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2019/07/04 10:20:45 (UDogFpkS)
どうも。ポップです。先日は除霊しだの呪詛だのという拙い文章に、わりと心温かいコメントを頂きありがとうございました。

あの話は約か月前に始まり、数週間で終わったという、あくまで単発的に、こんな変わった事があったよ。という報告だったのですが、今回はじっくり腰を据えてではありませんが、ざっくばらんに書いていきたいと思います。

この話は、今の仕事の一つ前にやっていた仕事での話です。(前回の話を読んでいた方なら知っているかもしれませんが、由実さんと働いていた会社です)

その仕事は、超大手巨大製造会社っていっていいのか、とにかく、クソ大きい機械の部品、いや機械そのものを作っている会社です。戦時中は兵器なども作っていたそうです。

その会社は西日本にある、某湾岸部に位置しており、会社の敷地面積は、それこそ東京ドーム何個分という単位ではかったほうが早いかもしれません。

その会社、いや工場がある駅の利用者は99%がその会社の社員、従業員であると思われます。また、朝の通勤ラッシュ、帰宅ラッシュには、ゾロゾロと巣から這い出した蟻のように人がうごめく姿と、12ちょうどの昼メシ時には、これまたゾロゾロと背広、作業着をきた人間が一斉に昼メシを求めて動き出す姿は会社ビルの上から眺める事ができたら圧巻ともいえるでしょう。

僕はそんな重工業の会社の中で、2013年に中途入社し、それから2018年までの間、平社員ではありましたが、所属する部署の関係で、一応は背広組に所属していたのです。

これはどこの会社にでもある事かもしれませんが、背広組は上で作業着組は下という、妙な風潮。こういうイメージでしかないモノっていつの時代にもあるものかもしれません。

とりあえずこんな前振りをしておいた上で、本題に入りたいと思います。

基本、どこの会社でも花形部署っていうのがあると思います。例えば、〇〇課にはかわいい子が多い。等がその典型的な例ですね。

で、僕がいた会社の部署で、どこが花形部署かと言えば、これは意外な事に「製造部 第二工場」でした。

なにゆえ作業着を来た人たちが集まっている製造部が花形であったかとうと、それにはいくつかのポイントがあります。①女がおおおい。 ②女がスキだらけ ③選ばれた男しは製造工場にしか入れない

この3つが原因であるのは間違いありません。

まず①について解説します。女が多いというのは、製造課そのものは正社員(もいますが)にならずとも、パート、アルバイトでも入る事が出来ます。そして中でする仕事はいわゆる軽作業という奴です。
きっと、そんな独身女性や主婦でも働きやすい仕事内容だからこそ、自然と女性ばかりが集まったのだと思われます。(一方、男なら力仕事の部署へと配属されるのも理由の一つです)

続いて②について解説します。女がスキだらけというのは、あるいみ女子高ではありませんが、一部、そんな状態になっているのです。これはハッキリと比べてみてわかる事なのですが、男女比が5:5の部署、同じ製造部門の部署では、「おとこの視線」というものに警戒心があるのかもしれません。

作業着はけっこうブカブカのものを正規の方法で着用し、まったく「色っぽさ」なんていうのは皆無です。ですが、この花形部署に限っては定年を迎えた年老いた男の一部の管理職はいるものの、大半以上が女性でできている為、おとこの視線というものに必要以上の警戒心はいらないのかもしれませんね。みんな、作業着の上着を脱いで(なんせ暑いので)豊満なオッパイを凛とアピールしながら(本人はアピールしているつもりはなくとも)ピッチピチの作業着にお尻の形を浮き上がらせてハツラツと働いているのが、この部署なのです。

では最後に③について解説します。選ばれた男しか入れないというのは、その部署は部品を製造している部署なので、その仕上がった完成品を回収するのに「フォークリフト」の資格がある者しか入る用事ができないのです。なにも選ばれた男しか入れない。と「男子禁制」されているのではなく、ただ単に、ゲートをあけるIDカードを持っている者しか入る必要がない部署なのでした。(別に江戸城の大奥っていう訳ではないのです)

そこに僕はフォークリフトの資格を持っているだけでなく、正社員の背広組でもあったので、完成した品の搬送以外にも、製造状況についての報告書の作成の用事で、けっこう奥深くまで入る事が出来たのが、当時の僕のありがたーい特権でした。

僕が赴任する前から、何年も、下手すれば何十年もかかって今の部署を形成してきたのでしょう。いちおう管理職の端くれでもある僕は、その花形部署の中で様々な女社会ならでわの人間模様を聞かされます。

まず、女同士の陰険なイジメ、新人イビリ、派閥、陰口、嫉妬、もう言い出せばキリがないくらい嫌なものを聞かされるのです。

中には、事もあろうに僕に対し「色目をもって接近し」便宜を図ってもらおうという輩もいるのでいた。

ここで本題の中の中核へと差し掛かるのですが、今回は僕が「色目をもって接近」されてしまったいくつかの出来事を皆さんにお話ししたいと思います。


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投稿者:たけ
2019/07/05 10:54:56    (KgJ/6J0Z)
前の話から読ませてもらってます。
文章も読みやすく、内容も具体的で長くてもどんどん読み進められます。
他のコのケースも楽しみにしてます!
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投稿者:ポップ ◆JE8BnO0L9c
2019/07/05 09:39:51    (iQ83GmJU)
なんか一人称、前回は俺だったけど、僕になってる。ともかく続き。



この製造部でいう、「便宜を図ってもらう狙い」と言うのはいったいなんなのだろうか。

これは会社が悪いとしか言いようがないのですが、殆ど同じ給料でありながらも配属される部署によってしんどさが違う。という事にあります。

例えば、A班の中の一番楽な仕事で言えば、エアコンの効いたクリーンルームで、椅子に座ってひたすら検査機器を見ながら完成間近の品の心臓部である基盤のチェックするだけ。(後述するB班が作った製品に対し)という仕事。単純作業が出来る人には、これほどの楽な仕事はないと思われます(僕には無理ですが)

そこでB班の中の一番過酷な仕事で言えば、エアコンも何もない工業用扇風機の風しか当たれない中、1キロ前後の部品を(かなり多数)大きな装置の中に組み込んで、最初の動作確認をする仕事。動作確認でエラーが出たら、また1からやりなおし。これは、正直、ダイエットしたい人向けの作業であり結構大変です。

ですが、Aの仕事もBの仕事も、「時給が50円しか変わらない」なのです。これは完全に会社が悪いですね。僕の主観では、150円くらい差があってもいいレベルです。

そして、さらなる悪循環が、Aの仕事は大人しい文科系の華奢な女の子が配属されるのに対し、Bはちょっとヤンキーやってました。ギャルやってました。力仕事いけそうなんちゃう?この人みたいな、そんな人が集まる傾向がきわめて強いのです。

なので、Aの部署からの言い分では、「Bの人が何もしてないのに睨んできたり、私の悪口いってるみたいなんです」と言ってくるし、Bの部署からの言い分では「あいつらただでさえ楽な仕事してるのに、ぜんぜん真面目にやらないから、コッチ(B)がどれだけ頑張ってもアイツら(A)のせいで出荷が遅れんねん。ホンマ邪魔やわ」ってな具合です。(②の女がスキだらけなのはBの部署の事です)

僕はそんな遺恨深い部署の管理職という事で約5年という年月を過ごさせて頂いた訳ですが、その中での様々な僕に対する陳情。そして便宜を図ってもらおうとする動き(つまり枕営業的な)ものの中で、いくつか思い出にのこるエピソードを語りたいと思います。

エピソード1 徳山かおりのケース

徳山かおり(27)独身 勤続年数:2年 雇用形態:契約社員 会社でのポジション:B班の派閥の中の参謀的役割 特徴:髪の毛の毛根が黒くプリンになったストレートの茶髪 キツネ顔 身長は低い 小柄な体格 少しヤンキーっぽい

徳山が僕に接近してきたのは、第二工場の中の喫煙室でした。今でこそ電子タバコを吸っている僕も、当時はアメリカ〇スピリッ〇のメンソールに100円ライターという仕様であり、煙臭く、ワイワイと賑わう喫煙室でタバコを吸っていたのです。

するとグレーの作業着をきた、背の低い徳山が僕のすぐ隣でタバコに火を付け、(タバコはヴォー〇だったかな。キャバ嬢とかが吸ってそうな)「おつかれーっす」と挨拶してきたのでした。

僕「おつかれさんー」
徳山「今日もコッチ?(B班の巡回?)」
僕「そうねー。AAA(製品)の仕上がりだけが著しく遅れてるって上から言われてさ。なんでなのか理由を探りにこようかと。なんでも紙ベースで報告書仕上げろってうるさいんだよ」
徳山「そうなんやw そっちも大変そうやな」
僕「大変っすよ。こっちもこっちで」
徳山「あ、そうそう。AAAの仕上がりが悪い理由やねんけどな、あそこに超!デキのわるいオバハンが入ってやー、それからやねん」
僕「なにそれ」
徳山「だから、ウチもAAAは午前中に担当するんやけど、午後になってもまだウチが作った奴が出荷されてないねん。え、それもうすでに午前中に仕上がったよね?って。なにが原因かっていうと、そいつが仕事すんのが遅くてさ。みんなに迷惑かけてるって感じ」
僕「それは確かなのか?」
徳山「うん。遅くなったのそのヒトが、あそこ(検査担当)に座ってからやもん。それまではいつも通りやったし。」


そんな製造部ではありきたりな会話から始まったのでした。

徳山「っでさぁ、(何かまだ言いたそうにする)あああーーもう昼休憩終わるーー。」
僕「まだ何かあるの?」
徳山「だって、現場の声を吸い上げてくれるシステムってないでしょ?ココ」
僕「ないね。全くないね」
徳山「他にも言いたいこと一杯あるんやけど、、あ、そや。いつも何時に仕事おわってるん?」
僕「残業なければ17時の定時」
徳山「ウチらは余程の遅れがないかぎり17時やから、そのあとどっかで会える?」
僕「ま、、定時に終わるんだったら、、いいけど?」
徳山「ほな終わったら連絡するわ。連絡先おしえて」
僕「いいけど・・・」

そんな感じで、超積極的に相手の方から僕の連絡先を聞いてきたのです。(なんか、、変わった奴だなーーー・・・・)とは思いましたが、そうしてまで僕に伝えたい何かがあったのかと思えば理解できなくもありません。とりあえず連絡先を交換したのでした。

するとその日の17時丁度に連絡がはいり、「今終わったー。どこいる?おわった?」とメールが入ってきたのでした。僕は「今日は終わりですわ。どこかで会う?」と聞いてみると、「17時20分の送迎バスのるから、バスの3番乗り場まで来てくれへん?」というのです。

とりあえず僕は電車組なのでバスには用事はないのですが、その3番乗り場まで行ってみると、作業着の上着を脱いで、袖の部分を腰にまわして帯で縛ったような、そんな恰好をした徳山が待っていたのです。

僕「え、作業着で通勤してんの?www」
徳山「あかん?」
僕「あかんというか、、恥ずかしくない?ww」
徳山「バスの停留所から3分で家やねん。だから着替えるの面倒やからこのままきてる」
僕「あ、そうww ま、俺もスーツ姿で通勤してるけどな」
徳山「スーツやったら別にいやん。」

そんな感じで3番乗り場から、徳山の家方面に走りだすバスにのり、僕と徳山は仕事の会話をしながら約20分くらいバスに揺られたのでした。

そして徳山の家の最寄り駅へと到着し、そこで降りると・・・

徳山「飲みでも行く?行くなら着替えに戻るけど」
僕「酒はいいわ・・明日も仕事やし」
徳山「そう。じゃウチきたらいいよ。ウチにも酒あるし」
僕「そっちが飲みたいんだろwww」
徳山「バレた?ww」

徳山とは年が限りなく近いので、こんな友達同士の会話みたいに出来ていたのだと思います。

そして僕は、急遽、徳山の家へと招待されてしまったのでした。確かに徳山の家へはバス停から徒歩3分の距離でした。

家は2DKの6世帯しか入れない小さな集合住宅。駐車場にはヤンキーっぽい軽自動車(徳山の車)が止まっていました。部屋の中に入ると、もう荒れ放題というか、ま、女の部屋ってこんな感じ?という、まさにそんな感じの部屋でした。

部屋の壁の一部には、所せましと、似たようなヤンキーかギャルかそんな女友達や男が写ったスナップ写真。派手な色彩の服がベランダへと通じるカーテンレールへ所せましとハンガーでかけられ、アニメキャラクターのクッション、ハート形のクッション、ヒョウ柄のタオルケット、散らばった化粧品、開封されたお菓子の袋など、毒々しい色彩のものでありふれていました。

そんな部屋の中に案内された僕は、その中のガラステーブルの位置に座るように指示され、とりあえずそこに腰を下ろしたのです。

徳山「ごめん、先シャワーしていい? 汗だくやから」
僕「ああ、それはどうぞ。お構いなく。工場は暑いからなぁ」
徳山「そっちはエアコン完備やもんねー」

そんな事をいいながら脱衣所へと入っていったのです。

僕(ふーん。これが徳山の部屋か。想像どおりっていえば、想像どおりだな)

そして徳山がシャワーにいなくなった今だからこそ、ハッキリと目で追ってみえる、ベッドのかたすみに山のように固められた衣類。本人はバスタオルで覆って隠した(僕がまだ玄関で靴を脱いでる頃に隠しているのが見えた)つもりかもしれないが、本人がシャワーに入っていないので、簡単にそれをめくってみると、そこには紫、黒、ヒョウ柄、ワインレッド、シルバー ここも毒々しい色をした下着類、Tバック、ブラジャーが押し込められていたのです。

そして待つ時間としては結構ながい20分、ただお茶の一杯も出してもらえる事もなく、じっと待っていたらやっとシャワールームから出てくる徳山が居たのです。その恰好も恰好。デニミニに黒のタンクトップ。ま、小柄な子が胸だけ膨らませた恰好っていうもの悪くないのでコッチはいいんだけど。

それにしても、そんな短いデニミニだと何をしてもパンツ見えるだろ。とツッコミたくなりましたが、その奥にあるものに実際にツッコムのはもう少し時間が経過してからの話になります。

僕「で、話ってなんだい」
徳山「そうそう。そのために呼んだのだったよねw忘れてたわww」

すると徳山は小さい一人暮らしようの冷蔵庫から冷たい缶ビールを2本取り出し、グラスでも出してくれるのかと思いきや、缶のまま飲んで。とプシュっと開けて差し出してきたの出る。

とりあえず缶ビールを飲みながら、タバコに火をつけて語りだす徳山。語りだした内容は工場でのたばこの時の話の続きと、、、そして最終的に言いたかったことが「部署かえてくれるとかできへんの?」だった。

僕「なに、今の部署はそんなに嫌なのか?」
徳山「うん。給料に見合わへん。普通に考えたってそうでしょ」
僕「まぁ、、なぁ。でもどこにいってもしんどいのはしんどいと思うぞ。身体的にしんどいか、精神的にしんどいかのどっちか。」
徳山「それはわかってるんだけどね」
僕「で、変えてほしい希望の部署なんてあるの?」
徳山「A班だったらどこでもいい」

なるほどなぁ。。。と思った。確かに僕は3か月に1回に人員調整の為に数名を部署移動させる権限を持っている。だが、こんな個人的に呼び出されて、お願い事をされたという事が理由で果たしてそれをやっていいものかどうかと悩んだ。で、俺はハッキリと言った。

僕「もし部署移動したいんだったら、その移動願いを所属長に提出して、それを今度は編成会議で全体的な事を考えた上で社員が決定するんだけど」
徳山「だから、そういうのは何度もしたって。やっても意味なかったし。」
僕「だからといって、こう個人的に頼まれても俺だって一人で決めてる訳じゃないから出来る事とできない事はあるぞ」(これは嘘。個人的に決めれる)
徳山「だから、相談してるんだって。そこを何とかならないかって。ここにたどり着くまでいろんな人に聞いてん。僕さんやったらその権限もってるって。」
僕「そんなん誰が言うたんよwww」

まだこの段階では、この後に提案してくる枕営業の事は一切だしてこなかったが、確実にこれは便宜を図ってもらおうとする個人的な接触なので、(よくもまぁ、、、ここまで行動が興せるな。。そんなにA班にいきたいのか?という徳山の末恐ろしさまで感じた)

さらに。

徳山「お願いなんだけど、移動がもし出来るならA子も一緒に移動させてほしいねん」
僕「だから・・w そういうのは無理だってw 二人同時とかなおさら難しいってw」
徳山「どうしても無理なん?」
僕「今聞いたこういう要望があるというのは手続きはする。でも結果は保証できないというか、それは俺の知るところではない。」
徳山「じゃ、ビジネスしよ。取引」
僕「取引wwww なんかマフィア映画の見すぎちゃうかwww」
徳山「真剣やって」
僕「なに?wその取引ってw」

徳山「この際はっきり言うわ。」
僕「うん」
徳山「男だよね?」
僕「オンナに見えるか?」
徳山「いや、ゲイとかじゃないよね?」
僕「wwwww ゲイかもしれないぞw」
徳山「だから、ちゃかさないでって」
僕「はいはい。ゲイではありませんよ」
徳山「だったら、はっきりいうけど、Hな事してもいいからお願いっていったらどうする?」
僕「ちょっとまてwww Hな事ってどういう事よ」
徳山「ここだけの話なのは分かってくれるよね?」
僕「社員である俺が、ココにきているだけで、既にここだけの話になってるよ」
徳山「安心した。だから、Hな事をするから、そのかわりに移動させてっていう取引」
僕「それ、いわゆる、マルマル営業っていうやつでは?」
徳山「別にそう思いたいならそう捉ええてくれてもいいけど」
僕「ちょっとまて。彼氏とかいるんだろ?壁に写真はってたけど」
徳山「いるよ。でも、それはそれ。これはこれ」
僕「なんつーか、、逆に聞くけど、なんでそこまでして部署変更したいの?」
徳山「1にはまずお金。それは隠しようのない本音」
僕「次には?」
徳山「2には、人間関係。」
僕「ほう。なにか問題でも?」
徳山「これは言えない。私だけの問題じゃないから」
僕「無理に聞き出そうとはしないけど」(これについては今も知らない)

僕「ま、、いろいろあるのはわかったけど、、そのHな事って何なんよ。」
徳山「ただ単にHな事やったら今でも出来るし、色々めんどくさい準備とかいらないでしょ」
僕「そうかもしれないが」
徳山「だから、今回の一度キリってい事で割り切って、それで次回の人事変更の時に名前を入れてほしいだけやねん。それでもう忘れてくれたらいい。会社でも話しかけないでもいいから」

この時の徳山の計算高さをうすら感じたのが、さっきまでぴったりと足を閉じて俺に話しかけていたのに、枕営業の本題に差し掛かった瞬間、少し足を広げて水色のパンツを見せてきているのであった。(こわwwww と思った)

僕「で、もしするとすればどこまでする覚悟があるのよ?」
徳山「まぁ、、一般的にいう普通のHだったら覚悟してる・・かな。よほど変な事とか痛い事とかは無理やけど」
僕「で、Hな事はし、ちゃんと手続きをしたけど、要望に応えられなかった。という時は?俺をうらむんだろ?」
徳山「それはない。というか、もう僕クンが権限もってるってことは確認とれてるんで。無理という結果はないと思う。ただ、社会通念上、やってはいけない事をやるという恐れが今、僕クンの心の中にあるから、そうやって言ってるんだとも理解してる」
僕(こいつ・・w 俺の心を読みやがってwwww)

僕もいけなかった。確かに3か月に一度、人員調整の為に数名を入れ替えれる権限は持っていた。次回の入れ替えでも既に場合によっては3,4名くらいは入れ替えようとも考えていた。それよりもなにより、目の前で小さな形のいい胸をふっくら浮かびあげて、デニミニでパンツを見せて誘ってくる女。その女も決して悪い部類の女ではない。むしろ、こんな軽い体躯の子を担ぎ上げて、駅弁でもやってみたらどれだけ楽しいだろうか。そんな誘惑にかられつつ僕がいた。

僕「わかった・・。そこまで言うなら、、それに応じるしかないか。。というか、応じなければ逃がさないくらいの勢いに負けた・・ww」
徳山「おっけい。じゃ、約束な」

そういうと徳山は指きりげんまんの為に、小指を僕に突き出してきたのである。「はいはい」と言いながらそれに応じる僕

僕「で、その一般的な普通のHってなんなんよ?」
徳山「うーん、キスはやめよw それは彼氏以外とやりたくないww」
僕「あ、そうww」
徳山「じゃ、フェラするからその間はそっちも攻めてきていいから。入れるときはゴムつけて入れるという事でおk?」
僕「おk わかった」

そういって話が決まると、唯一、僕たちの間での障壁であった缶ビールが置いている小さなガラステーブルを横にずらす徳山がいた。

そして僕のもとへと接近し、「するから出してw」と催促してきたのである。俺は「う、うんw」とズボンとパンツを下ろし、ベロン。と徳山の目の前で下半身の陰部を露出する。すると徳山は正座状態から上半身だけを倒して俺の陰部へと急接近し、ストレートの茶髪をクイッと耳に引っ掛けてきたのであった。

ハムッ・・・。  徳山の小さな口に俺の陰部が含まれた。フニャフニャ状態の肉棒。これは勃起状態の肉棒よりも敏感に舌の動きを感じ取れる気がするのは気のせいか。だが、そんなフニャフニャ状態もものの数秒で通り過ぎ、すぐに俺の肉棒はムクムクと大きくなっていった。

徳山「大きいなw 口入るかな♪」
僕「頑張ってw」

チュッパチュッパチュッパ。小さい頭と口の動きで、入念に先端の亀頭を集中的に舌で転がされる俺だった。きっと彼氏にも同じような事をやっていたり、あるいは彼氏から、「こうすればキモチイから」なんて教え込まれているのだろう。そんな感じだった。

時折口をはなし、まるでアイスクリームを根本から上に舐めあげるように舌を伸ばし、レロ。レロっとしてくる行為。また口に含んでレロレロと小刻みに口の中で舌を動かしてくる行為。それと、手コキ。を繰り返された。

だが、ただ一つだけ苦言を言えば、ここまでの中で徳山が小柄であることを何度か描写したが、口の奥行がないのもその故かもしれなかった。どう頑張っても、俺の4分の3までしか口に含めないのはマイナスポイントだった。

フェラにして15分くらいは頑張ってもらったが、あと少しのところでイキそうにない俺のムスコ。

そして今度は俺が攻めの番へと差し掛かっていった。

俺「疲れただろ、交代しよかw」
徳山「うん」

そういって徳山は倒していた上半身を起こすと、今度はズボンをはき直した俺が徳山の背後へと陣取っていった。座る徳山の背中いや腰に自分の勃起した陰部を強く当てながら、徳山の脇腹から両手を前に回し、左手で左胸。右手で右胸を同時に揉み始めたのだった。

徳山「後ろから攻められたらなんか興奮するww」
僕「だろ?w 俺はこういうの好きやねんww」

そして両手で胸を揉みながら、徳山の耳たぶをかんだり、耳の穴に舌を入れたり、そして首筋をなぞたりもした。すると徳山は「はあ・・・ん♪ こそばい・・♪ アッ・・」と喘ぎ始めたのがこの時からだった。

それからは左手を今度は徳山のタンクトップの腹の位置から手を入れて、ブラから乳首をハミださせ、直接乳首をコリコリと指で刺激した。一方、右手で徳山をM字開脚にし、それからパンツのクロッチ部全体を手のひらで撫でるような、そんな動きでゆっくり、しずかに、じわりじわりとマッサージをしていったのである。

「アッ・・・ ああ・・・」と、ここまで直接、激しい快感を与えるような事はまだしていない。だが、背後からじわりじわりと攻められて精神的な高揚をしているのだろう。

僕の中指を中心に、徳山のパンツのクロッチの一部は、あきらかに他の部分とは違う湿度を帯びていた。そして、そろそろ頃合いか・・、と今度はクリ部分に焦点を当て、人差し指と中指の先端に力を入れて、左右に摩擦するようにシャカシャカシャカと小さく、素早く刺激を与えていくのであった。

刺激を与えられたたクリが、パンツの生地を介しているのにも関わらず、明らかに一部分が固くなっており、そしてさらに、その堅くなった部分を左右に揺さぶるかのように指先の凹凸で刺激を繰り返していった。

「感じてきた・・・ ハア・・! アアツ・・・ ンッツ・・!!」 肩や腰、そして足を全体的に震わせて快感から逃れようとするような動作をしてきた。僕はさらに、クリをこする指を2本から4本へと増やし、シャカシャカシャカと指4本で作った凹凸で、徳山の堅くなったクリを重点的に何度も何度も左右へと往復させるのだった。

そして往復させる指のルートは、徳山のワレメの線にそったラインをこすっていった。すると自然と、指でこすった部分が徳山のパンツの中にみるみる食い込んでいき、目視するかぎり、めちゃめちゃエロイ構図がそこには出来上がっていた。

水色のパンツをはき、そのクロッチ部の布の部分がきれいに徳山のワレメに人工的に食い込まされていく。食い込んだ部分の生地が徳山の愛液を吸って、水色から色の濃いい水色へと変色していっているのであった。そして食い込んだラインの頂上には、少し膨らんで見えるクリ。その部分を今度は中指の先端の身に力を入れて360度、グリグリと回転させていくのであった。

徳山「アア!!! そこいちばんくるwww」
僕「くるって何が来るのwww」
徳山「wwwww あかんってwww いくかもwww」
僕「いっていいよww」

そしてさらにクリを攻めていったら、「ッツ!!!! クッツ!!!!!!」と言った後、がく!!がく!!と二度程、身体全体を揺らし、「いってしまった・・・ww」と苦笑いをする徳山がいた。

それからデニミニの中に手を突っ込んで、パンツをズルズルと脱がしていく。もちろん体勢はかわらない背後からのままである。徳山のパンツが膝の位置に差し掛かったころ、徳山のパンツの裏側に、ネチョーーー。と付着した愛液が背後にいる俺からはよく見えた。徳山はさすがにそれを恥ずかしくおもったのか、すぐ手でその部分を掴んで見えないようにし、残りは自分で脱いでいったのだった。

僕「もっかいフェラしてから入れよかw」
徳山「わかったw」

そういった後、今度は俺は完全に立ち上がり、徳山が中腰となって俺にフェラをしてくれた。それでもイクことはやはりなかったが、徳山のほうから「ゴムつけるね」といってきたのである。

すると徳山は慣れているのだろう。俺の先端にゴムを軽く当てたあと、後は手を使わずに口だけでクルルルルルと奥までゴムを装着してきたのである。(風俗とかであるね。こういうの)

そして入れる段階になってベッドに移動。そして移動ついでに俺は寝ながらM字開脚する徳山にクンニ。めっちゃ濃いい味がした。だが決して悪いものではなかった。

そして僕は挿入前に自分の勃起レベルを指で確認していると、徳山は早く入れてもらおうと自分の両手で自分の膝を掴んで足を左右に広げながら僕がくるのを待っていた。

僕「入れてもらう気マンマンやなwww」
徳山「wwwww」
僕「最初に行っておくけど、一人はともかくA子の分っていうのまでは保証せんぞ。それは納得できる?」
徳山「わかってる」

そして・・・・徳山の中へと挿入。

小柄な徳山の身体に、決して小さくはない俺の肉棒。奥の方はまだ開拓されていないんじゃないかという、少し痛そうな反応を見せる徳山だった。

徳山「大きくてきもちい・・w」
僕「そう?w」

一言で言うと、俺も俺でめっちゃ気持ちよかった。最近のゴムの性能がよくなってるのか、あるいは徳山のシマリがあまりにいいのか、とにかく締め付け感をじっくり感じれる徳山のアソコだった。

それから正常位で入れた後、徳山に座位という形で自分で腰を振らせ、そのまま駅弁へと持っていった。ヒョイっと簡単に持ち上がった徳山であった。

僕「こういうの初めて?」(駅弁の事)
徳山「初めてではないw」
僕「軽いからなww 簡単に持ち上げれるww」
徳山「そうかなw」

そしてリズミカルにパンパンと腰を振りながら、徳山の寝室にある全身鏡を見てみると、アナルをぱっこーんとだした徳山のアソコに、俺の肉棒がズンズンと吸い込まれては出ていている普段は見る事ができない姿が映っていた。

そして疲れた俺は徳山をまたベッドへ。そして最後は正常位へと進んでいった。

それから最後の最後「顔射していい?」と聞くと、徳山の性格からか「むりw」とか言ってくるかとおもいきや、Hの時は別人格なんだろう「いいよw」と言ってくれた。

俺は射精5秒前には徳山から抜け出し、ゴムを引きはがし、、そして自分の手で肉棒をこすろうとおもいきや、いきなり徳山が自分で俺の肉棒を掴みんだかと思うと、、
しかめっつらをし、口をポカーンとあけて舌をんべーと出して準備する自分の顔へ射精するように手コキをしてくれたのだった。(ここめっちゃうれしいサービスだった)

大量の精子が出たのは言うまでもない。 それから俺たちは二人でシャワーを浴び、また着衣をあらためるのであった。

徳山「じゃ、約束ちゃんとまもってね」
僕「わかってる」

そういった後、俺と徳山は別れた。そして俺は次回の人事異動の名前に徳山の名前を入れたのだった。A子の名前は入れなかった。

それから徳山とは会社で顔を合わすと、目があった時に軽く「ニコッ」とするだけで会話を重ねる事はない。あんな事があったと言っても、急に俺と徳山が接近したら、あの人事は徳山が何か便宜をはかってもらうとしたのでは、というウワサが流れなくもない。

そして徳山は念願のA班へど移動していった。A班に移動してからは猶更、俺と顔を合わせる機会も激減していった。

徳山は今でも俺が移動させたA班で働いているらしい。たった今も。

徳山かおりのケース 完




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投稿者:take   take_engine640
2019/07/04 21:51:29    (OJn0RzmC)
おっと!コメント入れた瞬間に次の投稿が!素晴らしい。またも楽しみな展開!やっぱりポップさん、羨ましいネタが尽きませんね
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