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2023/07/11 16:02:01 (G85fBnUJ)
私は27歳の独身リーマンです。
表面上は普通の男を演じてますが、
バリウケで女装初心者でもあります。

勤め先がお堅い職場だし、世間体も
あるので、自分の性癖は絶対にバレない
ように日頃から気をつけてます。

でも、そんなストレスが溜まってくると、
ごくたまにですが、下着女装してハッテン映画館に行ったりもします。

先日の夜も我慢できなくなって、事前に
しっかりとアナル洗浄し、ムダ毛を処理して、お風呂に入ってから薄化粧してハッテン映画館に出かけることにしました。

純白のブラジャーとパンティを穿き、下半身は女性用の薄手のパンツスーツ、上半身は薄物のグレイ色のブラウスです。

まだ女装初心者なのでスカートでなく、
パンツルックにしました。
また、薄物のブラウスなのでブラジャーの
肩ひもの線が透けて見えるから、その上からカーデガンを羽織りました。

そんな格好で、コソコソキョロキョロと
周りの目を気にしながら、ようやく映画館に入り、薄暗い館内に最後部の扉から入りました。

この館内に入ってしまえば・・・もう、自分の本性を隠さなくても良い、変態のオカマであっても許されるんだ、と開放感に寛いだ気持ちになれます。

館内にはごく少人数のお客さん、全て男性で年輩のおじさん、お爺さんばかりでした。

私は暫く座席に座らず、最後部の扉の横に立って館内の様子を見てました。
そして、全く別の緊張感やドキドキワクワクした気持ちが湧いてきました。

ほどなくして、一人のお爺さん?が私の横に立ち、薄手のパンツスーツの上から私のお尻に触れてきました。

その感触に、私は
「あんっ・・・イヤんっ・・・。」
と甘い声をあげてました。

それで私の存在に気づいたらしく、他にも
私のそばに近寄って来ました。
そして、それぞれに私のお尻や太腿、背中や乳首あたりを撫で回し始めました。

「ああっ・・・そ、そんなぁ・・・ダメ・・・。」
などと、私は甘えた声で言ってました。
性欲に餓えた狼の群れの餌食にされる羊になった気持ちでした。

でも・・・でも、私を知ってる人が居たんです・・・。
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8
投稿者:
2023/07/13 13:45:09    (.rSxNA4v)
そのおじさんの名前は隆也さん(仮名)です。
59歳の独身とのことで、無論、ゲイのタチさんでした。

半ば引っ張り込まれるように、彼のお部屋に入りました。
かなり老朽化したアパートの室内で、彼の貧しさを感じました。

畳敷きの居間に腰を下ろすように言われ、
私はきちんと両膝を揃えて脚を流して横座りになりました。

彼は冷蔵庫から缶ビールを持って、私に差し出しながら「まあ、寛いでくれ」と言い、自分でも缶ビールを飲み始めます。

「やっぱり君は・・・こういう趣味だったんだな・・・。薄々、そうじゃないかな?と思ってたんだ。隠してても・・ちょっと女っぽい感じ
だったからな・・・。」
と言いながら、私の顔と体のラインを舐めるように見つめました。

続けて
「ふふん、会社じゃ、お高く取り澄まして上品ぶってるけど、裏じゃオカマちゃんだったわけだな・・・。」
と、イヤラしい目つきで言いました。

私は何も言えずに下を向いてました。

それからは彼はぞんざいな口調になり
「へへ、でも、あんなとこで見かけたら・・・
そりゃあ俺らは色めき立つぜ。あんな・・・
爺さんばかり居るとこで、お前さんみたいな若くて可愛らしいのを見るとな・・・。」
と、からかうように言いました。

それから、彼は私に近づいて、まず私が羽織っていたカーデガンを脱がせました。
薄手のブラウスからブラジャーの肩ひもの線が見えたようです。

「ブラジャーもしてるんだな・・・。でも・・・お前さんみたいな素人っぽい小僧は用心しなよ。
あそこじゃ爺さんたちにマワサれるぜ。」
と、彼=隆也さんは言いました。

そして・・・身を固くして緊張している私の肩を引き寄せて抱きしめ、強く私の唇を奪いました。
彼の舌が私の舌を捉えて嬲ります。

それから、私の体を引き起こし、奥の間の
障子を引き開けました。
奥の間には万年床が引かれてました。

彼は、私の体を、その万年床に横たえて
「お前を女にしてやる・・・。俺の女に・・・。」
と、私の耳元に囁き、ブラウスの上からブラジャー越しに私の乳首を撫で、さらにはパンツスーツの上から太腿を撫で回し始めました。

私は・・・彼の言葉の余韻もあり、また彼の温かい手が私の肌を這い回る感触もあって
「ああんっ・・・イヤんっ・・・ダメ・・・。」
と、甘えた声を洩らしてしまいました。

それから、その万年床の上で女座りしてる私のブラウスを脱がせ、パンツスーツを引き下ろして、私を下着姿にしました。

「へへ・・・色っぽいぜ、坊や・・・素人オカマは
可愛いぜ。今夜はたっぷり可愛がってやる
・・・色っぽい声で啼けよ。」
と、勝ち誇ったように言いました。
7
投稿者:(無名)
2023/07/13 11:12:38    (Avi1UA9a)
続きが楽しみです!
6
投稿者:
2023/07/12 17:09:37    (SxqKyLAj)
「お前が変態だとバラしてやる」と半ば脅かされながら、私はその男に従って歩きました。
そんなことを職場や世間に言いふらされる
ことは絶対に避けたかった。

私が彼に従っていれば・・・言わば、二人だけの秘密を守ってもらえるなら、そのほうが良いと思ってました。

それに・・・彼は還暦近い年齢ですが、小柄な私よりはるかに長身で逞しい男性でした。
そして・・・あの、映画館内での熱いキスや
巧みな舌使いが脳裏に残ってました。

そう・・・私は、私の本性は、淫乱なウケでした。
彼の住まいであるアパートは、都会の片隅に取り残されたようなオンボロな二階建ての木造家屋でした。

それまでの口ぶりから、彼は一人暮らしだそうです。彼が、これまでどんな人生を送ってきたのか、想像できませんでした。
5
投稿者:
2023/07/12 13:43:46    (SxqKyLAj)
その夜、私は狼狽えて、取りあえず映画館から逃げるように出ました。
映画館を出てすぐに
「おい、おい、小川くん・・・ちょっと待って。」
と呼び止められました。

「小川」というのは私の苗字です。
仕方なく振り返ると・・・やはり、あの、顔を
見知ってるおじさんでした。

おじさんは微笑みながら
「そんなに急いで帰らなくても良いだろ?
夜は長いよ。少しお話でも・・・。それとも、
明日の昼間に君の会社でお喋りしても
良いのかい?」
と言いました。

私はドギマギしながらも、職場でバラされるわけには行かないと考え、小さくコクリと頷いてました。

おじさんは私に寄り添いながら
「俺の住んでるアパートは近くなんだ。
ちょっと立ち寄ってくれよ。コーヒーも
ビールもあるからね・・・。」
と、私の顔を覗き込むように見ながら、
私の耳元に囁きました。

そして、もう私の返事を待たずに、私の肩を引き寄せて歩き出しました。
そうして二人並んで歩きながら
「おや、香水かな?・・良い匂いがするね。
色っぽい女の香りだ・・・・。」
と囁きました。
4
投稿者:
2023/07/12 00:24:04    (SxqKyLAj)
そう・・・言われる通りです。
でも、女装初心者の私はキッチリとメイクをしていたわけではありませんし、ウイッグも被ってませんでした。

髪は地毛を長く伸ばしてショートヘアの女性の髪型に似せてましたし、メイクも素人レベルだったんです。

ですから・・・私のこと、判る人には判る・・・
ということですね。
その男の人は、特別に親しい関係ではなく、
私の勤め先のビルに定期清掃業務を請け負ってる会社の従業員です。

ただ互いに顔は見知ってます。
「おはようございます」とか「お疲れさまです」とか会話もします。

そして、おじさんも私のことを見抜いていました。
「内緒にして、秘密にして、知らないふりを
して・・・」
というお願いの気持ちはありました。
3
投稿者:(無名)
2023/07/11 23:03:31    (W0gEx6OI)
ハッテン場で顔見知りに遭遇しても お互いに秘密にする約束して終わりです。
でも きちんとメイクしてウィッグも着けていたら、より正体がバレ難いでしょうね。
2
投稿者:
2023/07/11 17:11:42    (G85fBnUJ)
性欲でギラギラした目つきで見つめられるだけでも、視線に犯されてる気持ちになってしまうのに、実際に体中を触られ、まさぐられて・・・私は「痴漢されてる女」の気持ちでした。

それに・・・彼らの痴漢行為はとても上手でした。ソフトで繊細なフェザータッチで、私の体中を肌を味わってるみたいでした。

「この坊や、初顔だね?・・可愛いぜ。」
とか
「掃き溜めに鶴、って感じだな。」
などと囁き合ってる声が聞こえました。

彼らの手は私の股間やお尻の割れ目まで掴んできます。
「ああ・・・もう、許して・・・変になりそう・・。」
と言いかけた時、私の唇は奪われました。

強く熱いキスでした。
私の舌は男の舌に絡め取られ吸い上げられてました。
その男の顔を薄目を開けてチラ見したら・・・
・・・知ってる人でした!

私は一瞬「ウワッ」と驚愕し硬直してしまいました。
私は狼狽しアタフタとなって
「あ、ごめんなさい、すみません。あの、あの・・・。ちょっと、ちょっと・・・。帰ります。」と呟きながら、私は不様に逃げだしました。






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