2018/11/30 01:10:06
(v6HcGDa0)
先輩と居酒屋にて、女性2人と仲良くなりました。
1人は、少し化粧が濃いスリムな美人です。
もう1人は、背の低いぽちゃのあまり容姿のよろしくない女性です。
かなり飲み過ぎて終電ギリギリだった。
先輩は、当然スリムな美人を選択してさっさとホテル街に消えた。
残された俺は、ぽちゃの女性に「走れば終電間に合いますよ。」って駅に誘った。
そうしたら彼女が、「私の家は、近くですので、今夜泊まって行きませんか?」って見つめるんです。
「えっ、さっき逢ったばかりの男を自宅に招くのは危険ですよ。」って拒んだ。
なるべくキズつけまいと、断ったつもりだった。
「私とでは嫌ですか?」って抱きつき泣き始めた。
ありゃ?酔うと泣くタイプ?
周りの人達からは、鋭い非難の視線を感じた。
更に身体をぽかぽかと甘えながらの叩きます。
まあ周りからは、痴話喧嘩か?
「わかった今夜だけ泊まるよ。」って言わざる得ない状態です。
其を聞くと彼女は、素早くタクシーを停めた。
「さぁ、早く行こうね。」って俺を車に押し込みました。
運転手に行き先を告げて、彼女のマンションに到着しました。
「あっ、俺は何もしないからさぁ。安心してください。」って言いました。
「ハイ、悪い人ではないので誘ったんですよ。」ってニコニコしている?
まぁ、サウナ代浮くからね。
まあ良いか。
始発で帰ろう。
彼女は、急に手をつかみます?
引きずられように、部屋に連れて行かれた。
なんだか酔いは、覚めてしまった。
反対に、凄く緊張して来てしまった。
部屋に入ると、綺麗に掃除されてる部屋だった。
「さぁ楽にしてくださいね。」って、手を出した。
「えっ、何?」ってきょとんとしていました。
「背広をハンガーにかけないとシワになりますよ。」って、世話してくれた。
「あっ、丁寧にどうもありがとう。」って背広を渡した。
「さぁ、ズボンも、脱いでくださいませ。」って急かされた。
辺りを見回したらソファーが、ありました。
「あっ、俺はここで充分だからね。」ってもじもじしていました。
急に彼女が、膝まずきました。
「ダメですよ、ズボンがシワになります。」ってベルトを緩めて、脱がされた。
いそいそとズボンをハンガーにかけた。
下着姿で、ポカーンと唖然としてしまった。
彼女は、隣の部屋からガウンをもってきた。
「さぁ、これをおめしくださいね。
新品ですので、どうぞ。」って後ろから着せられた。
前の紐も、縛って「これで良し。」って世話好き女房みたいです。
「ねぇ、何を飲みますか?」ってニコニコしている?
「あっ、ビールで良いよ。」って自然に答えた。
冷蔵庫からは、ビンのビールを出して向かいに座った。
グラスを渡されて、お酌してくれた。
当然彼女も、グラスをもって待ってる。
お酌をしました。
「お帰りなさいませ、ご主人様。」って言われた。
えっ、って唐突な行動に言葉を失う。
完全に彼女のペースで、進められた。
「あっ、つまりを作りますからね、しばらくはこれでお待ちください。」って乾きモノを出された。
なんなんだ?
この安心感と居心地の良さは?
柿ピーをつまりに、ビールを飲んだ。
続く