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泣ける話 RSS icon
※感動した話、不幸な話、嬉しすぎて泣ける!などなど

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2024/03/14 21:26:12 (pu8tyq0U)
コロナ禍真っ只中の時、彼女の勤めてたお店が閉店したんだ。
3年付き合い、結婚前提で同棲2年、彼女が出て行った。
「父が、帰郷しろって…ごめん…無職になったからって、結婚なんか
できないよ。」
ずいぶん話し合ったけど、無職になったことと、コロナが猛威を振る
う東京にいさせたくないという親御さんの意向を尊重して、別れるこ
とにした。
彼女も色々あって、疲弊していたから、家族の元へ返してあげた方が
いいと思った。

出会いは、俺が彼女の店の客になったこと。
就職したけど、大学時代に住んでたアパートから通勤できたから、そ
のまま住んでたけど、今度は乗る電車の方向が変わり、使う駅も変わ
った。
そこで、新しい店を開拓してたら、彼女の勤めてた店を発見、常連に
なった。
俺、松井玲奈が好みで、彼女、似てたんだよね。
心惹かれて、ある日、思い切って誘ってみたんだ。
もしだめなら、店ごと諦めようと思った。
そしたら彼女は嬉しそうに俺を受け入れてくれた。

彼女、俺と同い年の当時23歳だった。
飲食業に興味があって、料理と経営の専門学校出て働いてた。
俺と休日が合わなくて、週1回しか会えなかったけど、会ったときは
激しく愛し合った。
69で20分くらい舐め合ってて、お互いの性器がふやけるほど舐め合
って、生で交わった。
それまでの元カノたちもクンニやフェラしたけど、69は彼女が初め
てだった。
松井玲奈に似た可愛い女の子が、股開いて俺にオマンコ舐めさせなが
ら、俺のチンポしゃぶってるのって、信じられなかった。
夢のような時間だった。

彼女、セックスも遠慮なくて、騎乗位で腰振ったり、お尻を高く上げ
て肛門丸出しで後背位に応じたり、セックスを楽しんでた。
女子大生だった元カノたちは、みんな騎乗位や後背位は恥ずかしがっ
てたけど、彼女はどんな体位も積極的だった。
彼女が一番好きな体位は対面座位で、イヤらしい結合部が丸見えなこ
とと、時々手を伸ばして俺のキンタマを握れること、そして、お互い
腰をくねらせて喘ぐ姿が見れることだった。
でも、ふにっしゅに向かうときは正常位、ブチューッとキスをしなが
ら抱き合い、ラストスパート、そして、抜かれた俺のチンポを握って
手のひらで精液を受けた。

手のひらでオマンコを形作って射精させrって、きっと、元彼の誰か
が仕込んだんだろうなあ…なんて考えて、嫉妬したりしてた。
暫くして、週1回しか会えなくて、お互いを求め合う渇望で、結婚し
たいねって言い始めた。
彼女の店と俺の職場は近いし、その界隈にアパートを探した。
物件探し、楽しかったなあ。
二人の収入から、生活費を計算して、支払い可能な家賃を算出、結婚
も見据えて、子供部屋にできそうな部屋を確保して、部屋を借りた。

丸1日一緒に居れるのは週に1日だけだけど、毎晩寝るときは二人一
緒、俺はほぼ毎日同じ時間に帰宅するけど、彼女は勤務シフトによっ
て、早かったり遅かったりした。
毎晩毎晩セックスして、彼女が生理の時は、手でしてもらったけど、
俺だけ裸で射精するのって、結構恥ずかしいもんだね。
そんな楽しい毎日も、コロナ禍で緊急事態宣言が出され、やがて飲食
業に打撃が出始めた。
彼女の店もテイクアウトでしのいだり、協力金で何とか頑張ってたけ
ど、従業員に感染者が続出して、臨時休業を迫られた。
彼女は無事だったけど、店主が、店員に多少なりとも退職金を給付で
きるうちに、営業再開せず、そのまま閉店したんだ。

彼女の落ち込みようは、見てられなかったよ。
俺にしがみついて泣きじゃくる彼女を抱きしめた。
そして、数日後、別れを切り出されたんだ。
彼女は、失業に甘んじて結婚して主婦になる道は選ばなかった。
東京を諦めて帰郷して、地元に活路を見出そうとしてた。
コロナにほとんど影響を受けない仕事の俺は、彼女の決意を尊重する
しかなかった。
荷造りを始めた彼女、減っていく彼女の持ち物、哀しみの日々…

彼女が出て行く前の夜、最後のセックスをした。
「それじゃあ、私、行くね。」
「東京駅まで見送りに行くよ。」
「ここでいい。二人の愛の巣でさよならしたい。ここで見送って…」
「俺と暮らしてくれて、ありがとう。元気でな。さよなら…」
「私こそ、今までありがとう。さよなら。元気でね。」
最後のキスをして、彼女はマスクをして部屋を出た。

駅に向かって歩く彼女、うなだれた背中がとても淋しそうだった。
交差点で振り返って手を振った彼女は、その後、トボトボと去ってい
った。
あの後ろ姿は、今も忘れられない。
その後しばらく、何もやる気が起きなかった。
俺、乾燥機の使い方、知らなくて驚いた。
取説読みながら、涙が止まらなかった。
彼女がいないとできないことが、色々あった。
心から、今までありがとうって思えた。

一人で住むには広すぎるアパートだったけど、なかなか引っ越せない
でいた。
彼女の気配が残ってるのに、彼女がいないもどかしい空間、早く脱却
したかったけど、前剥けないし、やる気が起きなかった。
彼女の思い出が溢れる部屋と、街なみで、彼女の思い出と生きてた。
そんな時、彼女からラインが来た。
「ご無沙汰!私、友達と新しい店を始めたよ。コロナ閉店した店を居
抜きで借りて、コロナ対応の店を始めて、軌道に乗ったところ。心配
しないで。私、張り切ってるから。」
そして、地元に開いたお店の中で微笑む彼女の写真が添付された。

「お~、頑張ってるな。安心したよ。東京から、応援してる。」
って返して、そういえば、彼女が出て行ってから、ずいぶんと時が過
ぎたことに気付いた。
彼女は頑張ってるのに、俺は何をやってるんだと、重い腰を上げて、
やっと引っ越した。
彼女と暮らしたアパートのドアを閉めたとき、それまで流してなかっ
た涙が出てきた。
新しい部屋でダンボールの山を開けたとき、胸にこみ上げてくるもの
があった。
前の引っ越しは、二人で開けたんだよな…
そんなことを考えた。

新しい部屋に引っ越してそろそろ1年を迎える。
暮らしにも慣れて、いい感じになった女性と、先週末、この部屋で一
緒に朝を迎えた。
彼女は3歳年下、俺はもう28歳になる。
元カノになった彼女は松井玲奈に似てたけど、今度の彼女は吉岡里帆
っぽい和風顔。
しっとりと落ち着いてて、3歳年上に見えない大人っぽい女性。
色白でムチッとしてて、Dカップある。
なんか、一緒に居ると落ち着く人だ。
何となくだけど、彼女を抱いて、この先、この人と人生を歩んでいき
そうな気がしたよ。

元カノになった彼女、どうしてるかな…って思った。
あれから連絡ないし、これからもないと思うけど、ふと、彼女と暮ら
したアパートに行ってみた。
新しい住人の洗濯物が干されてて、それが男物と女物だったから、カ
ップルで住んでるんだなあと、彼女との暮らしに思いを馳せた。
「俺、やっと新しい一歩を踏み出せたよ。」
って、元カノになった彼女に報告するみたいに、呟いてた。
そして、元カノになった彼女の幸せを祈った。
21
2023/10/10 19:22:07 (gNm6Oeso)
「心のど真ん中に いつも 昔の恋人がいる」というサイトに、忘れ
難い元カノと別れて1年の頃、書き込んだことがある。
もう、15年も昔のことさ。
その後、元カノがど真ん中にあるまま、好きだと言い寄られた元嫁と
結婚した。
元嫁との結婚生活は10年で終わった。
俺の心のど真ん中に居続けた元カノの存在が、元嫁を苦しめた。
悪いのは俺だったけど、忘れられないものはどうしようもなかった。
元嫁は、子供を連れて出て行った。

一人になって一年後、元カノと再会した。
一人になってから、心のど真ん中に居続ける元カノとの、思い出の地
に足を運ぶようになってて、そしたらその思い出の地で再会した。
元カノも離婚してて、離婚後4年だった。
「私のせいなんだ。元夫は悪くない。私の心に、ずっとあなたがい
て、元夫を苦しめた。元夫、離婚届おいて居なくなった。」
元カノは、男の子と二人で暮らしてた。

「元夫は、慰謝料を払ってくれたんだ。私が悪いのに、出て行ったの
は俺だからって…でも、養育費は断った。それは元夫に対する贖
罪…」
似たもの同士、元配偶者に職愛を感じながら、都会の片隅で生きて
た。
再会して1年後、我慢できずに元カノを抱いた。
15年ぶり、二人とも四十路になって、くたびれた体だったけど、愛し
かった。
すっかりドドメ色になったオマンコを舐めた。
昔より性的に開発された元カノの女体は、四十路に熟れて旨かった。

今、元カノと一からやり直そうと考えている。
贖罪を抱えながら、元カノと残りの人生を歩んでいこうと考えてい
る。
16年前に一度別れたけでど、あの時結婚を反対した俺の親ももういな
い。
俺は元嫁に、元カノはおと夫にサラバと告げて、今、人生の根幹を見
直す時が来た…
22
2023/09/06 21:39:34 (g3WoPR2t)
所用で、池袋から二駅の東長崎へ行きました。
11年前まで、あの人と夫婦だった頃、3年間住んだ街です。
用事を済ませたあと、11年前まで住んでたアパートに行ってみまし
た。
あの人はもう住んでいませんでしたが、あの頃のまま、ひっそりと佇
んでいて、夫婦だった頃の二人が今にも出てきそうでした。
11年前、あの人とした最後のセックスを思い出しました。
私はあの人のことが大好きだったけど、あの人、親友の保証人になっ
たばっかりに、貯金を全部使い果たしたうえに、借金まで背負ってし
まいました。
「お前まで巻き込むことはできない。子供がいないうちに別れよ
う。」

私が家を出る前の夜、あの人が私の寝てる布団に入ってきました。
何も言わず抱きしめられてキス・・・悲しそうな顔が今でも忘れられ
ません。
優しく全身を愛撫されて、これが最後のセックスなんだと思ったら、
まるで夢みたいでした。
最後のエッチなんだって思ったら、ボロボロ涙がこぼれ増した。
「泣くなよ・・・頼むから・・・」
って何度も言われました。

最後のクンニ、最後のフェラ、そして最後の交合・・・明日になった
ら、夫婦が終わる・・・とめどなく流れる涙に、あの人も泣いてしま
いました。
最後の精液を浴びて、あの人がティッシュで精液を拭きながら、
「幸せにしてやれなくて、ごめん・・・俺のことは忘れて、いい男と
一緒になってくれ。お前が幸せになってくれないと、俺・・・必ず幸
せになってほしい。」
と言いました。
その後も抱きしめててくれて、翌朝、離婚届を書いてあの人に託し、
アパートを出ました。

「さよなら、元気でね。困ったことがあったら、連絡してね。」
「ああ、お前も元気でな。さよなら・・・」
玄関を閉じ、東長崎駅に向かって歩きました。
あの時、もう二度と歩くことはないだろうと思って歩いた道、11年ぶ
りに歩きました。
あの頃の気持ちが蘇って、切なくなりました。
あの人は、今どこにいて、どんな暮らしをしているのでしょう。

池袋に着いて、改札に向かうと、十数メートル前に、ポケットに両手
を突っ込んで、背中を丸めて歩く後姿が見えました。
間違いなくあの人・・・追いかけるように改札に向かいましたが、な
かなか前に進まず、私が改札を抜けたときには、もう、あの人の後姿
は見えませんでした。
同じ電車に乗っていたあの人・・・どこの駅から乗ったのでしょう。
懐かしい後ろ姿・・・スーツ着てたけど、今、どんな暮らしぶりなの
でしょう。
できればあの人に、私は再婚して子供が生まれたことを伝えたかった
です。
あの人の姿が消え去った方向に、さよならと呟いて、山手線に乗り換
えました。
あの人の幸せを祈ります・・・
23
2023/07/25 19:16:45 (GZIKz0M8)
痴漢の冤罪ですべてを失ったのが10年前。
執行猶予の有罪判決で会社はクビ、離婚されて、俺は東京を去って田
舎へ帰った。
その1年後、俺をハメた女子高生とその彼氏が、痴漢の冤罪で金を脅
し取っていたことが判明し、俺の疑いは晴れた。
8桁の高額の慰謝料と損害賠償を受けたが、仕事も家族も失ったまま
になった。
疑いが晴れた時、元妻がはるばる俺を訪ねてきて、復縁を申し入れて
きたが、断った。
「お前は、信頼できない。将来、運命を共にする人間ではない。二度
と顔を見せるな。」
と言った時の、元妻の泣きそうな表情が忘れられない。

でも、あの時、俺に向けた冷ややかな目、にべもない態度もまた、忘
れられなかった。
元妻のことは愛していた。
愛していたからこそ、俺を信用して欲しかった。
元妻に対する信頼はゼロ、再び一緒に人生を歩む気にはなれなかっ
た。
当時小5だった娘は、パパがそんなことするわけないと言ってくれた
が、元妻に手を引かれ、俺と引き離された。

田舎に引っ込んだ俺は、東京にいた時と同じ業界で働いた。
年収は減ったが、生活費が安いから普通に生活できたし、高額の慰謝
料もあったから、生活には困らなかった。
43歳の時、バツイチで当時小4の息子がいた香織という37歳の女と再
婚、今年で再婚6年になる。
香織は元妻のような洗練された美人ではないけど、人の良い可愛いお
ばちゃんだ。
見るからに気立てが良さそうな女で、一緒にいて癒された。
こんな女と結婚して、浮気した元夫が信じられなかった。

香織は、セックスもなかなかいい。
身体はちょっと寸胴気味だが、プリッとした尻とムチッとした太腿が
たまらない。
使い込まれたオマンコだけど、ジュクジュクした入れ心地が蕩けそう
なほど気持ちいい。
恥ずかしそうに感じている姿もまた可愛い。
夫婦だというのに、オマンコを舐められる時に顔を真っ赤にする。
喘ぐのを恥じらい、堪えきれず漏らす喘ぎが呼び水となり、ヨガリま
くってしまい、終わった後に恥ずかしがる香織が可愛い。

先月、娘が訪ねてきた。
名乗られなければ、娘だと分からなかった。
短大を出て、社会人になっていた。
「お母さん、亡くなりました。それを、伝えに来ました。ずっと、お
父さんに謝り続けて生きてきて、毎日泣いていました。そのことを、
わかって欲しくて、直接伝えに来ました。」
滞在時間わずか3分、香典と交通費だと10万円握らせて帰した。
俺に、深々と頭を下げ、帰って行った娘の背中が、9年前、俺に復縁
を断られて、トボトボと帰った元妻の背中を思い出させた。
そして、きっと、これが娘を見る最後の姿なんだろうな…と思えた。

その夜、元妻を弔って、ひとりで飲みに出た。
元妻も、俺に対してした仕打ちを反省して生きていた。
泣きながら暮らしたこの9年で、俺は、元妻を許してやろうと思っ
た。
墓参りに行こうとは思えわない、赤の他人だから…
ただ、13年間夫婦だった女だから、心の片隅にずっと居続ける。
今までも、そしてこれからも…
24
2023/06/17 11:51:17 (lOpotsgG)
先週末のデートで、彼女がいきなり騎乗位で跨ってきて、腰を振りま
くってよがりまくり、完全に快楽重視のセックスをしていました。
髪を振り乱し、おっぱいを揺らして、今まで見たことないはしたない
喘ぎを見ました。
その後対面座位、正常位でもアンアンじゃなく、ヒイヒイと淫らな喘
ぎを見せてくれました。
彼女のお腹に射精し、セックスを終えた後、いつしか、セックス終わ
りのキスをしなくなってることに、二人同時に気付きましたよね。

二人で仰向けになって天井を眺めて、彼女がポツリと言いました。
「私達って、もう、終わってない?」
好きだけど、愛じゃないような付き合いになってたことを、お互い確
認しました。
それを気付かせるための、はしたないセックスだったのですね。
暫く話し合って、今度の週末まで、二人のことを見つめ直して、愛が
無いなら最後のデートにしようということになりました。

二人のことを見つめ直したら、セックスしたいから会ってたような気
がしました。
もちろん、彼女のことが好きだからセックスしたいのだけれど、それ
は、彼女が単に可愛いからであって、彼女を人として、女性として愛
してるかと言われると、そうじゃないと思います。
長い付き合いで、お互いのツボを知ってるから気持ちいいセックスに
なってて、快楽に囚われて付き合っていたのかもしれません。
お互い、快楽から解放されたら、新しい未来に向かって歩き出せそう
な気がしました。

この土日は会えない、からさっき、彼女にラインを送りました。
「見つめ直したかい?今度の週末、さよならのデート、楽しみにして
るよ。」
「週末、安全な日だから、お別れのセックス、中に頂戴ね。週末、楽
しみにしてるね。」
彼女と出会えたことは、良かったと思っています。
楽しい時間を過ごせたし、気持ちいいセックスもできました。
好きだけど、愛じゃないから、彼女に、
「今までありがとう。さようなら。」
と笑顔で言いたいと思います。
25
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