2012/09/01 12:46:57
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そのバーはワンコインバーで、札幌のとあるビルの
地下でひっそり営業している。
決していかがわしい店ではないが、結構単独女性が
来るので時々楽しい思いができるのだ。
その日も近くのスーパーに勤める人妻熟女が独りで
やって来た。
歳の頃なら40後半、若い頃はそれなりにモテたで
あろう容姿で若干ぽっちゃり気味だった。
下はジーンズで上もシャツで思いっきり普段着で色
気はない。
そんな彼女が俺のいるカウンターの席から二つ席を
空けて座った。
客は俺と彼女だけだったので、彼女はカウンター越
しのマスターに家庭や仕事の愚痴などを一方的に話
していた。
30分も経たずにカクテルを3杯空け、酔いが回り
益々テンションが上がっていく。
やがて、話題は下ネタになり
「マスター、最近アソコ元気?(笑)」
など言い始めた。
そして、気がつくと俺にも質問してきたり同意や意
見を求めてくる始末。
彼女一人だけが暴走し、俺とマスターは多少引き気
味になっていた。
「もう知り合いよね?隣に行っていい?」
急に彼女がそう言い始めたが、断る理由も見当たら
ず、折角機嫌よく飲んでいるのに肩すかしをくらわ
すのも気の毒なのでつい
「構いませんけど・・・」
と、言ってしまった。
「Oさんに話し聞いてもらったらいいですよ^^」
マスターもそう言った。
結局、自分が逃げたいだけなのだが・・・^^;
相変わらず彼女の下ネタは止まらず、それしか話題
はないの?と、言いたくなる。
面倒くさかったが、適度に対応してやった。
「おしっこしたくなってきちゃった(笑)ねぇ?
マスターベルト外してぇ~」
立ち上がった彼女は甘えた声でそう言った。
「うちはそういうサービスしてませんから(笑)」
マスターがかわす。
「えぇ!?いいじゃん別にぃ~」
「Oさんに外してもらったら?」
「えっ!?」
時々マスターは女性客の面倒くさい話を俺に振る
ズルイところがある。
彼女もすっかりその気になり
「おねがいできますぅ?(笑)」
と、いいながらこちらを向いた。
俺は対応に困りマスターをチラッと見た。
マスターはズルく悪い顔でニヤついていた。
あぁ・・・そういうことね・・・。
店内はそういう空気になっていた。
本来ならご法度なのだろうが、マスターの表情から
たまにはこういう悪ふざけもいいよ・・・って気持
ちを俺は読み取った。
俺は椅子を回し、彼女に向き合うとベルトに手を掛
けた。
カチャカチャ・・・
ベルトが外れたのでボタンに手を掛けた。
「えっ?あとは自分でできるから(笑)」
彼女が俺の手を取る。
「何言ってんの?遠慮しないでっ!(笑)」
俺はそう言いながらボタンを外した。
「いやんっ!どうしよう?(笑)」
彼女もまんざらではない様子だ。
すかさずジッパーを摘まむと
「ほ、本当にもういいですってっ!」
彼女が慌てて腰を引いた。
カウンターの向こうでマスターが笑っている。
「いいからいいから」
ジッパーを下ろし、素早く腰に手を回すとジーンズ
も下しに掛った。
「ちょ、ちょっと待っ・・・」
強引に尻から捲るように腿まで下してしまう。
「やだぁ~~!(笑)」
ショーツも若干ずれて下がり、陰毛の一部を食み出
させた格好で彼女が身をよじる。
ついでにショーツも下した。
「きゃーっ!!」
尻も下腹部も丸出しになった。
マスターが爆笑している。
「準備完了!これでおしっこできるでしょ?(笑)」
俺はそう言った。
「じゃあ行ってくる」
そう言い残し彼女はトイレへ入っていった。
「Oさん、やりますね(笑)」
マスターが小声でそう言う。
「俺に振るからでしょ」
「あはは、すみません・・・Oさんなら上手く対応
してくれると思って(笑)でも、流石にあそこまで
やるとは思ってみませんでした。」
「ノリだよ(笑)・・・まさかあの人、下したまま
出てこないだろうな^^;」
「その時はお願いしますよ」
マスターが不敵に微笑んだ。
トイレから出てきた彼女は
「あぁスッキリした(笑)」
恥じらいもなくそう言いながら再び俺の隣に腰を
下した。
ジーンズはちゃんと直されていた。
ホッとしたような、残念なような・・・。
相変わらず下ネタ全快の彼女。
トイレ事件があり、なんとなく俺は悶々とした気
持ちになっていた。
そんな折り、今度は俺がトイレに行きたくなってき
た。
俺は黙って席を立ち、トイレに向かおうとすると
「あら?おしっこ?」
と、彼女が言った。
「うん」
「さっきのお返ししていい?(笑)」
「いや、遠慮しとく^^;」
「そんなこと言わないでぇ~!」
彼女が俺の腰に腕を回して抱きついてきた。
「いやいや、マジで大丈夫^^;」
既にカクテルを6杯は開けている彼女は、相当酔
っていて、それこそ俺のも出され兼ねない。
「マスターがいて恥ずかしいなら、私もトイレに
行ってあげる♪」
どこまで本気なのか・・・?きっと、マジに違い
ない。
するとマスターが
「後ろから支えてもらったらどうですか?(笑)」
と、言い出した。
「それいいかも(笑)」
「何言ってんの(笑)」
俺は笑うしかない。
二人を無視し、トイレに向かおうとすると彼女が
「待ってぇ~!」
と、立ち上がった。
トイレのドアノブにかけ掛けた後ろからすぐ彼女
が追ってきて、一緒にトイレに入ろうとする。
「ちょっとマスター!この女なんとかしてっ!」
「いいじゃないですか(笑)」
「まいったなぁ・・・」
トイレに入ると彼女が続けて入って来た。
洋便器の前に立つと、彼女は後ろにピッタリくっつ
いてきた。
「マジで?」
「うん^^」
「はぁ・・・」
彼女の手が前に回ってきて、先ほど俺が彼女にした
ようにジーンズとパンツを脱がされた。
すると彼女は躊躇うことなく竿を摘まむ。
「・・・」
その瞬間、快感が全身を走り抜け、半勃ちだった
息子が更にムクッと起き上がった。
「あら?ちょっと大きくなった?(笑)」
変化を確かめるように彼女の手が陰茎を弄った。
意に反してほぼ完全に勃起してしまう。
「こんな元気なの久し振り・・・」
竿を握ると彼女は急に色っぽい声色でそう言った。
「っつうか、おしっこしたいんですけど^^;」
「そうだったわね(笑)でも、上向いたままでき
る?(笑)」
「できないよ・・・」
そう言うと俺は正面の壁に手を付き、上体を折った。
すると先端が便器に向いた。
「こ、これでなんとか・・・」
「あはは、恥ずかしい格好」
そして俺はなんとか放尿した。
「まぁ!たくさん出たわ(笑)」
出し切ると少し勃起は治まった。
「ねぇ?このままで平気なの?」
小声で彼女がそう言う。
「・・・・」
「抜かなくても大丈夫?(笑)」
「な、何言ってるの?」
「だってぇ~ん・・・」
キュッと竿を握り甘えた声。
「あ、あまり長くトイレにいるとマスターに怪しま
れるし、ほかに客来たらどうするんだよ」
「・・・うぅん、そうね・・・勿体ないなぁ(笑)」
勃起したモノをなんとかパンツの中に納め、俺たちは
トイレを出た。
カウンターに戻るとマスターが
「どうでした?上手くできました?(笑)」
と、好奇の目を輝かせながら聞いてきたので
「おかげさまで・・・」
と、だけ答えた。
それにしても1時間以上ほかに客が来ない。
今日は土曜日、意外に週末は客の少ない店だった。
「ちょっとトイレ行ってきます!」
今度はマスターがそう言った。
すると彼女はすぐ反応し
「えっ?手伝う?」
と、言いながら席を立ち掛けたが素早くマスターは
トイレに入り鍵をかった。
「逃げられちゃった(笑)」
どこまで本気なのか彼女は笑った。
そして
「ねぇ?どっか行かない?」
彼女がそう言った。
「どこに?」
「二人っきりになれるところ♪」
「こんな時間に?」
時計は既に1時を回っている。
「ホテル空いてないかな?週末だし(笑)」
「ホテル?エッチするのかい?」
「うんっ・・・だってぇ~ん、貴方だって元気に
してたじゃない」
正直、ちょっと面倒だった。
酔いも手伝って、彼女がいい女に見えていたのは
確かだが・・・。
しかし、理性は負けた・・・。
「じゃあ、一緒に出たら怪しまれるから、ずらして
出ない?」
俺はそう提案した。
「うん、いいよ^^」
彼女が笑った。
もう後には引けないな・・・。
マスターが戻り、先に俺が店を出た。
取り合えず、近所のコンビニで待ち合わせすること
にしていたので、俺はそこへ向かった。
10分ほど立ち読みしていると彼女がやって来た。
「ごめんなさい、待たせちゃって」
俺はウコンを一本購入し、二人でコンビニを後に
した。
「ねぇ?どうする?♪」
彼女が腕に手を絡ませてきた。
「どうしようか・・・」
ここからホテルは遠いし、タクシーで移動しなけれ
ばならない。
しかも、土曜日の深夜で空き室があるとも思えなか
った。
「取り合えず、どっか入ろうよ・・・カラオケボ
ックスは?私、駅前の会員証持ってるよ^^」
「じゃあそうする?」
想像どおり、入室まで30分待たされた。
週末のこの時間にすんなり入れるはずはないとわか
っていたが、待つことを彼女は全く苦にしてない
様子だった。
ドリンクを頼み、店員が
「ごゆっくりどうぞ・・・」
と、出て行った直後
「まだ元気なの?」
と、彼女は俺に寄り掛かりながら同時に股間に手を
置いた。