いつもはスーツ姿で毅然としたあなた。
周囲から頼られ、仕事では決して隙を見せない。
だけど、静かな部屋の中で可愛い下着とウィッグを前にした瞬間、その瞳がわずかに揺らぐのを私は見逃さない。
その視線の奥にあるのは、憧れでも支配欲でもない。
ずっと奥に押し込めてきた、“女装子に支配されたい”という抑えがたい衝動。
理性が追いつくより早く、身体の奥が反応してしまう。
そんなあなたのギャップが、たまらなく愛おしい。
ここは豊橋。誰にも知られない、昼間だけの密やかな空間。
私は命令を強い口調では出さない。
ただ静かに、でも確実にあなたの意識を縛っていく。
下着を手に取り、鏡の前でその姿を映した瞬間、あなたの中の「男」と「服従する心」が入れ替わる。
羞恥と安堵の狭間で、息を詰めるように震えるあなたを見つめながら、私はそっと囁く。
「もう、隠さなくていいよ」。
その一言で、理性が溶け、素肌の奥に眠っていた本能が目を覚ます。
さあ、躊躇わないで。
見た目と内面のズレが絡み合い、甘く淫らに溶けていく時間を始めましょう。

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