうしましょう。

3年前、当時、28歳だった俺は急に、「遍路にいこう!」と思いつく。そして遍路では何も、1回で全部(88箇所)回らないくてもいいというルールをしった事で、「現金10万円がなくなったら帰ろう」という事で、1番札所の霊山寺に向かう。そして霊山寺にある遍路グッズ販売店で、笠、白衣、袈裟、金剛杖の4つだけを購入し、後は私服同然のような格好でスタートした。そして・・徒歩。野宿。民宿泊。徒歩を繰り返し・・・3日目の話・・・。

という事でスタートしようと思います。

 
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投稿者:(無名)
2021/04/14 20:36:56    (QtJesTMX)
名作きましたね。
すごくおもしろいです!!
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投稿者:鯛めし ◆0xgiqCKp4o
2021/04/14 14:39:30    (I4H6v5S7)
このままの雰囲気。それを維持したまま手ごろな場所さえ見つかれば勢いにのってゴールインしちゃうんじゃないか。少なくとも俺はそう思っていました。

ですが。。とうとうハプニングに見舞われてしまったのです。それはU町に入る前の出来事。「足湯」という看板が目に入った俺たちは、「疲れてるし足湯していこかw無料みたいだしw」という事で足湯をしに寄り道をしたのです。簡潔に申し上げると、その足湯の場所で泥棒にあったのですよ。

しかも。。。みことチャンの荷物だけから。

基本、携帯や財布といった貴重品はズタ袋という遍路衣装のセットのカバンの中に入れているので難を免れたのですが、それ以外のもの。日用品ですよね。肌着、下着、靴下、タオル、爪切りや櫛、日焼け止めクリームなどの小物類。

遍路に出る人って中高年が多く、常に疲れているし。。あと独特の善人ばかリがいる空気感からか、油断しちゃう人って多いのはわかります。あちこちで遍路の道中での置き引きや詐欺に注意という言葉を見聞きしましたから。

まさか・・・。俺たちが被害にあうとは・・。足湯をしている間のたった数分、荷物置き場という場所にリュックを置いて目を離しただけなんですよ。特に許せないのが俺の荷物もあったのですよ?ですが犯人は俺の荷物は適当に物色して、何も盗らなかったのに、みことチャンの荷物からはしっかりと・・・靴下やパンツ、肌着だけを盗って泥棒にとっては用のない爪切りや櫛やタオルなどは散らかして放置するという有様でした。

このあまりにの電光石火の早業に「もしかしたら前から後を付けられていたんじゃないか」と言いましたが、みことチャンは「もういいよ。そんなの考えても戻ってこないよ」と言っていました。男はやたら詮索したがる理性の生き物であり、その点、女はただ受け止める感情の生き物なんだな。と感じました。

そんな事があって、俺たちは目的地のR寺に行く前に、U町へと立ち寄る事にしたのです。日用品がなければこれ以上、前に進む事が出きない。余計な出費にもなるし時間の無駄にもなるけれど、こればかりは仕方ない。U町へと行ったのです。

そしてU町へいき、俺も、みことチャンもここまでの経験を生かして日用品を揃えなおしたのです。ホームセンターでは、白衣ではありませんが遍路衣装としても使う事が出来る、白のチノパン、白の綿Tシャツ、手ぬぐい等の衣料品を揃え、(みことチャンは婦人服売り場で新しい下着類も)それ以外の100均では、日用品の全般を購入しました。

そして俺たちは「なんしか、、風呂入ろうwww」という事でU町の銭湯へと行き、その中で久方ぶりにガッツリとシャンプーを使い、毛根までゴシゴシと指で洗い流し、全身を石鹸でゴシゴシとまんべんなく洗い流し、足が延ばせる湯船にプシャーー!と浸かった時は最高の気分でしたね♪

ですが、、泥棒め。クソ!!! 俺のみことチャンから白昼堂々と下着泥棒なんてしやがって!!!今頃、クンクンしているんだろうかと考えると、胸糞が悪くなりました。

そして・・風呂上り、買ったばかりの白のチノパンや白の綿Tシャツに着替えて出た俺たちは、この時ばかりは「なんだかペアルックみたいな感じw」「二人とも全身白だからなんだか本格的になったねw」と二人で笑いながら、次の目的地へと気持ちを切り替えたのです。その前に、今まで来ていた衣料品をコインランドリーにまとめて入れて、洗濯から乾燥までかけたので・・実質、この時の俺たちは完全に「衛生的点数100点w」の状態になっていました(笑)

U町に入り、今までの状態をリセットしたからこそ出だしは好調でした。真新しい衣類というものが、ここまで心地よいものか。逆に、だからこそ汗をかきたくなくなるものですが、、そんな事を言ってられるのも最初だけ。ものの1時間も経てば、すぐに汗だくでしたwww

気が付けば13日目・・になっていました。(後、俺の資金が尽きるまで残り一週間)


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以前に俺が書いた他のブログで公開している遍路日記によると13日目にはT寺に到着していたと記されています。このT寺は、やっと本格的なエロシーンになっていく場所ですね。あくまで事実に基づいて書いてますので、なんだかんだとエロシーンの到達が遅くなってごめんなさい。では書いていこうと思います。

T寺は寺の山門に到着するまでに遍路泣かせと言われている〇〇段の石段を登っていかないといけません。俺とみことチャンは、今日中になんとかT寺での朱印が欲しかったので夕方の16時頃にT寺へ続く石段を登りだしたのですが。。。それが甘かった。

思いのほか山寺の頂上までは遠く、、T寺に到着したのが17時20分。結果・・T寺での朱印をもらう事はできなかったのです。ですが、さすがに「じゃ、朱印をもらうために階段おりて明日また登って来て」という訳でもなく、もしかしたら俺たちのような連中がいる為か、T寺には宿泊スペースが設けられている寺だったのです。

そう考えれば誰一人・・俺たちと同じ時間に石段を登っている遍路行者はいませんでした。みんなあからじめガイドブックとか読みながら来ているんだろうなぁ。なんて話をしていたのです。だからこそ。。。T寺での宿泊スペースには俺たちしかいなかったのです。(ドキドキwww)

俺たちはその日に朱印をもらう事が出来ず、本堂は閉まっている事を知った後、「素泊まりはこちら」みたいな看板が立っている案内板に導かれ、小さなハナレへと入っていきました。冷暖房なし。あるのは畳だけ。

俺たちは隅っこにあった座布団を二つ折りにして枕を作り、「することないし・・仮眠しようか。起きたらU町で買ったパン食べて、また寝ようw どうせココも朝の5時くらいに起こされるのだろうしw」という流れになったのです。

時間はまだ18時。電気を消すという必要もありません。そとからの夕暮れ時の太陽光が宿泊スペースの中に差し込んでいました。そして聞こえる虫の声。

きっと・・・二人ともこういった「誰も居ない場所」っていうのを、あの河原の時から探していたのだと思います。俺たちは思い合わせたかのように、ニコッと微笑むと(なんだか二人っきりになっちゃったね。の合図)そのままキスへと入っていきました。

キスの濃度も河原の時と同じ。お互いの舌を心行くまで絡ませての濃厚キスでした。すると感じやすいみことチャンは、腰をクネクネと動かし始め下半身が反応し始めているのを示してきたのです。

俺は、まず相手をより強く抱きしめる仕草の中で横に寝ながら相手の背中に手をまわし、少しずつ、少しずつ、キスを重ねて背中から腰へと手のひらを移動させていきました。それから腰の部分に到達すると、、今度は手をさっと背中側から白Tシャツの中へと入れていき、すべすべの素肌に直接触れながら。。前へ前へ。そして胸をタッチしていったのです。

胸に到達してからは真新しいブラのワイヤー生地の感覚。きっとU町で新しく買ったものでしょうか。その部分全体をモミモミしながら、親指をブラのカップの中に入れていき、見つけた乳首を親指だけで引っ張り出しブラのカップからはみ出させたのです。ここまでの一連の流れの中でみことチャンは特に何か拒否反応を示す事はありませんでした。

それからは、乳房、乳首を交互に刺激していきました。みことチャンも感じ始めて「ん・・っ!!」と口を閉じながら、喉で音を鳴らし反応し始めたのです。

それから俺は、みことチャンが拒否反応を示さない事から、そのまま白Tシャツを前から捲り上げ、、シンプルな形状の水色のブラ、そして俺にはみ出させられた片方だけのピンク乳首を視認したのです。俺はキスを中断し、数十センチ、頭を下に下げていき・・。ついでにもう片方の乳首も出した交互に、直接、舌で吸っていきました。

すると予想しなかったのですが(受け身一方なタイプだと思ってましたが)みことチャンも俺の白ズボンの上から俺のムスコをサッと優しく掴んでくると、ムスコの形状に合わせて手を優しく上下に擦ってきたのです。

乳首を舐め、乳房を揉み、そしてズボンの上からマッサージ。しばらくこれが続いてきました。この後、(そろそろ俺がリードしてみことチャンの下半身に先に攻めていくべきかな。)と考えていたら、これもまた予想外。みことチャンの方から、ズリズリと畳を擦りながら身体全体を下げていき、フェラの体勢に入ってくれたのです。

俺(お、、おおう。。。してくれるんだ・・・・)と思いました。それからはみことチャンにベルトを外させるより、俺が外したほうが早いです。寝ながらベルトを即座に外し、チャックをおろし、ムスコをだしてくるまでみことチャンはムスコの目の前で待機してくれていました。

そして俺は南無大師遍照金剛のハッピを自分の腰やみことチャンの頭もとにかけて全体をカバーしたのです。(心理的な意味で隠しておきたくなった。いっても寺なので)

すると。。。ハムッ・・・。といきなり、俺のムスコの先端から半分くらいまでの量を口の中に咥えられてしまい、あの独特の女性の口でしか体験する事の出来ない、オナホールやテンガ等では到底真似する事の出来ない、あの感覚が伝わってきたのです。

俺(真面目そうに見えるけど、、いちおうHな事は経験アリってとこかな。。いっても22歳だし当然か・・・)そんな事が頭をよぎってました。

みことチャンのフェラは兎にも角にも優しさが前に出たフェラであり、激しいとかネットリとか、そういうのは一切ないのですが、その優しさで包み込まれているような、そんなフェラでした。ゆっくりと丁寧に、優しく・・口を前後に動かしてくれるのです。みことチャンという人物の人柄が表わされたフェラといってもよいでしょう。

俺(やべぇ・・・・めちゃ気持ちいわ・・・。)俺はみことチャンのフェラに全身全霊、身をゆだねていました。気持ちよすぎてイキそうになるというか、そういうのじゃないんです。みことチャンも俺に快感を与えてイカせてやろうと思っている訳じゃないというか、ただ気持ちの面を噛みしめながらフェラという行為をしている、そんな感じでした。

ですが、この時の俺は溜まりに溜まっていました。みことチャンの緩やかな優しいフェラでも正直な反応を示しだし・・(そろそろ登ってきたな・・・・)と思った直後、ガツン!という今まで経験した事もない衝動。まるでショットガンのような射精。それを迎えた後、ガン!ガン!ガン!!と第二波、第三波!と容赦なくみことチャン口の中に精液をぶちかましていったのです。

みことチャンも驚いたと思います。なにより、俺が驚きました。人間ってこんな激しく射精って出来るんだwwww と一瞬、我に返りましたよw でもみことチャンは落ち着いて最後まで俺のムスコから口を離す事なく、最後まで受け止めてくれました。

みことチャンは俺のムスコが反応をやめたのを確認すると、、起き上がってきて恥ずかしそうに笑ったのでした。精子を口に含みながら・・w 俺は即座に「ココに吐いたらいいからw」とテッシュを3重くらいに重ねて差し出すと、その上に んべー。。。と吐いていったのです。

俺「ごめんww」
みこと「びっくりした・・w いっぱい出てきたから・・w」
俺「初めてじゃないよね?」
みこと「う、、うんww」

そんな会話を繰り返した後、今度は俺のターンになってきました。俺は中断した地点からのリスタートという事でまた乳首を軽く舐めた後、手をゆっくりと下半身へと移動させて行きました。そして片手でみことチャンのチノパンのボタンを外し、ジィ・・・とチャックを下ろしていったのです。

チャックが少し開いた部分。そこに手をスッと差し込んでいくと、サラサラしたブラと同じ手触りの
パンツ生地へと指先が触れていきました。その摩擦抵抗のないサラサラしたパンツ生地と柔らかい肉感に指先を委ね、そのまま奥へ、下へと差し込んでいくと、まず最初に触れたのがクロッチの縫い目部分の少し段になったところでした。

さらに奥へと指先を入れていくと・・・ モワァ・・・とその一帯だけが異常に湿度の高くなった部分へと指先が到達したのです。そして中指に意識を集中させて、クイッ・・・とみことチャン側に中指を押し込んでいくと、ジュワァ・・・とパンツに染みていた愛液が表面まで滲みでてきたのでしょうか。まるで直接、アソコを触っているようなヌルヌル感を感じた俺の指先でした。

クイッ・・クイッ・・・クイッ・・・と中指を動かしながら、みことチャンのアソコの中でも一部分、コリコリした部分に刺激を与えていきました。「ハンァ・・ ハァ・・・!!」と大きなため息を吐くような喘ぎ方を始めたみことチャンでした。俺はひたすら中指をクイクイさせるだけのマシーンへと化し、クリを捉えた後の俺の指先は、クリからみて前後の動き。そして左右への動きを繰り返していき、さらにはクリを中心にして回転させるような動きも見せていきました。

みことチャンも俺が優しくクリを刺激していた段階では、相手からもキスをしてきましたが、本格的に刺激を与え始めてからは俺を強く抱きしめながら、ただ俺の肩に頭を押し付けて快感を耐える事しか出来なくなっていました。本当は足を閉じて快感から逃げたいんでしょう。でも、それをしたら拒否をしていると考えているのか、本能的に閉じそうになる足を、自分の意思で、(俺の為に)広げようとしてくれている、そんな攻防をしているガクガクした様子が本当に健気でした。

そして俺は、改めて仕切り直し、今度はパンツの中へと直接、指を入れていきました。指先には愛液が絡まった柔らかい陰毛。そしてヌルヌルのワレメの谷間・・もはや直接、パンツの中にペペローションをブチュウ!と2回程度、勢いよく放出したような状態になっていました。

ここまでの間でクリは散々イジってきました。次はこの流れのまま、指2本を滑りこませるように奥へと入れていき、指先の根本まで到達した時点でGスポットをゴシゴシと中の愛液を使って少し、激しく槌きまわしていったのです。

みこと「ハアア!!! アアアン・・・!!!」
俺「クッチュ!!クッチュ!!!グッチュ!!!!」

もう、ここまでくると訳わからん状態になってました。濡れすぎてこうなったのか、それとも潮でも拭いているのか、みことちゃんの股間やふとももの付け根は、ビッチャビチャになっており、もう訳わからん状態になってました。

ここで俺たちは若さの至りというか、それとも興奮の極みというか。ここまで音を立ててるのに、誰一人巡回すらこない今の環境に(ここはもう誰もこないんだろう)と覚悟が決まったのです。

俺はみことちゃんのズボン、パンツを完全に脱がしていきました。そして俺が自分のズボン等を脱いでいると、みことちゃんは「あなたの事を受け入れる準備は出来てます」とでも言うのだろうか。自ら、自分の手で太ももを担ぎ上げ、寝ながら大開脚をして俺の事を待っていたのです。

準備が出来ると、俺はそのままみことチャンの広げた股間部分へと接近させていき(ゴムなんて気の利いたものはありません)自分のムスコを、みことチャンのワレメの中にズプゥ・・・。と押し込んでいったのです。

メチャクチャ濡れているみことチャンのアソコ。いとも簡単に俺の奥まで入っていきました。そして俺たちは濃厚なキスを絡めながら、パン!!パン!!と腰を振っていったのです。

正常位。そしてバック。バックが終わると、また正常位という2つの体位を繰り返していきました。入れながら俺が思った事。(以外とみことチャンはセックスに対して臆病じゃないんだな)と思った事です。


それには、自分からフェラを実行しようとした事。快感のあまり足を閉じたりしなかった事。「もう無理です><」といった受け身女が言いそうなセリフを一切、言わなかったこと。入れられるときも、自分から足を広げて俺を待っていた事。そして俺が、生で入れているにも関わらず、それに対する恐怖する反応も見せなかったこと。正常位からバックに移行するときなんて、自分から身体を転がして尻を突き上げてきたりもしたからです。

すべてがおわあった後、「良かった?」と俺が聞いた時「久しぶりだから、めちゃ気持ちよかったです・・w」と言った時に確信したのですが、やっぱ真面目な子であるからこそ、セックスにも真面目なんだな。って思いましたね。

そして俺は最後の正常位で精子を出していきました。意図せず、めちゃくちゃ距離が飛び・・ww みことチャンのTシャツの胸元まで精子が飛んでいきました(笑)

こうして俺たちは、とうとう結ばれてしまったのです。



これが俺の財産が尽きる1週間前の出来事でした。

次回・後日譚
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投稿者:鯛めし ◆0xgiqCKp4o
2021/04/13 21:51:49    (oI.ugWLj)
「眼」「耳」「鼻」「舌」「身」「意」 の眼や耳の次は、鼻を使って大量の分身を放出してしまった俺。翌日の朝は深夜の秘密の行事の罪悪感が残り、正面みてみことチャンの眼を見れなかった俺ですが、相手のほうからいつもの笑顔で「おはようございます」といつも通り言ってくれた事で安堵したものです。

ここで、みことチャンについて話をしておくのも文章の構成上悪くない判断だと思います。

俺がみことチャンと出会い、そして遍路の道中に様々な話をしていく中で(話だけは本当に沢山できました)俺が仕入れた彼女についての話をしたいと思います。

みことチャンは大学を卒業後、家族経営の会社に就職する事が決まっていたそうです。だからこそ、大学を卒業した直後に、就職が決まっていながらも四国八十八箇所巡りなんて出来る時間を持てたとの事でした。(経営者が親族なので融通が効くとのこと)

ただ、(読者の皆さんも気になっていると思いますが)みことチャンが四国八十八巡りの女の一人旅をしようと思ったその理由。決して、遍路の旅というのは女が一人で出歩けるような生易しい業ではないハズなのです。

彼女が言うのは、吉村家というのはもともと四国の〇〇(古い読み方の地名が入る。伊予とか阿波とか讃岐とか)の豪族(武家)の一族であり、代々、真言宗を信奉する檀家の家だそうでした。

それがいつの日からか、吉村家では「四国八十八箇所巡り」をまっとうした者が、一人前の大人として認められるという風潮があったそうです。

そして今回、みことチャンが四国八十八箇所巡りに「行かなければならなかった理由」というのもそこら辺にあるようで、簡単にいうなら普通の会社に就職したら遍路なんかに行く必要はなかった訳です。それが親族経営の会社に務めるからこそ、、行かなければならなくなった。という事でしょうか。

そこでみことチャンのおばあ様が遍路の道のせめての足しに。と金額こそ聞いてませんが、幾らか出資してもらったらしく・・・。一族の手前、おばあ様の手前、私は遍路をやりらなければならない。という使命感に満たされたそうなんですね。

まー俺も、(今のこんな時代に、えらい古風なこと言ってるねぇ~・・・・w)とは思いましたよ。最初はね。

だけど、みことチャンの遍路に挑む姿勢っていうのかな。みことチャンが言ってたことだけど、「楽な道と辛い道があるなら、出来る限り辛い道を選びたいんです。きっとそれが将来の糧になると思うから」と言ってたことがありました。そして寺につくたびに真剣にお寺の所縁を学んだり、僧侶の説法を真面目にきいたり。

俺も半信半疑だったけど(この子は本当に真面目なんだな・・・)と途中からみことチャンに対する見方が変わったのも事実でした。

そんな不安いっぱいの遍路道に、ふと現れたのが俺という存在。

(年齢も少し年上の人。善人にも見えないけど(冗談で)悪人にも見えない。目的地も一緒だし、B寺までの山越えを一緒にしてもいいかな。旅は道連れ世は情けって言うし。)と思ったのが俺と供に最初の一歩を踏み出した時の気持ちだそうでした。こんな真面目な子が、行きずりの男と一緒に旅をする。それも遍路が持っている独特の解放感のようなものの仕業なんじゃないでしょうか。

それが・・B寺の次はC寺、C寺の次はD寺という形で行動を供にするようになり、少しづつ、俺という人間と分かりあえてきたそうでした。



そんな感じの8日目。(パンオナ事件の翌日)

俺はこの8日目の事を一生、忘れる事はないでしょう。きっとこの話の前半部の醍醐味部分になるんじゃないかと思います。(投稿先を最高のH体験を選んだ理由もここにあります)


F寺での説法を聞き、目当ての朱印を手に入れた俺たちは、今までは山間部が中心となった道のりだったけど、ここから平坦ではあるけど川辺の道を歩かなければならなくなったのです。

なぜなら、舗装された道路は狭くて危険だし遠回り。河原の砂利道を歩くほうがいいという事で、他の遍路の行者たちも河原の砂利道を歩いていたのです。「四国 河原」とでも検索してもらえれば、ここもまさに、俺たちが歩いてきたような雰囲気に近い場所の写真が出てきます。

ほんと・・・綺麗でしたね。空は雲一つない青空。5月から6月に切り替わろとしている時期で気温もなだらか。空を飛ぶ鳥の鳴き声が「ほーほー、ホッホー。ほーほー、ホッホー」と聞こえていました。そんな中を河原の砂利をザックザックと音を立てながら歩いていた俺たちは、ふと「少し休憩しようかw」という話になったのです。

この時、俺たちは二人とも2日くらい風呂に入っていませんでした。そして洗濯もしていませんでした。自然と出てきた言葉が、「川の水綺麗だし、ここで洗濯しよっかw」という話になりました。

そこで俺たちは水に濡らしたらいけないもの、携帯電話とか財布等そして、金剛杖、笠、南無大師遍照金剛って書いたハッピ等をまとめて水に濡れないよう岸に置き、俺とみことチャンはそれぞれ、自分達で洗濯する衣類と、着の身着のままで河原の中に入っていったのです。

川に入ってからは「冷たくて気持ちーwww」と川の中にはいって腰まで浸かって川遊びをし、「この季節だったら、少し歩いただけで乾くっしょw」と結局、全身が濡れてしまうまで川で遊んだのでした。なんせ2日ぶりの風呂。川に胴体を浸からせながら、首、腕、足、そして腹などを川の水で濡らしたハンドタオルで擦って垢を洗い流す動作をしてしまうのは、俺もみことチャンも同じでした。(きっと俺は手を入れてムスコ周辺も洗ってたし、同じようにみことチャンも洗ってたんじゃない?)

そして衣類も洗濯しました。この時、みことチャンが(俺が前夜にオカズにした)白パンツもゴシゴシと洗っていた時に、俺とぱっと眼があって・・「あっち向いてww」と手にもってたパンツを、バチャン♪と川の中に隠した時は、鬼クソ可愛かったです。

すべてお互いへの信頼感の芽生えを感じるひと時でした。

結局、二人の衣類は大きな石の上に並べて乾かす事にし、石ころの上には俺のトランクス、みことチャンのパンツ、俺のTシャツ、みことチャンのキャミソール等が並べて干されていたのです。(この時、下着を見られて恥ずかしいとかは消えていた)

そしてF寺を出る前に買ってきた鯛めしをここで食べようという事になり、そこで昼食。二人で「釣り竿でもあれば川魚でも釣れたかな?wなんて話をし、「もはや遍路じゃなく、サバイバル化してるwww」と二人で笑ったものです。

そして昼飯を食べて、少しの時間を俺たちは川のせせらぎを聞きながら過ごし、そしてまた次の目的地へと歩いていったのです。

すると、、夕立っていうのでしょうか。

急にゴロゴロ・・・・と空が鳴りだし、ドジャアアアアアア!!!!!!!!!と猛烈な雷雨に晒されてしまったのです。せっかく乾かした衣服もまた濡れてしまい・・。

本当にこの遍路という道のりが平坦な道でない事を悟った瞬間でした。それでも俺たちは雨に打たれながら前を一歩一歩と歩いていたのですが・・・。

グスッ・・グズッ・・・と聞こえるのです。

俺がふとみことチャンを見ると、みことチャンは泣いていたのです・・・。

分かるような気がする。泣けるものなら俺も泣きたい。楽しいばかりじゃないんです。足は本当に痛いし、靴擦れで捲れた皮の中の生肉まで擦って歩かないといけないんです。ただ無情なまでに前を進むだけ。なんのためにこんなバカげたことをやってるのか?と何度も自問自答したくなる瞬間が訪れるんです。

俺はみことチャンに聞きました「帰りたくなった?」と。

するとみことチャンは答えました「足痛い・・もう動きたくない。。。」

初めて彼女が泣き言をいった瞬間でもありました。俺もそうですけど、このハードなサバイバル遍路を平然とへらへら笑って出来る人間なんていないんですよ。

無情なまでに降り続ける雨。立ち尽くす二人・・・。

俺「あ、そうだ。」

といって荷物をまさぐりだし・・・俺は遍路の道では音楽を聞かないって決めてるとiPodを家に置いてきたみことチャンの前で、ネット検索したのでした。

検索したのはyoutube そして・・・ 尾崎豊の「OH MY LITTLE GIRL」

最初のBGMが流れてきた段階でボリュームを最大限にし、、、、、「行こうか」と俺は声をかけました。

そして二人、またテクテクと歩いていく俺たち・・・。


読者の皆さん youtubeでOH MY LITTLE GIRLです。ここからはBGMをかけながらの読書をお願いします。


BGM♪♪♪ BGM♪♪♪ BGM♪♪♪ BGM♪♪♪ BGM♪♪♪ BGM♪♪♪ BGM♪♪♪


容赦なく雨に打たれる。歩いていく俺たち。そして自然と手をつなぐ俺たち・・・。

そして・・・曲が終わるころ、俺とみことチャンは土砂降りの河原の砂利道で。。。遍路笠をかぶったまま。。。キスをしたのでした。

尾崎豊の歌は2番の歌に差し掛かっていました。

相手のカラダを抱きしめ・・・1分、2分、、、熱いディープキスを重ねていく俺たち。。。

俺は心から、この素晴らしいムード、雰囲気、なんていっていいか言葉では表せないくらい、素晴らしい。。。そんな環境の中で、、二人の愛を確かめ合っていました。


BGM終了♪



でも、いっても俺は男。。。下半身が勃起してきちゃって・・・・www

すぐに南無大師遍照金剛のハッピでテントを隠したものです(笑)

すると一瞬の通り雨だったのか。それはまた青空の光が差し込んでいました。

この瞬間、言葉こそ交わしていないものの。。。。カップルとは言いません。付き合ったとも言いません。ただ俺とみことチャンはかけがえの無い存在である事を確かめ、また歩いていったのです。

ずっと手をつなぎながら。

14
投稿者:けん ◆Borr/IL/SA
2021/04/13 20:27:12    (6ZTkySNi)
で、で、で、やっちゃうの?やっちゃったの?笑、おれは早漏で逝きそうだよ。笑、焦らすね。笑笑
13
投稿者:おちゃ~ぶり
2021/04/13 13:11:42    (38PH8BjT)
なんか、男女遍路のリアル実況を見ているようで、興奮する~。続きを読みたい。
12
投稿者:トシ
2021/04/13 09:57:23    (kZueavMH)
私はおっさんだが、この若さ溢れる性欲は懐かしく、読む者を魅了するね!
頑張れ若造!ってフレーズが昔カロリーメイトのCMにあったなぁ・・・
11
2021/04/13 09:55:33    (aQx7n/L3)
おもしろい!
読みやすい!
リアルさに興奮する!

引き続きよろしくお願いします。

10
投稿者:鯛めし ◆0xgiqCKp4o
2021/04/13 07:11:57    (oI.ugWLj)
書き貯めしてたぶん放出します。長いので分割して読んでください。


B寺までの山越えルートを選んだ俺たち。この時はまだこの先、長い道のりを一緒に歩いていく関係になるとは思ってもいませんでした。きっとB寺についたら「お疲れ様でしたw 助かりましたw」と挨拶をしてバイバイするんだろうな。最初はそんな感じだったのです。

そしてB寺までの最短の道である山越え。それはまさに、「山道」ってネット検索してみれば、俺がみなさんに伝えたい山道がどんなものかと沢山画像が出てきます。まさに時代劇のロケ地にもなりそうな、鬱蒼とした林の中を、ただ土の道だけが向こうに伸びている。そんな場所が今の時代にも存在しているのです。

俺にとってはこの遍路の旅の中で、初めてアスファルト以外の場所に踏み入れた時でもありました。みことチャンもどうやら俺と同じだったそうです。

金剛杖を突きながら、タダでさえ疲労が蓄積された己が身体に鞭打って、前へ前へと足を進めていく。この時です。俺の頭の中に煩悩の第一波が襲ってきたのは・・・。

みことチャンが「ハァ、ハァ、ハァ、、」と息切れしながら歩いているのですが。。

俺(喘ぎ声もこんな感じなのかもしれないな・・w)と、なんでもかんでもエロイ方向へと解釈を進めている俺がいたのです。既にこの時から始まっていたのかもしれません。俺とみことチャンと、もう一人。「色魔」という俺の修行を邪魔させる勢力と供に3人で遍路道を歩んでいたのです。

それに、みことチャンの服装もイケませんでした・・・。みことチャンは最低限のアイテムを揃えただけの俺とは違い、ガチの遍路の旅衣装を来ており、これも画像検索で見てもらったら一目瞭然ですが、手甲から脚絆からズタ袋から、あらかじめ遍路装束のフルセットを購入したのだと思います。笠と袈裟以外、全身真っ白という状態でした。

ここだけの話、夏の遍路装束って普通に下着が透けるんですよね。うん。マジで。

一応、白衣(南無大師遍照金剛)って書いてるハッピもあるんだけど、あれはそこまで長くないんです。
寺の長い階段を登る時なんかが一目瞭然なのですが、マジでみことチャンの透けパン攻撃には目のやり場に困った事を記憶しています。きっと、その辺りの事は遍路のベテランの皆さんは分かっているからこそ・・・むしろ俺と同じスタイルが主流なんじゃないでしょうか。(笠、杖、白衣、袈裟、そういった最低限のアイテム以外は登山ウェアみたいな感じ)

みことチャンも自分で言ってました。「荷物になるから最低限の準備しかしてないんです。あったら便利っていうだけの道具は最初から持たない事にしてるんです。着替えも2着分しか持ってきてません」

事実、俺がみことチャンとの旅の中で見た白衣からの透けパンは、白と薄い黄色の2着が交互に着用されるだけであり、他の色を見る事はありませんでした。場合によっては同じパンツを2日連続で履いたりする事もあったし、実際の厳格な修行といっても、実は見えない所では蒸されたメスの香りを漂わせながらの修行なんだな。。。なんてリアルな事を考えた事もあります。

風呂に毎日入れる訳でもないし、洗濯できる訳でもないんです。トイレもノション、あるいはノションに見せかけたクソ。これも当たり前。これを不潔であるか不衛生であるか、どう解釈するかは個人次第なのですが、少なくとも俺はこの時、非日常的な現場で生きているからこそ、「色気」という風に考えていました。俺が今の世界で毎日風呂に入っているのに、いきなり2,3日風呂に入ってない子が家に来るのとは訳が違うんです。

さらにいうなら、ヌク行為なんて出来ないんですよね。いや、出来るかもしれないけどやりにくい。それにオナ禁なんて3,4日が経過すれば第一弾の慣れみたいなのがやってきて、後は慢性的に「ムラムラしている状態」というものが続くものだと知りました。だって俺がそうでしたから。

ですが、一緒に歩いているみことチャンはどうなのかというと・・・。いたって信心深い?真面目?寺についたらすぐに寺の所縁などを真面目に勉強してメモに取り、僧侶の説法を集中して聞いて、ブログにアップする写真を撮影してコレクションのご朱印目当ての俺とは次元の違う遍路道を歩んでいたのだと思います。

だからこそ、そんな真面目な子が見せる隠しようのないエロ部分w そんな部分に触れるにつれて普段の2倍、いや5倍興奮している俺がいたのでした。


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結局、みことチャンと供に活動したのは俺の遍路開始から3日目。そして金銭が底をつくという理由で遍路を中断した20日目まで(結果17日間)が供に行動していた期間でした。つまり俺は20日間を10万円=1日5000円で過ごしていたという計算となるのです。この数字が物語るのは俺たちはかなりストイックな遍路をしていたという事になるでしょう。

歩き遍路というのは別名、贅沢遍路とも言われています。それは毎日、旅館に宿泊し、その他の出費を滞りなく満たしたとすると、およそ50万円近くの費用がかかると言われています。だからこそ歩き遍路は贅沢なのです。しかし俺たちの遍路は「お互いに限られた資金で」というのが大前提にあり、だからこそ野宿なんかあたりまえ。旅館に泊まるなら雑魚寝が可能の寺の境内で夜を明かすという道を選んだのでした。

ただ、俺はみことチャンと供に動き始めて7日目くらいかな。ピークっていうものがやってきたんですよ・・・。

仏教には「眼」「耳」「鼻」「舌」「身」「意」 という概念があるのをご存知でしょうか。これで例えると、7日目までは俺はみことチャンに「眼」と「耳」で触れているのが実際の姿でした。眼とはなにか。それは既に書きましたが、眼でみる透けパン。耳で聞く吐息。それらを見て、、「意」をムラムラさせている。それが俺の姿でした。

それが7日目・・・F寺に到着したのが夜の18時を回ってしまった時があったのです。寺っていうのは基本、17時をまわるとご朱印の受付や、僧侶の説法というものを聞かせてくれる事はありません。彼らとて仕事。17時になれば家に帰ってメシを食うのです。

ただラッキーだったのは、このF寺というのは遍路に出ている人達に無料で宿泊スペースを解放している寺であり、一晩、安全な場所で夜を明かす事ができる寺でもあったのです。

まぁ宿泊スペースといっても特別に何かある訳ではありません。ただ、、だだっ広い畳の空間(30畳くらいあったと思う)で雑魚寝をするだけ。男専用の部屋とか女専用の部屋とか、そういったものは一切ありません。本当にただ、畳があるだけの空間なのです。(他にも遍路にきている老夫婦が数組いました)

もちろん寺の朝は早いです。4時30分に起こされて、僧侶の読経にウトウトしながら付き合わされ、、やっと終わったかと思うと、畳の部屋に帰ってまた二度寝。そして7時30時くらいになってガヤガヤしてきて(そろそろ起きなきゃ)と起きるモードなっていく。これが寺泊でした。

そして、この寺の宿泊スペースなんですけれども、遍路の修行者をゆっくり眠らせる場所ではありませんので、(修行の場なので)部屋の電気が消えている事はありません。天井照明の就寝灯と同じ色の電気が、赤赤とついているといった感じでしょうか。

だからこそ、その空間にずっといると眼がさえて意外と他を見渡せるものでした。

この時、疲れ果てて着の身着のまま、「先に横になりますね」とリュックを枕替わりに横に寝転がったみことチャン。他にも部屋の端っこには他の中年~老年夫婦の何組が点々と場所を確保して休憩していました。

で・・・その時に俺がみたものなんですけど、、みことチャン・・・。横を向いて寝ているので肌着の首元がヨレた感じで、胸の谷間・・・どころか!!!!! 片方の乳首が見えていたんですよ!!!!

(うあわああああ!!!!!! 生乳首だぁぁあっぁぁぁ!!!!!!!)

遍路に出てから一切、オナという行為をしておらず、強制的にオナ禁をさせられている俺にとって、この時に目に入ったものは今まで見た、どんなものよりも衝撃的なものでした。

まじで真剣に、ここで一発出しとかないと理性が失われるような、そんな強迫観念にも襲われてしまったのです。

気が付かないうちに、ギンギンに勃起しつくした俺の息子は我慢汁まで分泌さえている始末でした。そして、「どきどき!!!どきどき!!!」という、やたら自分の心臓の音が耳で聞こえるっていうか、あんまり日常生活では体験する事のない状態に包まれてしまったのです。

(落ち着け。。。よし。ヌコう。決めた。ヌクのは間違いない。うん。でも、どこでヌクか・・・。外のトイレが打倒だな。。でも、、どうせなら生乳首見ながらヌキたいな・・・。でも、他の人もいるしバレたらヤバすぎる。さすがに寺の中で自慰行為はまずいだろ。。。)

そう考えた俺は、あまりにも深く眠りすぎて、最初、頭の下に置いてあったみことチャンのリュックが、もはや枕ではなく、ただ近くに放り出された感じになっているのが目についたのです。

(よ・・・よし。本来ならこんな事はしたくないが、、どうせならこのチャンス、、みことチャンの生パンで抜こう。ちょっと拝借するか・・・!!)

そして音を立てないようにじりじりとみことチャンの頭元のリュックに手を伸ばし、それを音を立てないようにズル・・・ズル・・・・と畳との小さな摩擦音を立てながら自分の場所に引きずってきました。

そして黒いプラスチックの留め具に力を込めてゆっくりつまんでいき、、、パチッと解除・・。そして、カバーをめくった後、さらにゆっくり紐を引っ張って口を伸縮させている部分をゆっくりと広げていく。。。

さらにリュックの奥に手を突っ込んでいき、、Tシャツや肌着のようなものの手触りの奥に・・・、(あ・・・w)と、明らかにそれまでの感覚とは違う、冷たくもツルツルした柔らかい感触の物体に手が触れたのです。 (ザラザラした部分はレースか・・・。ここはゴムの部分だな・・・)

俺はその物体だけを手でつまみ、ゆっくりと出していきました。すると、すぐに白い生地の物体がリュックの出口まで出てきた後、後はすぐにポケットに入れて、ゆっくりと俺は外のトイレまで走っていったのです。

(や・・・やべぇwwww かなりドキドキするwwwww)

そしてトイレに到着すると、トイレは白い蛍光灯が普通についていました。俺は男性トイレの中に入り、さらに大便器が置いてある空間へとはいりカギを閉めました。

そしてゲットしたみことチャンのパンツを手で広げると・・・。(うわあああwwwww)パンツの裏の一部は、見事なまでにみことチャンのあの形にそって、黄色いシミがついていました。そしてそのシミの部分に鼻を当ててみると(ぐはあああああああ><!!!!!!!!こ、、これは無理!!!!)まるで薬局で売ってるアンモニアの原液のように刺激臭のある成分が付着されており、どれだけムラムラのピークに到達している俺といえど、さすがにこれを鼻にあてて呼吸するのは不可能な感じがあったのです。

そこで俺は裏に直接、鼻を当てるのではなく、いっその事、表側から匂いを嗅ぐことにしました。すると裏が100%だとすると、表からは65%くらいの濃度に減った感じがあり、(これならイケるな)と片手にパンツ、片手に息子をしごき、、寺のトイレの壁に、これでもか!と大量の精子をぶっかけてしまったのでした・・・。

(あ、、あんな清楚な顔して、真面目に説法聞いて・・・実はこんな臭いパンツ履きながら毎日、歩いてるのかよ・・・・)賢者モードになった俺はそう感じました。(また数日後、この香りを嗅ぎたくて冒険してしまう事をこの時は知らず)

そして寺の宿泊スペースに戻った俺は、部屋を出た時から何も状況が変わっていない事を確認し、また出したのと同じ方法で元に戻し・・・やっと、俺は眠りにつく事が出来たのです。

そこでふと思った俺。

(俺は、みことチャンと二人で遍路している事で、余計にエロさを感じているけど、、みことチャンはどうなんだろうな。。。)そんな事を思ったのでした。

つづく
9
投稿者:みかん
2021/04/13 04:49:17    (4BIoSWI/)
続きがとても楽しみです♪
8
投稿者:けん ◆Borr/IL/SA
2021/04/13 02:30:41    (6ZTkySNi)
なんかドキドキ感が湧いてきます。文才がありますね。(偉そうですみません)続きを期待しています。
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